JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

箱根で考える

2007-08-14 20:57:09 | その他
箱根の翌朝は雨になっていました。昨日は美術館を3っも行ったので、本当はもういいかなと思っているのですが、彫刻の森美術館へ行ってから帰ることにしました。



宿は早めにでて9時過ぎには美術館につきました。昨日は少し歩きすぎたこともあり、かなり歩くこのミュージアムは気が重く感じます。
入場したときには小雨もぱらついていて、ただし早い朝の緑が濡れて、あわせて彫刻も濡れていて、だんだんと良い感じになってきました。彫刻をあまり熱心に見たことがないのですが、広い場所に配置されることにより、作品一つ一つの本当の重量を感じて素晴らしい展示方法と感じてきました。
クレマチスの丘で知ったヴァンジなどは、もう解っているので、再会した感じです。



ピカソの展示が別に独立していて、真に天才と呼べる天才を改めて感じました。ピカソの作品をプロフィール写真に使いたいと思いはじめました。
彫刻自体の鑑賞は心に響かないと塊みたいに感じてしまいます。ここから先は秘密に書くのですが、この彫刻はこの美術館でもきちんとした肉体の感じで、奥さんもまあどちらかというと、これに近い感じです。



ところがこうなりつつあるし、



行く末はこうなっちゃうのかと思ったりして、



意外と彫刻の森、現実を考えさせるところであります。
作者の皆様申し訳ありません。彫刻の森なかなか素晴らしいところであります。フレッシュブルーベリージュースもおいしかったです。そしてこんな幻想的なとこも見られました。



午前中で箱根とはお別れし、混んだ道を母親のところ経由で戻ってきました。
次はどんなところをご案内できるでしょうか。

コメント (2)
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