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JAZZピアニスト100人選定評議会 第7回定期理事会 座談会報告 ”呼び捨てごめん”

2013-08-19 20:54:22 | 現役ピアニスト名鑑
理事会の後の懇親会でテーマをきめて話をしようという提案があった。
理事のひとりがblogなどでミュージシャンの名前を書くときに敬称をつけるか省くかで時に悩む時があるということから始まった。
たとえばキース・ジャレットはキースさんとかジャレットさんと書かないでキースと書くことが多いが、たとえばバイヴの赤松敏弘氏を赤松とか敏弘とはとても書くことができない。

そんなところから、名前を呼び捨てでも判断のつく人選びをすることとなった。

まずはバッパーということで、ガレスピー、モンクは、パウエルは文句なし、パーカーはバードのほうがいいとなった。
ガーランドあたりが悩みどころで、クラーク、ステットはちゃんとソニーをつけること、バレルもケニーをつけるべきだという何だかスタンダード評議会になってきた。

スイングではグッドマン、アームストロング、エリントン、ベイシーが当確、レスターがちょっと辛いか、ハンプトンといってもホースを思い浮かべてし合う人がいるだろうからこれはライオネルをつけなければいけない。

ここら辺から白熱してきてクールへ、トリスターノとコニッツ、ゲッツは問題ないけれど、マリガン、マーシュはちょっと心配、エバンスといえばビルだろうけれどギルはどうするんだというきつい反発がありビル・エバンスとちゃんと書くことにということとなった。

ブルーベック、デスモンド、ペッパー、ブレーキー、ロリンズ、フラナガンは問題なし、モーガン、ブラウンは無理なようだ。

アイラー、ドルフィーは当然アリスやラヴィはいるけれどコルトレーンもこのままでいいでしょうということとなった。

ここまでは勝手なことを言い合っていたが、ピアニストについて、名前だけでいい人選びでがどこまでよいのかという論議は激論状態になり理事長が散会を宣言するまでとなった。

ここでは並べていった名前を記してどこまでいいかの線引きは読者の判断に任せたい。ご意見を事務局までお寄せいただくとありがたい。

ジャレット、コリア、メルドー、パスクァ、ピエラヌンツェ、ミラバッシ、タイナー、ボラーニ、ハーシュ、バロン、カルデラッツオ、グラスパー、ガラティ、ファラオ、ダール、ドミンゲス、レニーニ、チャーラップ、テラソン、キーザー、コリガン、ボッサ、リエン、ピルク、ヒトミ、ラングレン、マヌッツア、コモ、ニーヴ、ランディウス、ビゼリア、シムコック、トロ、ノック、ビーツ、ケイン、キューン、パークス、オラー、アルホフ
レベシェフ、etc,etc.

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