
随分評判になった本のようで、図書館に予約して順番がまわってくるまで1年近くかかった。
東大法学部を卒業し、メガバンクに入社、若く支店長になり出世レースを走っていた主人公が、組織の狭間で49歳で子会社出向、転籍して63歳で退職、その後の主人公の生き方、あがきをつづった物語。
自分のこと見たいという読者カードが沢山編集部にとどいたそうです。
主人公の退職年齢もとうに過ぎているわが身にとっては、この話かなりシビアなもので、ヒェー、オクサンとこんなになってしまうのとか、こういう結果になってしまうのとか、感想も書きづらい。
読み終わった本は今はオクサンが読んでいて、その感想も怖いものがある。
あまり面白くないでしょってちょっと聞いてみたら、「真面目に読んだ方がいいぞ」ってお~こわ。