JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

Home Play 1 はずれじゃなかった MOVITSI / OUT OF HEAD / UT UR MIN SKALLE

2020-05-25 16:37:11 | 聞いてますCDいいと思う


ショップにいかないので、新しいアルバムの購入がすごく減っている。聞きたいと思うアルバムはネットで頼んだけれど、そろってから発送という事らしいので6月中になってしまう。ちょっと欲求不満になったので遊びを考えた。
歩いていける場所に有名中古屋さんがあって本屋CDなどが置いてある。会社の近くの店は時々利用するけれどジャズのアルバムはほとんど買わない。クラシックの棚は初心者なので結構利用している。
このショップ格安の棚があって、価格は290円、ジャズの棚から必ず1枚買うという事を決めて出かけてみた。
まずは家から歩いて15分ほどのところにあるお店。どこにでも並んでいるアルバムは買う気がしないので知らないものを探して買ったのがこのアルバム。見た目UKあたりの、ペンギン方向のピアノ・トリオかなと思ったわけです。(知ってる人はここから何言ってんだになるだろう)
ジャケに日本語があり何かなと思って聞き始めた。



出だし、エレなタンゴのリズムでラップ調にはじまって、アコーデオンなんか入り、ちょっとゴタン・プロジェクトににていてこれはいいかも。2曲目、3曲目とつづくとこれはラップが続く。調べたらモーヴィッツというスウェーデンのヒップホップバンドだそうで、こういうのがジャズの棚にあるのはどうかとおもうけれど、発声が受け入れ範囲なのでながらで聞いていられる。
ボーカルのヨハンは1983年1月9日生まれ、その弟アンダシュは1986年11月6日生まれ。サックスのヨアキムが1984年5月23日生まれの3人が中心で、アコーデオンやホーンなどが参加している、このグループの2枚目だそうです。このアルバムは1950~1960年代のビッグバンドをイメージしていて、クルーパーのドラム合戦みちなサウンドをいれて流れている分にはいいかも、という事で全曲聞いた。290円で結構の遊びとなった。(知らないものと会うことは刺激なのです。)

実はもし大外れだったらと、290円のクラシックの棚からも1枚買ってきた。それがこっち。



派手なオネーチャンたちのグループでこちらのグループはまるで知らないわけではない。



ユーチューブでしってはいた。弦楽カルテットをスタイリステックにというか、なんともなまめかしくとというのが売りで、今回はクラシック曲中心のアルバムという事が理由だけど、ほかにもちょっと心が動いたかもしれない。おまけにDVDがついていて、まあなんと大胆な開脚チェロなんかみれて、演奏とチャーリーズ・エンジェルを両方楽しめたからこっちも失敗ではなかったか。



もっとおまけに昔採った、ライブ・アンダー・ザ・スカイのライヴでめせにーや富樫、松本の演奏も。



580円でおもしろかったから、今日も家から25分のもう一軒に運動もかねていってみるかな。

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