原子力産業を食い物にしている諸悪の根源!
日本の原子力産業界、すなわち原子力ムラは、排他的であり、しかも利益を自分たちのグループだけで独占しようという売国奴達の集まりです!
この者達の金銭欲が、今日の原子力産業界を腐敗させ福島第一原発の事故を誘発させたと申し上げても決して過言ではありません!
奴等は、今回、福島第一原発の事故を起こしたことで一般社会や、外部からの批判が高まることを恐れ中央官庁の官僚たちはこれまでもそうしてきたように、この批判をかわし、原子力ムラを守ろうと東奔西走しています!
それが、今日まで行われてきた人命ばかり失い全く成果の上がらない無意味
な、事故収束・廃炉作業なのです!
そうです事業規模と予算ばかりが膨らんで、何の結果も出ない無駄な公共事
業ばかりなのです!
日本の原子力行政に対する最大の批判は、福島第一原発事故を完全に制御下に置くどころか、結局事故収束・廃炉作業を軌道にすら乗せることが出来ないまま今日に至っています!
またあろうことか、福島第一原発事故収束の技術すら何もない東京電力に、福島第一原発の現場を押し付けてしまい自分たちは逃げてしまったのです!
そのため福島第一原発事故収束の技術すら何もない東京電力が行った対策は、
次々と裏目に出り、新たな問題を作り出してしまいました!
そして、福島第一原発は今日のありさまと成り果ててしまいました!
今回の汚染水漏れのトラブルは、430,000トンに及ぶ高濃度汚染水を貯蔵するために汚水漏対策を考えずに急造された、何百というタンクのひとつで発生したとのことですか、、他にも多くの汚水漏れがあります!
なんと、この放射能汚染水は一日に400トンのペースで増え続けていますか
ら、取扱いを慎重にしなくては第二次災害を起こしてしまいます!
そして、4日になると、日本の原子力規制委員会は、汚染水の貯蔵タンクが
並んでいる場所で、放射線量が非常に高くなっている個所がある事を公表しま
したが、汚水漏れが各所で起こっていることを隠しきれなくなったのでしょう!
また東京電力の事故収束・廃炉作業を監督してきた政府の委員会には、何と驚くことなかれ原子力ムラの内部関係者が含まれているのですから、開いた口が塞がりません!
これまでの事故収束・廃炉作業を、国内の原子力ムラ以外の企業も参加させたり、経験のある外国企業にも参加させていれば、事故収束作業を今よりも進めていたはずです!
少なくとも、その場限りではない、長期的な安全を確保できたはずです!
結局は日本政府が直接乗り出さなければならない事態に陥ってしまいました!
汚染水問題への対応を、収束技術も何もない東京電力に任せたことが、今回
の汚水漏れを起こしてしまいました!
経済産業省は、福島第一原発の事故収束・廃炉作業を所管していますが、結局は冷却剤を用い、1~4号機の原子炉建屋の地下を凍結させて防護壁を作り、地下水の流れ込みを防ぐ対策も同省が担当することになってしまいました!
ところが、この凍土対策にも批判の声があがっています。
それは、広大な地面を凍結させ続けるために莫大な電力を消費しますが、福島
第一原発の施設内には仮設のの送電システムしかありません!
もう一点は、凍土対策は、大規模で行う事を想定していない技術ですから、一時的に用いられる手法でしかないことです!
つまり、凍土対策を事故収束・廃炉作業に、使用していいのか~収束に、これ
から数十年の月日を必要とする福島第一原発の現場に使っても大丈夫なのか?
大丈夫なのか?
という事なのです!
被害に遭うのは、弱者の国民たちですからね!
業界の専門家は、この凍土策は大規模な建設事業で、軟弱な地盤を安定させる際に、用いられることが多い技術だと主張していますが、隠蔽に固守する売国奴は信用することはできません!