JAZZ最中

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忘れたザヴィヌルをもう一枚。The Centaur And The Phoenix / Yusef Lateef

2024-03-14 16:55:57 | 聞いてますCDいいと思う


持っているジョー・ザヴィヌルを並べた(ウエザー以外)ことがあるけれど、もう一枚持っていることに気が付いた。
それがこのアルバム、ユセフ・ラティーフのアルバムで録音が1960年と古いもの。
ジョーがウイーンからバークリーにうつったのが1959年、その年に最初のアルバムを録音している。
同じ年にダイナ・ワシントンのバックを務めたアルバムがあるけれど、このラティーフのアルバムが数枚目になるのだろう。
その後キャノンボールのバンドに移りそこで頭角を現すこととなる。
ユセフ・ラティーフがザヴィヌルを見つけてよんだのだろうか、バッキングがメインだけど、1曲目半ばに短いがソロをいれる。この音でザヴィヌルとは気が付かないけど、頑張ったといえば頑張った。
音楽としてはユセフ・ラティーフを語るべきだろうな。クラーク・テリーやカーティス・フラー(ここでも吹いてた)などの充実したメンバー。
ユセフ・ラティーフをしらないという人もでてくたのではないだろうか、この人のフルートかなり好きだった。
5曲目がザヴィヌルから 始まり、その後ソロもちょっと。この2か所が聴きどころ、ってザヴィヌルを楽しむアルバムではありません。

The Centaur And The Phoenix / Yusef Lateef

Yusef Lateef - tenor saxophone, flute, arghul, oboe
Richard Williams - trumpet
Clark Terry - flugelhorn, trumpet
Curtis Fuller - trombone
Josea Taylor - bassoon
Tate Houston - baritone saxophone
Joe Zawinul - piano
Ben Tucker - bass
Lex Humphries - drums
Kenny Barron - arranger
 1961年

"Revelation" (Kenny Barron) - 6:02
"Apathy" - 5:25
"Ev'ry Day (I Fall in Love)" (Sammy Fain, Irving Kahal) - 6:59
"The Centaur and the Phoenix" (Charles Mills) - 5:37
"Iqbal" - 4:51
"Summer Song" (Mills) - 5:26
"The Philanthropist" - 4:02



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