ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
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期待しかない フジロック第一弾(part2) 奥地探検!

2020-03-19 17:58:52 | フジロック
ストロークス、テーム・インパラを筆頭に、目も眩むような華々しいラインナップを揃えてきたフジロック第1弾。ですが、目を凝らして良く見ると、なかなかマニアックな方々もいらっしゃるのです。そう、会場の奥の方が似合いそうな方々が。むしろ、「ルーツな日記」的には、その辺りのアーティストにこそ興味があるわけなのです。

そんな訳で今回は、フジロック第1弾、奥の方探検!


まずは、マッスル・ショールズ・ソウル・レヴューです。サザン・ソウルの聖地マッスル・ショールズ。その地を冠したソウル・レヴューですよ!そそられますね〜。主役はウィリー・ハイタワー。1960年〜70年代にマッスル・ショールズの誇るフェイムを含む、いくつかのレーベルからシングルをリリースし、その珠玉の録音の数々が、長年に渡ってソウル・ファンに愛され続けてきたという、まさに伝説のソウル・シンガーです。その後ほぼ引退状態だったウィリー・ハイタワーが、2015年頃、突然の復活を果たし、2018年にはまさかの新譜をリリースし、さらに来日まで果たしてしまいました。来日が発表されたときは私もかなり驚きましたからね。しかも今年、今度はフジロックに来てくれるなんて!まさか、まさかですよ。今回もフェイム時代の名曲を披露してくれることでしょう。しかもバンドメンバーにはメンフィスから、ハイ・リズムのチャールズ・ホッジスもいますからね。

間違いなくヘヴンでしょうね。

Willie Hightower with The Anthony Paule Soul Orchestra

こちらは、、バンドは来日メンバーと全く違いますが、近年のウィリー・ハイタワーの歌唱が堪能できるライヴ映像。ウィリーにとって憧れの人というサム・クックをも思わせる、朗らかさの中にもディープな質感が滲む、味わい深い歌声ですね!

Willie Hightower "Time has brought about a change"

一応、全盛期の名唱も貼っておきます。1970年、フェイムからリリースの「Time has brought about a change」。サム・クックの「A Change Is Gonna Come」へのアンサーソングと言われる曲ですね。



さて、次はコリー・ウォン。ミニマル・ファンク・バンド、ヴルフペックとの活動で知られるギタリスト。前回part1でも紹介しましたが、私の一推しなので、2度目の登場です。



Cory Wong & Kerrry "2 Smooth" | PickUp Show

どうですか?このカッティング!!めっちゃファンキーですよねー!!ぜひフジでもこんなライヴを見せていただきたいものです。雰囲気的にはホワイトかな?レッドかな?なんて思いますが、案外ヘヴンも良いかもしれません。ここからは私の趣味の話になりますが、ヴルフペックというバンドがなかなか面白いのです。アルバムではモダンでミニマルなグルーヴを聴かせつつ、ゲストにデヴィッドTウォーカーや、ジェイムス・ギャドソン、ブーツィー・コリンズ、ルイス・コールなどを招いていたり。さらにライヴでも面白い方々と共演しているのです。

Vulfpeck - Cissy Strut feat. Zigaboo (Live at The Fillmore 06/07/17)

こちらはヴルフペックの2017年、フィルモアにおけるライブ映像で、なんとミーターズの「Cissy Strut」を、本家ジギー・モデリステを招いてカヴァーしている。青いギターを持っているのがコリー・ウォン。

Dean Town - Vulfpeck & Chris Thile | Live from Here

そして2018年には、パンチブラザーズのクリス・シーリがホストを務めるライヴ・ラジオ・ショー「Live from Here」に出演。このライヴ映像は本当に凄い。真ん中はヴルフペックのベーシスト、ジョー・ダート、そして向かって左がアコギを弾くコリー・ウォン、そして右がクリス・シーリ。曲はヴルフペックの「Dean Town」。2分過ぎからコリー・ウォンとクリス・シーリの掛け合いのようなソロになり、めっちゃスリリング!!

ちなみにコリー・ウォンが2019年12月に「Live from Here」に出演した際の映像もYouTubeに上がっていて、なかには私の大好きなサラ・ジャロスが、ビリー・アイリッシュの「bad guy」をカヴァーする後ろでひっそりとバッキングするコリー・ウォンの姿が見れたりもするので、興味のある方は探してみては。

そんな訳で、コリー・ウォンにはこれからもぜひクリス・シーリ界隈との人脈を深めて頂きたいなという個人的な願いを込めつつ、フジの奥地に思いを馳せます。



さて、思いのほか興が乗って、ウィリー・ハイタワーとコリー・ウォンに字数を使ったので、ここからは駆け足ですいません。

Big Wave - Donavon Frankenreiter - Beachlife festival - Redondo Beach CA - May 3 2019

お馴染みのドノヴァン・フランケンレイター。こちらは昨年5月のライヴ映像のようですが、良い感じにレイドバックしてて最高じゃないですか~。ヘヴンでやったらこんな雰囲気になりそうですね。実はこの人、ヘヴンはもちろんホワイトにもグリーンにも出演してるんです。さて今年は何処でしょう?いややっぱりヘヴンが似合う!!


