ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

フジロック第2弾!!

2012-03-15 13:14:46 | フジロック
THE DIRTY DOZEN BRASS BAND / VOODOO

フジ・ロック・フェスティヴァルの出演者第2弾がオフィシャルサイトにて発表になりました。第2弾とはとても思えないマニアックな感じにウハウハです! その気になる14組は以下の通り。


ARAAB MUZIK
CHE SUDACA
THE DIRTY DOZEN BRASS BAND
eli walks
ELVIN BISHOP
ERNEST RANGLIN
THE HEARTBREAKS
MIMI MAURA feat. 石川道久セッション
MY BEST FIEND
ONDA VAGA
OWL CITY
REFUSED
STEVE KIMOCK
THE TROJANS


Jamcruise 10 (2012) - Dirty Dozen Brass Band (Pool Deck)

まずは何と言ってもダーティ・ダズン・ブラス・バンドですよ! 昨年の来日公演も最高でしたからね! ニューオーリンズが誇るブラス・バンドの最高峰ですから! こちらの映像は今年新年に行なわれたジャムクルーズからの1場面。このメドレー、ホント最高です!


Elvin Bishop & friends "Goin' Fishin'", Vinnie's 3/4/12

まったくもって意外だったのがエルヴィン・ビショップ。渋いところ突いてきますね~。もちろんポール・バターフィールド・ブルース・バンド等で活躍した白人ブルース/ブルース・ロックのレジェンドではありますけどね。この映像は最近のライヴの模様のようですが、こんないなたい感じのステージをフジでも見せてくれたら嬉しい!


Olas y arenas

プエルトルコ生まれで、現在はアルゼンチンを中心に活動しているという女性シンガー、ミミ・マウラ。正直、私は知らない方でしたが、ラテン界では世界三大女性ヴォーカリストに数えられる歌姫だそう。レベル・ミュージック、カリブとラテンのミクスチャー、そう言ったフィールドで活躍されている方だそうです。


Te quiero pense, por Onda Vaga

アルゼンチンから登場のONDA VAGA。このグループも初めて聴く名前でしたが、格好良いじゃないですか! この映像、何かの企画でアンプラグド・ライヴをやっているような雰囲気に見えますが、そもそもがアコースティックなスタイルだそうです。これは色々なステージで観れる系ですかね?


kimock sugaree solo 11-6-07

03年のフジロックで最終日ヘヴンのトリを務めたスティーヴ・キモックが再来! こんなスライド・ギターが聴きたい! バック・メンバーも気になるところ。


Ernest Ranglin Performs Live at the 2011 Calgary Folk Music Festival

スカの創始者のひとりに数えられるジャマイカの国宝級ギタリスト、アーネスト・ラングリン。昨年の来日公演も話題になりましたね。これ必見でしょう!




もちろんお馴染みのギャズ・メイオール率いるトロージャンズや、マヌ・チャオ系ミクスチャー・バンドのチェ・スダカなんかも、いかにもフジロックな臭い濃厚。特にチェ・スダカは今年の台風の目となりそうな予感すら。ポップ/ロック系でもOWL CITY、MY BEST FIEND、THE HEARTBREAKSなど、気になるアーティストがちらほら。


なんだか第2弾にして早くもごちゃごちゃとした濃密度を醸し出して来た今年のフジロック。いや~、これぞフジロックですよ! もう、どんどん我が道を行っちゃってください!!