ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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韓国: 日本の料理学校が進出、人気

2009年07月18日 08時50分03秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「日本の料理学校 韓国に続々進出 本物の味求める潮流」という記事がありました。

韓国では、日本食が広まり、韓国風にアレンジした「日式」ではない、本場の味を学ぶことができる日本の料理学校が人気なのだそうです。

ここ数年の日本食ブームで、韓国に日本料理店が急速に増えました。

「高級で近づきにくいイメージから、種類も増え、手軽なイメージになってきた」(日本料理店の経営者)。

味も、「本物」を食べたいという志向も高まってきました。

日本に「料理留学」して資格を取り、韓国で店を開くケースもあるそうです。
最近の円高、ウォン安で、韓国内で日本料理学校の分校に通う魅力が増してきました。

2008年3月、辻調理師専門学校(大阪)が料理学校をソウルに開校し、人気を集めています。

今年9月に、中村調理製菓専門学校(福岡)の韓国校「ナカムラアカデミー」が、ソウル南部に開校します。

プロコースと一般コースがあり、韓国語の同時通訳がつきます。
包丁の研ぎ方から、懐石料理、すし、そば、うどんも学びます。

服部栄養専門学校(東京)も、海外からの留学生の8割が韓国からで、3年後には、ソウル近郊に韓国校を開設予定ということです。
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日本でも韓国料理が広まりました。
韓国でも日本料理が広まっていたんですね。


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シンガポール: 名調教師の再出発

2009年07月18日 08時22分43秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「特派員メモ シンガポール 名調教師の再出発」という記事がありました。

特派員の方が、担当地のエピソードを紹介するコーナーです。

記者の方は、仁岸進さん(57歳)の解説で、シンガポール郊外の競馬場を観戦したそうです。
緑色の芝生が、とても美しい競馬場です。

仁岸さんは、調教した馬が通算570勝した名調教師です。

栃木県営宇都宮競馬で22年間、働いてきました。

2005年3月に、宇都宮競馬が経営不振で廃止になりました。

他の地方競馬に再就職を打診しましたが、採用はありませんでした。

「53歳で人生が終わってしまうのか」
3人の子どもは独立し、孫も6人いましたが、調教師を続けたいと思いました。

日本に舞台はありませんでしたが、海外にはありました。

申請から約1年で、シンガポール競馬から調教師として認められ、夫婦そろって海外生活を始めました。

現地スタッフと言葉が通じず、習慣も違うため、仕事は難しいものでした。
眠れぬ夜が続き、体重が30kgも減りました。

日本の名調教師も、シンガポールではまだ4勝。
定年はないというので、じっくり構えているとのことです。

「シンガポールに拾ってもらった第二の人生ですから、欲は全然ありません」
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シンガポールはものすごく暑いと聞きました。
人々も価値観が日本とは全く違うとも聞きます。

調教師を続けられる仁岸さんと、ついて行かれた奥様のお話に、そういう生き方もあるのだと思いました。


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