Fantastic Negrito - Scary Woman (Live from Viaduct)

昨年がゲイリー・クラークJR.なら、今年はファンタスティック・ネグリートです。新しいブルースを担う新世代。2018年作「Please Don't Be Dead」はグラミー賞『Best Contemporary Blues Album』を受賞。ゲイリーに比べると、もっとガレージ的であり、泥臭い荒々しさも魅力のファンタスティック・ネグリート。どんなライヴを披露してくれるのか?楽しみです。


Frente Cumbiero - Porrovía (Audio Oficial)

フジロック・オフィシャルサイトのアーティスト写真の中で、ひときわ異彩を放つラテン系の4人。それがフレンテ・クンビエロ。コロンビアのグループ。文字通りクンビアをやる。ユーフォニウムを含む楽器編成からしてそそられまくりですが、実はこの人達、2018年に既にフジに出演してる。残念ながら私は観そびれてるので、今回は観たいですね~。一昨年はパレスとカフェドパリに出たようですが、今年はもっと大きなステージもあるかな?ちなみに中心人物のマリオ・ガレアーノは、かのクアンティックと共に、コロンビア版「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」とも言われるプロジェクト「オンダトロピカ」を手掛けた人だったり。


Neal Francis- She's A Winner (Live) w/ David Shaw

2019年に1stアルバムをリリースしたばかりのアメリカのシンガー、ニール・フランシス。実は私、恥ずかしながらフジロックの第1弾を見るまで、この方のこと知りませんでした…。バイオには「ニューオリンズのリズム、シカゴ・ブルース、そして70年代初期のロックンロールからインスパイアされ自分のものにした。」なんてあるものですから、早速デビュー作「CHANGES」を聴いてみたところ、1曲目からアラン・トゥーサン好き全開な感じで大好きになりましたね。いやはや、これまたライヴが楽しみだ!!


Altin Gün - Yaniyorum - Old Growth Sessions @Pickathon 2019 S04E03

フジロック第1弾の奥地探検、その最奥は、一部の界隈でクルアンビンの次は彼らだ!と騒がれているALTIN GUN。アルタン・ギユンと読むのでしょうか?トルコ人の紅一点シンガー、メルヴェ・ダシュデミルのエキゾチックな歌声ど、伝統楽器を駆使しつつエレクトリック化された異国ファンクは中毒性抜群。これはフジでセンセーションを巻き起こすこと間違いないでしょう!


さあ、フジロックへ向けてまだ始まったばかり。色々心配もありますけど、今はかの地へ思いを馳せ、楽しみましょう!

フジロックのチケット買っちゃった!

2020-03-18 23:09:56 | フジロック
昨日はフジロックの第一弾があって、チケット買って、オフィシャル・ツアーも申し込んで、なかなか濃い1日でした。

ここ数年、フジの第一弾発表は渋谷MODIの大ヴィジョンで発表されてて、私も毎年それを見るのを楽しみにしていたんです。ですが今年は新型コロナウィルスの影響でやらないのではないか?と噂されてて、オフィシャルからは、やるともやらないとも何のアナウンスもなくて。まあ、やらないだろうな?と思いつつ、渋谷MODI前へ行ってみたら、結構人が集まってて、みんな好きだな〜、なんて。私もだけど。

まあ、結局MODIでの発表は無かったんですけどね。定刻11時になっても画面にはフジロックのフの字もなく、普通にソニーの宣伝始まっちゃって、あぁやっぱりね〜って感じ。すると辺りから、ヤベー!マジ!って声が聞こえてきて、なになに?って周りを見回すと、みんなスマホで第一弾みて狂気してるっていう。なんか良いな〜、なんて思いながら私も慌ててチェックした、それが私の第一弾。

そして、間髪入れずに岩盤へチケットを買いに行きました。第一次先行発売が、同じく11時からだったので。

実は毎年、早割で買ってるんですが、今年は抽選に外れてしまい、その時点で諦めちゃいました。なので今回は第一次先行でゲットです。早割より高いですが、岩盤で購入すれば特典が貰えますから。

予約特典は結構色々な種類があって、まあ、ほどんどが過年度のTシャツですが、あとクマのぬいぐるみなんかもありました。私は2019年のフジロック×岩盤×スヌーピーのコラボTシャツを頂きました。これ、去年買おうかどうしようか迷った末に、財布の都合で諦めたやつ。思いがけないところで貰えちゃいました。あとトートバッグも。





あと、オフィシャル・ツアーとか、クラウドファウンディングとか、みんな11時スタートで忙しかったですね。実は私、今年はまだ宿取れてないので、結構ヤバイんです…。

期待しかない フジロック第1弾 (part1)

2020-03-17 23:26:49 | フジロック
待ちに待ったフジロックの第1弾が、ついに発表になりました!!

当初は3月6日発表予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で、3月17日に延期になっての今日でした。こういうご時世ですから、邦楽中心になるのではないか?なんて憶測も飛んでおりましたが、そんな心配をものともしない、超強力な33アクト。あまりの本気っぷりに、ぶっ飛びますね!!!


