わかめ裂き

２月２３日（火）

大津沖柵の海苔を採りました。

大津港からカズくんが、刺し網をたぐりにきました。

スズキの一枚網をたぐっているようです。

大きなスズキがかかっているのが見えました。

今日は大漁だったかな？



わかめのメカブのひだひだのある部分も干しました。

ネバネバの納豆のようになる場所です。



昨日、夜干ししたわかめです。

わかめは、ただ干すだけではありません。



葉の重なった場所は、乾きが甘くなってしまいます。

葉を開かなければいけません。

茎もなかなか乾きません。

茎を裂いて、乾きが良くなるようにします。

干しわかめは、手間がかかります。



昼過ぎになると、風も弱く晴天になって暖かくなってきました。

つい最近まで、ホカロンを張って沖仕事をしていましたが、今日は逆に暑くなってベストを脱いで仕事をしていました。

暖かくなると仕事は楽ですが、海苔の季節が終わってしまいます。

どっちが良いのか、微妙です。