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第十一回JAZZピアニスト100人選定評議会 定期理事会

2017-08-25 16:55:56 | 現役ピアニスト名鑑
現役JAZZピアニスト100人を選ぶ定期理事会を毎年8月のお休みに開催していました。本年は夏休みを初めと、中ほど、終わりと3回もしていたので、事務局が空っぽ、これはまずいと急遽半日の短期開催となりました。

昨年の会で話題になったGlauco Venierであるが、以後実力も検証されて充分の入会と判断されてたが、次作にてと言うことでその次作時と言うこととなった。

決議事項1 本年度新たな入会としてRoberte Olzer氏が満場一致で選出された。この一枚の選出では本年度でた「FLOATIN'IN」を選ぶべきという意見もあったが、一番彼らしい「DREAMSVILLE」の方が多数意見で決定された。



決議事項2 1名の追加入会が決定されたため1名の脱会を選ばざる得なかった。
      とても素晴らしいピアノでデヴューを2009年にはかったPieter de Graaf氏ではあったが、事務局とも以後音信が付いていないため、お引きいただくこととした。なお活躍をご存じの方があればご一報いただきたい。十分に再入会の力はあると思われます。

以上2項が本年度の決定事項です。

尚事務局の怠慢により活躍の確認を見落としていた方がいた。少し間が開いてしまったことと、まだまだご活躍することが解りきっているので次作でお会いするこで辛抱することとした。一回りすると新しいアルバムが幾つか発見されてそちらに会の資金を投入せざる得ない。

記載を持ってご紹介と代えさせていただく。

Mathias Landaeus 「From The Poano」 ソロピアノ、独創的な彼らしいチャレンジだけどまだ続くと思われる。
Martin Bejrano 「MIAMI TRIO」 2007年の衝撃的なデヴューからの3作目、こちらも凄い演奏だけどとてもお高くて資金なんでみおくった。
Peter Rosendal 「Love For Snail」 こちらもデヴュー依頼のお付き合いであるが、見落としました。前作から一寸カラ―もかえているのでこちらは気になる、事務局の独自判断でこれは入手して確認と言うこととなった。
これらが2016年にリリースされていたものです。

尚今回2017年にリリースされたもので、前作入手をにえらっている方の作品が2作あったので、こちらは即注文いたしました。

Michele Di Toro 「Compromesso 2」
Michel Bisceglia 「Nosferatu」

なんとか8月中に会を開催することが出来て一安心であった。もう少し普段から準備していないと見落とすアルバムが多くなるぞとのご意見が身に染みました。

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