今日は、歯と健康についてお伝えしたいと思います。
いきなりですが、歯磨き粉の匂いを思いだして下さい。
ペパーミントの香りがついているものが多いですね。ペパーミントといえばo-157を完全に殺してしまうことができた唯一のハーブです。
それから、歯磨き粉をすすいだ水を水槽に入れると中に入れていたメダカが溶けてしまうとか・・・・
そんなデータを公表する某ネットワークがあるほど、
歯磨き粉というのは殺菌力が強いのです。
なぜなら、口の中には実は良くも悪くも菌がいっぱいいるからなのです。
それを良い菌に保つと健康だし、糖分などの摂り過ぎで悪い菌が増えると当然歯周病のもとになるし、ひいては虫歯になるのです。
そして入口に菌がいることで何が問題かというと、体内にそのまま入ってくることなのです。
免疫力が高い状態ならば良いのですが、低下していたりする時にこれが体内をめぐると感染症を起こしやすくなってしまったり、抵抗力が下がったりしてしまいます。
だからこそ、日々の歯磨きがとても重要なのです。
そこで、歯科医院によっては死ぬまで自分の歯で食べましょう、という治療方針を打ち出して、
通常なら抜きましょう、という運命の歯でも、救われることがあります。
また、歯に詰める金属について気にしていますか?
よく言われることではありますが、
違う種類の金属(たとえば右上に銀、左下に金、とか水銀とか)を入れてしまう場合、電流が流れてしまいます。
それが体調や思考に影響を与えるのです。
そこで、歯の詰め物の金属によるリューマチの方の場合、歯科治療のみでリューマチが良くなったという話も実際にあります。
ここに、口の中の金属が原因で起こる例を示します。
- 掌せき膿庖症・・・手のひらなどに小さな膿庖ができる。
- 仮性アトピー性皮膚炎
- 原因不明の難治性アトピー性皮膚炎
- 水銀皮膚炎
- 喘息、過敏性肺炎
- 腎炎
歯に電流が流れてしまう他、金属製の詰め物は基本的に唾液と混ざると酸化が始まり、口の中で錆び始めるのです。
それが体内に少しずつ溶け込んでいき、突然金属アレルギーになったり、皮膚炎を起こすもととなります。
ですから、原因不明の体調不良を感じたら、歯の詰め物が自分の体に合った詰め物かどうか、一度チェックしてみましょう。
なお、こうなる前に大切なのは歯を磨くこと。
全身の健康に関することですから、方法もチェックしてみてください。
今日もありがとうございました。