今、除染についての取り組みが日々行われています。
中には幼稚園児がポストなどを除染したというゾッとするような話題もありますが、、、、
一般的に若い人であればあるほど、やめて欲しい活動です。
妊婦が計測器を持ってあちらこちら仕事で調べた、なんて情報もあり、お願いだから、、、と知識の普及を願うばかりでもあります。
さて、除染についてあまり知られていないようなのでお伝えしたいことがあります。
それは栽培が許可制になっており、一般人が入手してはいけないとされている草、
日本人がつい先ごろまで身近に使っていた大麻(オオアサ)が土壌中の放射性物質を分解し、更にそれ自体は放射性廃棄物にもならないということです。
昨日のブログでも書きましたが、ある種の植物は環境中の放射性物質を吸収・分解する働きがあります。
キノコだったり、リンゴだったり・・・。
でもこれらは吸収しっぱなしになるので、土壌が汚染されている場所に生えているのなら、食用にはなりません。
それをファイトレメディエーションというのですが、チェルノブイリ事故を起こしたウクライナでも試されました。
ヒマワリが良いという意見もありましたが、これは殆ど効果は見られませんでした。
今、福島にヒマワリの種が盛んに送られているようですが、意味がありません。
それよりも麻なのです。
日本古来の麻には幻覚作用をもたらす成分は少なく、これは最近開発された産業用大麻とほぼ同じです。
参考になるサイトをいくつかご紹介しましょう。
このサイトには、国草としての大麻、ハーブとしての大麻、医療用大麻、石油の代替としての大麻、神道と大麻など
私たちの暮らしにもともと根付いていた文化からもオオアサのことを伝えてくれています。そしてこれが禁じられた経緯も。
簡単にまとめてしまうと、石油の代替になったり、薬が要らなくなってしまうケースが多々あるので、ある種の産業の
邪魔になるから、禁じられたというのがコトの真相だと考えられております。
これを使うことで放射能汚染から土壌を守り、再び農地が蘇るし、子どもたちが遊べる場所も作ることが可能になるのです。
また、米国ではすでに使われておりますが、医療にも十分に活用できるのです。
放射能汚染土壌を浄化する産業用大麻
あくね みどりの風 というブログからです。コンパクトで分かりやすいです。
それから、ヘンプという言葉なら聞いたことがあるでしょうか?一昔は麻は私たちの暮らしと共にありました。
麻の言いかえですが、もともと日用品に使われているのをより快適な製品にして販売しているお店です。
アトピー持ちの方にも体質改善に使われており、喜ばれているお店です。なんと、永田町にあります。
除染マスクも製品に加わっていました。汚染を気にされる方は、洗いながら何度でも使えるものですので良いかもしれません。
画像をクリックするとショップの該当ページに飛びます。・・・ちなみに麻福さんの回し者ではありません。
麻の実は必須脂肪酸と必須アミノ酸を含んだ健康食品です。栄養価に富んだ食品でもあるのです。
麻は私達の暮らしにもともとは普通にあった製品です。
ハーブとしても使われるのです。
ハーブ・・・フランス語ではHerbeと書きます。これは雑草という意味です。
つまり、栽培しなくても勝手に生きる草なのです。そのすさまじい生命力こそ私達があやかりたいものなのです。
THCがもともと日本のオオアサには殆ど入っていませんでした。
だから、禁じられるようなものではありません。
麻を植えて、放射能を分解させたら再び土地が蘇る可能性が高いのです。
日本でも試す価値があるのです。
まだ残念なことにフレッシュな放射能が日々0.1億ベクレル放出されているとの報告がありますので、
土壌の除染には早すぎるのかもしれませんが、作物を作る所なら、一度は試したいのですが、法律の関係で作れません。
ただ、認知度を高めたい情報としてこちらに掲載しました。
今日も読んで頂き感謝します。