ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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にっぽん、にほん: 閣議で両方OK

2009年07月02日 07時15分34秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「にっぽん にほん 両方OK 「日本」の読み 閣議決定」という記事がありました。

「日本」のよみは、「にっぽん」でも「にほん」でもいいと、6月30日に閣議決定したそうです。

民主党の岩國哲人・衆院議員の「日本国号に関する質問注意書」への答弁書です。

岩國議員の質問注意書に、「日本の読み方を統一する意向はあるのか」とあり、

答弁書は、「にっぽん、にほんという読み方については、いずれも広く通用しており、どちらか一方に統一する必要はないと考えている」としています。

質問注意書には、「1970年7月に佐藤内閣がにっぽんで統一する旨の閣議決定を行った」ともありました。

答弁書は「そのような閣議決定は行っていない」としたということです。
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私も、過去に政府が、「『にっぽん』を正式とするが、『にほん』も広く使われているので、それは認める」と発表した記憶があります。

それがあったから、お札等政府が発行するものは「にっぽん」にされていると考えていたので不思議だと思いました。


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児玉清さん: 君は雑魚だ

2009年07月02日 06時58分42秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「哲学 児玉清 1 ファイト無き者は去れ」という記事がありました。

各界の方に、人生の考え方を話してもらうコーナーです。

俳優の児玉清さんは、司会者としても活躍していらっしゃいます。

俳優の世界に入ったのは、学生時代にお母さんが病気で急に亡くなり、学業の道をあきらめて来年度の入社試験を待っているときでした。

俳優試験を受けてみたところ、合格してしまったそうです。

「せっかく合格したのだから、それまでちょっと俳優映画の世界なるものを覗いてみるのもいいか」と軽い気持ちで、東宝映画撮影所の専属俳優になりました。

そこで映画監督に、「君は雑魚だ!!」と面と向かって言われてしまいます。

「この世界では、売れていなければ人格は無きに等しい」ということです。

確かに雑魚であることは間違いない。
だが、猛然と腹が立ってきました。

自尊心が激しく傷つき、生まれて初めて闘争心がふつふつと心にたぎりました。

自分が口惜しがり、負けず嫌いの激しい人間であることを知ったのもこの時です。

児玉さんは、闘う決意を固め、人生というリングに上がり、初のファイティングポーズをとりました。

「このファイティング・ポーズが僕の俳優人生の支えになった

まさにファイト無き者は去れ!!の世界なのだから」ということです。
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児玉さんは、穏やかな大人の俳優さんというイメージがあります。

ウィキペディアを見たら、「芸能界きっての読書家としても知られる。児玉は年に数回海外旅行に行く際、飛行機内で分厚い英文の小説を読むことが楽しみであるという。」という記述がありました。


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