今朝の日経ビジネスオンラインNo.789に、「あなたの夫は何故モノを捨てたがらないのか」[仮説3]「思い出部屋がほしい僕」対「別れたら次の人」で考えてみる」という記事がありました(http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090625/198612/?P=1参照)。
ビジネス書作家の渋井真帆さんと、ジャーナリストの清野由美さんが、男性と女性の行動の違いについて話していらっしゃいます。
男性には「思い出部屋」を欲しがる傾向があり、女性はそれを理解できないのだそうです。
マレーシアで暮らす元商社マンの男性の体験で、
マレーシア生活で家が手狭になったとき、奥さんがいろいろ捨てようとしたんですが、彼は「ちょっと待ってくれ」。現役を引退したら思い出部屋をつくって、そこに友を呼んでアルバムや小物を眺めながらゆっくり酒など酌み交わしたいと思っている。だから、思い出の品たちを捨てないでくれ、
と言ったと紹介されていました。
男性スタッフが、「思い出部屋をそうやって否定されるのは、個人的に本当にショックなんですよ」とコメントし、
「なんででしょう? 女性は別れたら次の人、なのに。」と渋井さんが言い、
「夫という人は、こちらが捨てたものでも拾ってしまうという。」と清野さんが話します。
トワイニング紅茶の缶とか、家族が使ったパンダのシール等を捨てずに取っておくのは男性のほうで、これはなぜなのだろうとなります。
男性スタッフは、「男のひとりとして言わせてもらうと、「捨てられている」という状態に、何か胸をかきむしられるものがあるんです。」と解説しています。
さらに、「見放されたものとか、見捨てられたものというのに、何かを重ねちゃうんでしょうね。」ということでした。
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おもしろいと思って読みました。
身近なケースを見ても、これはあてはまると感じました。
男性がどういう思考回路で物をとっておくのか、知りたいと思いました。
ビジネス書作家の渋井真帆さんと、ジャーナリストの清野由美さんが、男性と女性の行動の違いについて話していらっしゃいます。
男性には「思い出部屋」を欲しがる傾向があり、女性はそれを理解できないのだそうです。
マレーシアで暮らす元商社マンの男性の体験で、
マレーシア生活で家が手狭になったとき、奥さんがいろいろ捨てようとしたんですが、彼は「ちょっと待ってくれ」。現役を引退したら思い出部屋をつくって、そこに友を呼んでアルバムや小物を眺めながらゆっくり酒など酌み交わしたいと思っている。だから、思い出の品たちを捨てないでくれ、
と言ったと紹介されていました。
男性スタッフが、「思い出部屋をそうやって否定されるのは、個人的に本当にショックなんですよ」とコメントし、
「なんででしょう? 女性は別れたら次の人、なのに。」と渋井さんが言い、
「夫という人は、こちらが捨てたものでも拾ってしまうという。」と清野さんが話します。
トワイニング紅茶の缶とか、家族が使ったパンダのシール等を捨てずに取っておくのは男性のほうで、これはなぜなのだろうとなります。
男性スタッフは、「男のひとりとして言わせてもらうと、「捨てられている」という状態に、何か胸をかきむしられるものがあるんです。」と解説しています。
さらに、「見放されたものとか、見捨てられたものというのに、何かを重ねちゃうんでしょうね。」ということでした。
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おもしろいと思って読みました。
身近なケースを見ても、これはあてはまると感じました。
男性がどういう思考回路で物をとっておくのか、知りたいと思いました。