久しぶりにゆっくりと中古屋さんにいってアウトレットと中古ばかりＪＡＺＺを８枚CELLOを２枚仕入れてきた。まえから欲しいとおもっていたのと会えたし、こんなのあったといううれしいのもあって、一枚800円ぐらいですんだからこれはうれしい。
一番あって驚いているのが、あの椅子ジャケのロベルト・オルサーの一寸古いアルバム、これでオルサーのアルバムは４枚になったけれど、どれをとってもとても良い。
ソロのアルバムでメンデルスゾーンの曲と次作が半々でクラシック色が一番強い感じです。
メンデルスゾーンの、交響曲３番の１曲目、これがとにかく美しい。メンデルスゾーンってこんな綺麗な曲を作曲したのだと再認識です。
５曲目がメンデルスゾーンの曲でこれは知っていた。かなりのテクニックが必要な曲でクラシックを習っていたオルサーらしい演奏です。
この後４曲メンデルスゾーンの曲がつづきます。６曲目がゆったりしたこれも美しい曲。
７曲目はベースハーモニーをジャズ的にしてスウィングさせたポップなアレンジでクラシックがポップになっている例ですね。
８曲目は格調ある、儀礼式の曲みたいにきこえますが、ポップとして歌われるようです。
９曲目が再びテクニカルなピアノを見せる演奏。
１２曲目がゾーンの曲でこちらはマイナーな葬送を思わせる曲。
最後が１２分越えのプレリュードとフーガとコラールでここではクラシックとして聞いた方がいいかもしれない。
このオルサーのアルバムちょっとふるいけどやっぱり素晴らしい、ハズレなしのひとですね。
楽しみ方としてメンデルスゾーンだけ拾って聞いて、オルサーを後から選んで並べるのも違いがはっきりして面白いかもしれません。
ROBERTO OLZER / Esprit de Finesse
Roberto Olzer(p)
2009年作品
1. Ecossaise
2. C'est Ainsi Que Tu Es
3. Divertissement 1
4. Eveline
5. L'Ile Solitaire
6. Fanny
7. Divertissement 2
8. J'entend Ton Coeur
9. Les Variations Dangereuses
10. Cecile
11. Divertissement 3
12. Es Ist Genug !
13. Paix Monastique
14. Prelude, Fugue & Choral
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私はあの不思議なバランスの椅子のジャケ以来虜になってますが、ここにまだ行ってませんでした。
やはりこれを聴いてはじめてROBERTO OLZER を語れるのかも知れませんね。
１曲目のあまりの素晴らしさに原曲をしらべたらF.メンデルスゾーン/幻想曲「スコットランド・ソナタ」作品28 嬰ヘ短調
ということらしいです。
この人ある部分では特に大切な行き方するようで、ぜひどこかで手に入れてください。はっきりとこの人が解ると思います。
このアルバム私も以前入手していてお気に入りです。
ところで１０月松山MonkにてHakueiさんのライブが予定されているのを知り、嫁さんと２人予約しました。
これまで、ライブの機会はなく楽しみにしております。
予習をと未入手だった"A Borderless Hour"を入手し聴いています。これまでと違った内容なので最初戸惑いましたが、大分馴染んできて良さもわかってきたところです。
エレクトリックがメインでの演奏の場合、嫁さんが大丈夫か？不安もありますが、過去盤"Open The Grenn Door"なども合わせて聴いてもらっているところです。
最近老眼で見えにくくなったものですから。
また、書き忘れていましたが、Hakueiさんは今回
"Trisonique"のメンバーでのライブ予定です。
待つやあ行かれるのですね、先日トライソニークの新しいところに触れました。ちょっとスタート時分に戻っているような気がしました。デトロイトのフェスに行ってきた後だからどうだったか聞いてみてください。
私の方はそちらの少し前にサックスの太田剣君とのデュオを見ますので、そのときＭｏｎｋのことは言っておきますので声をかけてあげてくださいね。
嫁さんは、演奏以外にもイケメンのHakueiさんを見るだけでも満足とのこと、ハードなエレクトリックでも大丈夫そうです。
ライブ聴けたらまた、連絡いたします。
私のコメント文字がめちゃくちゃでしたね。
失礼しました。ハクエイには正しく伝えておきます。
奥様には絶対ハクエイと握手するようにお伝えください。私はいつも会うと握手しますが、ピアニストのやわらかい手が素敵だとおもいますよ。
前もってハクエイには言っておきます。
今から楽しみです。