ヴォーカルをほとんど聞かないけれどメロディ・ガルドーはうまいと思うし欲しくなる。2枚保有していた、新しいアルバムが出ていたのはしっていたけれど、ネットに載っていない。(こちらだけだろうけど)
それで我慢できなくて注文した。
フィリップ・バーデン・パウエルという人との連名アルバムの様です。
どうやらバーデン・パウエルの息子さんらしいのですが、何とも自分の家で心和やかに作ったような気分のアルバム。
それも曲の並びにフランスの生活みたいなテーマがあるようにかんじて気持ちが和らぐ。
リリースされてからだいぶたっているけれど、とにかく手にいれて落ち着いた気がする。
1曲目まず英語で歌う”ディス・フーリッシュ・ハート・クッド・ラヴ・ユー”が何とも素敵なラヴ・ソングなんだろう思う。2曲目も続いてなんか本当に自分の恋心を歌っているようね感じる。
パウエルのピアノもこれがメロディとまさに恋人との関係のようにやさしく戯れるようで素晴らしい。
3曲目、フランス語になると、これは意味がまるでわからないけれど、きっと深い愛の歌なのだろうと思う。(写真もそんな感じだし。4曲目ちょっとスウィングすれば洒落ているし、5曲目も小粋にうまいと思う。
6強目、パウエルのサンバなのだろうが、このデュエットがこのアルバムでの素晴らしいデュエットになったいると思う。
ということで絶賛してしまう、アルバムになってしまう。
今年のアルバムでもないし、いまさらになるだろうけれど、ヴォーカルをめったに買わないことらとしては絶賛したい。
Entre eux deux / Melody Gardot & Philippe powell
メロディ・ガルドー (vo)
フィリップ・バーデン・パウエル (p)
2021年12月、パリにて録音
01. ディス・フーリッシュ・ハート・クッド・ラヴ・ユー
02. ホワット・オブ・ユア・アイズ
03. あらがえないもの (ピエール・バルー)
04. ア・ラ・トゥール・エッフェル
05. フルール・ドゥ・ディモンシュ
06. プレリュードのサンバ (バーデン・パウエル)
07. パーハップス・ユール・ワンダー・ホワイ
08. レチタティーヴォ
09. オデ・トゥ・エヴリ・マン
10. ダーリン・フェア・ジー・ウェル
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます