朝日新聞土曜版beに、「リタイア後に暮らすなら 都会?田舎? 便利さとあこがれの間で」という記事がありました。
仕事、家事、育児などにせき立てられる生活を乗り越えた先に、やっと訪れる「やすらぎの時間」をどこで暮らしたいですか?
読者5942人のアンケート結果は、
都会 63%
田舎 37%
「都会」と回答した人の8割が、現在「都会」「どちらかといえば都会」に住む人です。
出身地も6割が都会で、現実肯定派と言えそうです。
「田舎」と回答した人の6割は、「都会」「どちらかというと都会」に住んでいる人です。
出身地は5割以上が「田舎」「どちらかというと田舎」で、田舎暮らしブームは都会に住む田舎出身者が支えているようだとのことです。
「都会」がいい理由
1位 交通網が発達している 2409人
2位 医療機関が充実 2041人
3位 都会に生活基盤がある 730人
4位 娯楽が豊富 705人
5位 煩わしい人間関係がない 420人
「田舎」がいい理由
1位 自然が豊か 1429人
2位 のんびり過ごせる 1209人
3位 農作業がしたい 379人
4位 食べ物がおいしい 267人
5位 田舎に生活基盤がある 254人
宮城県の郊外でリタイア後、妻と暮らしている男性(72歳)は、転勤族で北海道から九州まで15回を超える転勤をしてきました。
会社を定年退職する10年ほど前に、静かな環境が気に行って購入しました。
それまではずっと社宅暮らしでした。
「最近、将来が不安になったきたんです」と話されます。
20年近く乗ってきた自家用車を買い替えようとしたら、高齢などを理由にローンが組めず、購入をあきらめました。
買い物に行くにもバスがありません。
今は男性が運転できるのでいいですが、妻は免許を持っていません。
「車が故障したり、私にもしものことがあったらと思います。住宅の購入時には気にもしなかった問題が差し迫っています」
経済的に可能なら、仙台市あたりのマンションに引っ越したほうが便利かもしれないと考えているということです。
アンケートでは、家族の意見も重要とありました。
奈良県の女性(54歳)は、「夫の田舎暮らしの夢は現実逃避。どうやって暮らしていくのか」
大阪府の女性(40歳)は、「夫は田舎育ちで将来は戻りたいそうだが、絶対イヤ。最悪、別居です」という意見もありました。
----------------
「都会」「どちらかというと都会」が6割以上で、理由が交通機関と医療というのは、よく理解できる思いました。
仕事、家事、育児などにせき立てられる生活を乗り越えた先に、やっと訪れる「やすらぎの時間」をどこで暮らしたいですか?
読者5942人のアンケート結果は、
都会 63%
田舎 37%
「都会」と回答した人の8割が、現在「都会」「どちらかといえば都会」に住む人です。
出身地も6割が都会で、現実肯定派と言えそうです。
「田舎」と回答した人の6割は、「都会」「どちらかというと都会」に住んでいる人です。
出身地は5割以上が「田舎」「どちらかというと田舎」で、田舎暮らしブームは都会に住む田舎出身者が支えているようだとのことです。
「都会」がいい理由
1位 交通網が発達している 2409人
2位 医療機関が充実 2041人
3位 都会に生活基盤がある 730人
4位 娯楽が豊富 705人
5位 煩わしい人間関係がない 420人
「田舎」がいい理由
1位 自然が豊か 1429人
2位 のんびり過ごせる 1209人
3位 農作業がしたい 379人
4位 食べ物がおいしい 267人
5位 田舎に生活基盤がある 254人
宮城県の郊外でリタイア後、妻と暮らしている男性(72歳)は、転勤族で北海道から九州まで15回を超える転勤をしてきました。
会社を定年退職する10年ほど前に、静かな環境が気に行って購入しました。
それまではずっと社宅暮らしでした。
「最近、将来が不安になったきたんです」と話されます。
20年近く乗ってきた自家用車を買い替えようとしたら、高齢などを理由にローンが組めず、購入をあきらめました。
買い物に行くにもバスがありません。
今は男性が運転できるのでいいですが、妻は免許を持っていません。
「車が故障したり、私にもしものことがあったらと思います。住宅の購入時には気にもしなかった問題が差し迫っています」
経済的に可能なら、仙台市あたりのマンションに引っ越したほうが便利かもしれないと考えているということです。
アンケートでは、家族の意見も重要とありました。
奈良県の女性(54歳)は、「夫の田舎暮らしの夢は現実逃避。どうやって暮らしていくのか」
大阪府の女性(40歳)は、「夫は田舎育ちで将来は戻りたいそうだが、絶対イヤ。最悪、別居です」という意見もありました。
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「都会」「どちらかというと都会」が6割以上で、理由が交通機関と医療というのは、よく理解できる思いました。