JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

成功する音楽家の新習慣 / ジェラルド・クリックスタイン 著 古谷晋一 監修 藤村奈緒美 訳

2020-05-23 20:23:01 | チェロ無難


コロナ禍のためにおおくのチェロ教室がお休みになっていると思う。わたしの場合、最後のレッスンをうけたのが2月26日だから、約3か月レッスンなしの一人で何とかしなさい、という日が続いている。
この間に、入院でチェロに触らない日が7日続いたりした。そのせいもあるのかもしれないけれど、ここのところチェロの練習時間が30分ぐらいに落ちてしまった。
チェロを初めて8月で7年目、週6日1時間のペースで練習をしてきたから結構まじめな方だと思う。それが30分におちているから、これはいけないかもしれないと悩んでいる。
毎日同じパターンの練習で、モチベーションが落ちてきているのだろう、繰り返しの練習は決して悪いとは思わないけれど、直してくれる人はやっぱり欲しい。意欲的がですのは、人の意見があるからと思う。
そんな中で見つけたのがこの本。タイトルからして刺激的です。なんたって音楽家になれるのですよ。
欧米の音大新入生が読んでいる”一生使える音楽家の教科書”だそうです。

なんたって最初から耳が痛いけれど第一部「練習上手になるには」の書き出しを少し長くなるけどちょっと。

”大事なのは、どこから来たかじゃない。どこを目指すかよ。” というエラ・フィッツジェラルドの言葉の引用がまずあって

 ”音楽という旅では、どこを目指すとしても、そこに至る道はただひとつ―練習だけだ。自分はその才能があるだろうかと不安に思う人がいるかもしれないが、音楽的な成長は才能よりも練習によるところが大きい。才能は自分が秘めている可能性を象徴するもので、その可能性を現実に導くのが練習だ。だが、むやみに練習すればいいというものではない。”

ということでまだ読み始めたばかりだからようやくはできないけれど、Ⅰ部「練習上手になるには」Ⅱ部「恐れずに演奏する」Ⅲ部「音楽家であり続けるために」と続く。
だから私としてはⅠ部、Ⅱ部と順番に重要かな。

気になる方のために目次を写真にしました。







参考までにYAMAHAより2,800円で出ています。
読みだして2日ですが、すこし練習に気が入りだしました。








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  monakaのガン入院アレアレ日... | トップ | Home Play 1 はずれじゃな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

チェロ無難」カテゴリの最新記事