ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
よろしければ
ご感想をお聞かせください。

脳脊髄液減少症の女性からコメント

2008年07月29日 11時12分01秒 | Weblog
今朝、ブログを開いたら、脳脊髄液減少症の女性からコメントをいただいていました。

6月20日の「クローズアップ現代:非定型うつ病の増加対策」という記事に、「非定型うつ病とそっくりな症状が出る、脳脊髄液減少症という病で闘病中の患者です。」というお話でした。

非定型うつ病の症状として

  日中は気分がよく、夕方落ち込み、
  自責でなく、イライラして周囲に当たります
  寝ても寝ても満足しません。
  周囲からはなまけていると見られてしまいます。

と書いていました。

この方のブログを読ませていただいたところ、自己紹介に

昔、交通事故に遭って以来、長い間原因不明の数々の症状に苦しみながらも必死で生きてきてこられ、最近「脳脊髄液減少症」とわかり、ブラッドパッチ治療を受け、ゆっくりと回復しつつあります。

とありました。

手足のしびれ、うつに似た落ち込み、情緒の不安定、対人コミュニケーションの困難、だるさ、痛み、頻尿、物忘れ等の症状があるようです。

ウィキペディア等、ネットで情報を読んでみました。
脳医学の分野のようで、とても難しいです。

読売オンラインの記事には、交通事故によって「脳と脊(せき)髄(ずい)を循環する髄液が漏れる」ために起きると書かれていました。漏れ出す個所を自分の血でふさぐ「ブラッドパッチ治療」が効いたとも書かれています。

昔は、診断が難しかったのが、いまから15年くらい前に脳MRIで診断できるようになったと、最初にヒットした記事に書いてありました。交通事故の後遺症ことに鞭打ち後遺症との関連が深いようです。

診断がつかずにいる方も多いと思われるので、1人でも多くの方にこの症状や病気の存在を知ってほしいと、コメントしてくださった女性はブログに書いていらっしゃいます。

微力ですが、私も記事を書くことで、「脳脊髄液減少症」という病気が、交通事故や体を強く打ち付ける経験後に出ることがあるということを、お伝えできればと思います。

もし、可能であれば、専門家に解説していただいて、どんな症状が出て、どんな治療法があって、患者さんは全国にどのくらいいらっしゃって、どこの病院に行けば専門の治療が受けられるか、知ることができればと思います。

国際物理五輪:日本代表が金銀銅

2008年07月29日 07時27分31秒 | 新聞
昨日、Yahooニュースを見ていたら、「高校生の「国際物理五輪」、日本代表3人が金銀銅獲得」という記事を見つけました。

テクノロジー欄で、読売新聞からの情報とのことです。

「国際物理オリンピック」は、世界の高校生が物理分野の知識と思考力を競うもので、今回はベトナム・ハノイで開催され、日本代表5人のうち3人が各メダルを獲得しました。

世界82か国・地域の370人が参加しました。

金の受賞者は、村下沸音さん(灘高3年)
銀の受賞者は、松元叡一さん(筑波大付属駒場高3年)
銅の受賞者は、吉田周平さん(広島大付属福山高3年)
ということでした。
------------------
「47ニュース」というサイトニュースでは、

村下さんは、2年連続の金メダル受賞。

理論問題と実験問題にそれぞれ5時間かけて挑戦した。

得点順に金メダルは上位46人、銀は47人、銅は78人が獲得した。

中国と台湾は参加した5人全員が金メダルを獲得。特に中国は成績トップから3位までを独占する優秀な成績を収めた。

という情報も伝えていました。
-----------------

すごいことですね。
物理の分野で、日本の高校生がこんなに活躍しているとは知りませんでした。

国際的には、中国、台湾も強いのですね。

灘高と筑波大付属駒場高は、毎年、東大に合格者をたくさん出す高校として有名です。

広島大付属福山高は、これまであまり知りませんでした。
これから注目して見ようと思います。

どんな授業をしているのでしょう?
3校とも中高一貫校のようですね。

朝日be:フロントランナーの選定基準

2008年07月29日 06時56分19秒 | 新聞
昨日の朝日新聞の「声・主張」欄に、「be「フロントランナー」」という題で、「フロントランナー」に採用する人物の選定基準の話が載っていました。

be編集長の青木康普さんの記事です。

土曜版beの最初のカラー2ページで、「旬」の人をビジネスの視点から紹介しているコーナーです。

どんな基準で選ぶのかという質問が多いそうです。

答えは、「基準はないとも言えるし、あるとも言える」でした。

「ない」というのは、人の数だけ人生があって、はっきりした線が引けないということでした。

「ある」というのは、読者の皆様が面白いと思ってくださるかという一点があるということです。

自薦・他薦の売り込みもあるようですが、多くは記者さんの「この人に会いたい」という好奇心から始まるそうです。

記者さんが企画を立て、こういう切り口で書きたいと編集グループの会議で説明し、編集長やデスクのOKが出れば、取材に取りかかるという流れのようです。
----------------

「フロントランナー」は毎回興味深く読んでいます。

現在していることを、どうしてするようになったかとか、家族構成とか、座右の銘とかあって面白いと思います。

前回のナチュラルアート社長鈴木誠さんの記事も読みました。

「フロントランナー」に限らず、お話を聞いてみたい方は個人的には
勝間和代さん(経済評論家)
小泉純一郎さん(元首相)
リッツ・カールトンホテルのサービスを作った方
  クレド等考案された方
エド・はるみさん(タレント)
ジャニー喜多川さん(ジャニーズ事務所の社長さん)
吉野 伊佐男さん(吉本興業の社長さん)
登坂 淳一さん(NHKアナウンサー)
  若い女性に密かに人気
  Mixiには「まろ」と呼ぶファンサイトもある
法華津 寛さん(オリンピック馬術代表)
等がいらっしゃいます。