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JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

夏休み特別企画 一日だけの美術館

2007-08-15 15:11:27 | その他
夏休みも終わりに近づきました。前に宣伝までした特別企画です。
今週は4っも美術館を回り、素晴らしい作品に触れることが出来ました。ピカソの写真を見ていると、創作活動に没頭している様子が伝わってきます。創作できるということは素晴らしいことだと思いますが、こちらは見るばかり、一度チャレンジをしてみたのですが、根気が続きませんでした。
なくなった父親は、いわゆる日曜画家で、本当に良く絵を描いていました。全てではありませんが、いくつかは残してあります。また習っていた絵の先生の作品も保管しています。たまには風も通さないといけないと思っていましたので、休みの日にそれを並べてみることにしました。
恥ずかしいのですが、思い切って自分のも含め、一日だけの美術館を開館してみたいと思います。いくつかは流通しているもので一見の価値はあります。
入場無料、ランチにワイン付です、ここで立ち去るのも自由です。チラッと除いていただけると光栄です。monaka個人ミュージアムへようこそ。

はじめは大恥ですが私がチャレンジした水彩2題、数を上げるために掲載ですのであしからず。次に行ってください。






次といってもこれが亡父の絵などなので、美術館の入り口の外に展示してあるようなものです。絵の写真を撮るって初めてですが、額のガラスの写りこみが出てしまって、うまく撮れませんでした。角度つけてしまいましたがご容赦ください。
この1枚は普段も壁に掛けている小さな作品です。



この一枚は母親の部屋にかかっている一枚、たまたま昨日行ったので撮ってきました。



そしてこの一枚は大きくてうちでは掛けるところがありません。「山麓の村」と題が付いていました。



絵画以外にも彫り物が好きで、こんなものも残してくれました。鎌倉彫りの皿、文箱、硯入れ、壁掛けの4題です。









ここまでは展示場外のお土産コーナーみたいなところで、お恥ずかしいしだいでした。

本日は奥さんもいないので一人でランチです。父が画材に使っていた大好きな花瓶をワインクーラーに使っています。



この絵柄好きなんです。これで冷やした白ワインをいただきながらボンゴレ・ロッソをきちんと作ってみました。量が多くて盛り付けも悪いと思いますが、味は本物です。



本館のほうにそろそろ入っていただきましょう。父には幾人かの親しい画家と先生がいました。全てがいいと思いませんがご覧ください。

まずは名前を失念してしまった藤本画伯の絵2題。

「湯沢高原にて 上越国境を望む」



「浅間高原」



次は梶田 英一の 「信州早春」 絵を一緒に描きに出かけた仲と思いいます。



さて最後の部屋はかなり質が高くなります。

まずは桜田 精一画伯の題は失念の作品。この画家は鳩を沢山描いています。



次は大見 伸画伯の作品。かなり好きです。

「果実たち」



そして最後の画家は西嶋 俊親画伯、パステルと油彩の2題、今では重鎮になっていらしゃる方で最後の絵は8号ですので、たぶん80万ぐらいすると思います。

フランス人形「真珠の首飾り」




「古都陽春(モンマルトル)」



いかがでしたか、しまいっぱなしで気になっていた、絵に風を通す目的と、一日美術館を同時にすることができますた。気恥ずかしいのとでちょっと疲れました。










コメント (9)
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