もといや日記

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走水神社祭礼 例祭

2009-07-19 23:43:26 | Weblog


7月19日(日)

いよいよ走水神社例祭(本宮)です。

お祭りの成功と怪我のないようにと願って、伊勢町町内でお宮参りです。



いよいよ、走水のお祭りの本番です。

各町内のお囃子が神社に集結です。

宮元の南町も、山車と担ぎ屋台で、お祭りを盛り上げます。

お祭りが始まります。

ヨウイチくんもマサハルくんも、ニコニコです。



最初に、お神輿を担ぐ町内は、仲之町です。

朝から、お神輿をもみにもみます。

化粧もバッチリです。



走水のお神輿は、担ぎ方が違います。

神輿を荒波のように、揉みます。



伊勢町も、お神輿を揉みます。

揉みに揉みます。



今回のお祭りでは、伊勢町は投げ餅をしました。

弟橘媛のお人形やのぼりのあるメイン会場で、町内の役員など選ばれた人たちが、お餅やお菓子を投げました。

大盛況でした。



走水のお神輿は、海を渡ります。

お神輿が、海に入りました。



当然、海の中でも、お神輿を揉みます。

海で揉むと、担ぎ手は海中にもぐります。

伊勢町の見せ場です。

部会長のはからいで、私の親子三人の見せ場も作ってもらいました。

良い写真が撮れました。

部会長さん、ありがとうございました。



伊勢町は、お神輿を神輿船に上げると、お祭りが終わります。

次の町内まで、海上渡御します。

南風の強いなか、お神輿は海上巡幸です。



お神輿は、海を渡り次の町内に渡されます。

次の町内は、上町です。

若い衆が、砂浜で神輿を到着を待っています。



上町でも、お神輿は揉まれます。

走水神社のお神輿は、各町内を渡ります。



上町の次は、南町に渡ります。

海上渡御の際に、弟橘媛が日本武尊のために身を投げた地点の海上で、神事です。

走水神社の宮司が、祝詞をあげます。

魂鎮め・海上安全を祈ってもらいます。



南町にお神輿が渡る時には、南町の若い衆が神輿船にお神輿を取りに来ます。

若い衆は、一目散に海に飛び込みます。

南町の見せ場です。



南町がお神輿を担ぐころは、すでに夜です。

提灯に火が入ります。

南町は、走水神社の宮元で、お神輿が渡る最後の町内です。

担ぎ手も盛り上がっています。



南町が、走水神社の境内にお神輿をあげます。

私が担当した禰宜が、本殿に宮納めします。

手袋をはめ、マスクをした宮司によって、お魂が抜かれました。

これで、走水のお祭りは終わってしまいました。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
終わってしまいましたね! (king of tukui)
2009-07-20 16:58:04
祭りには禰宜様の大役お疲れ様でした。
宮降ろしと神輿受けには協力戴きまして有難う
御座いました。少子化の影響が響きますね。
時間も制約が厳しくなり少し物足りない気が
しますが年寄りには、体力的に楽になりました。後2年間長いですね。
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終わってしまいました (もといや)
2009-07-20 23:11:44
お祭りご苦労さまでした。

時間通りのお祭りは、年をとってくると良いものですね。

これからは、こういう時代になっていきそうですね。
返信する

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