THE STROKES
TAME IMPALA

DISCLOSURE
FKA twigs
MAJOR LAZER
MURA MASA

CORY WONG
FLOATING POINTS (LIVE)
JACKSON BROWNE
RUFUS WAINWRIGHT
TOM MISCH

ALTIN GUN
BLACK PUMAS
BLACKBEAR
CELESTE
CLAIRO
COLIN BENDERS
DERRICK MAY
DONAVON FRANKENREITER
EMOTIONAL ORANGES
FANTASTIC NEGRITO
FONTAINES D.C.
FRENTE CUMBIERO
FUTURE ISLANDS
GEORGIA
GRYFFIN
LINDSTRØM
MEN I TRUST
METRONOMY
MUSCLE SHOALS SOUL REVUE
featuring Willie Hightower, Charles Hodges & Scott Sharrard
NEAL FRANCIS
ROMY
YUMI ZOUMA


まずはストロークスですよ!!昨日SNSで縦読みリークが出て、既にストロークス・フィーバーは始まっていましたが、やはりきましたね!!これは楽しみ!そしてテーム・インパラ。昨年、新譜が出て以来、待望されていた来日が早くもフジで叶うという、最高の演出。とりあえずこの2組がヘッドライナー。まったくもって文句なし。

そして2段目、3段目も豪華なんですよ!個人的にはコリー・ウォンとFKAツイッグスが嬉しい!!さらにジャクソン・ブラウンですよ!レジェンド枠、そうきたか、っていう。そしてルーファス・ウェインライトにトム・ミッシュですから。もうこの時点で被りが怖い。

その他にも、ロック、ダンスからブラック、ワールドと、知ってる名前から初めて聞く名前まで、相変わらずの全方位系ゴッタ煮メンツが揃った2020年のフジロック。もう第1弾でお腹いっぱいですよ。

という訳で、「ルーツな日記」的に気になるアクトをいくつか。



The Strokes - Bad Decisions (Official Video)

今年4月リリースされる6thアルバム「The New Abnormal」から「Bad Decisions」のPV。フジロッは06年以来、なんと14年振りになりますか。私、ストロークス大好きなんですけど、なかなか彼らのライヴに縁がなくて、14年前のフジでも見てないですし。初めて見たのは2011年のサマーソニック。でも何かと被ってて、最後の1、2曲しか見れてない。それでもそれがめちゃくちゃ格好良くって、歴代サマソニの名場面としてず〜っと脳裏に残ってるんです。あれ以来いつか観たいと思っていたストロークスが、ついにフジで観れます!!


Tame Impala - Patience (Live From Saturday Night Live/2019)

一昨年のサマソニで見たテーム・インパラは、本当に格好良かった。あのめくるめく轟音サイケデリアをフジの音環境で体験出来るかと思うと、今から震えが止まらない。しかも各方面で絶賛される新作をひっさげてという、抜群のタイミングで。彼らこそ、今、一番見なくてはならないアーティスト。出来るなら、ライティングもフル装備で来て欲しい!


FKA twigs: Cellophane

FKAツイッグスも新作を出したばかりなので、期待はしていましたが、来てくれましたね!前回のフジでは新人ながらホワイトのトリを務めた彼女、私はその耽美な世界観を最前被り付きで堪能させて頂きましたが、今年はどのステージでしょうね。やっぱりホワイトが似合いそうですが、グリーンのトリ前もあるかな?


Cory Wong - Live @ The Brudenell Social Club, Leeds

ヴルフペックでの活躍で知られるギタリスト、コリー・ウォン。この人は凄いですよ!今、大注目のギタリスト。まさにカッティング・マスター!個人的に、今回の第一弾で一番見たいのはこの人かも。赤か、白か、ヘヴンもあるかな?


Jackson Browne and Greg Leisz at the Asher booth NAMM 2017 - "Lawyers Guns and Money"

今回、最もおどろいたのがこの人、ジャクソン・ブラウン。ヘヴンのトリで観たいですが、ネームヴァリュー的に、グリーンかもしれませんね。グレッグ・リーズも一緒に来てくれたら嬉しい!


RUFUS WAINWRIGHT “Peaceful Afternoon” | La Hora Musa | La2

ロードン・ウェインライト三世とケイト・マックギャリグルを両親に持つシンガーソングライター、ルーファス・ウェインライト。待望のフジロック出演ですね。昨年、来日したばかりではありますが、やはりフジで見れるというのが嬉しいじゃないですか!


Tom Misch & Yussef Dayes - Lift Off (feat. Rocco Palladino) - [Live]

昨春のグリーンルームにおける、最高に気持ち良いライヴも記憶に新しいトム・ミッシュですが、今年4月にリリース予定の、ジャズ・ドラマーのユセフ・デイズとのコラボレーション・アルバムでは、その収録曲「Lift Off」を聴く限り、気持ち良いだけではない先鋭的な側面を存分に感じさせてくれていたり。とは言え、フジはトムのソロ名義なので、グリーンルームと同じ雰囲気かも?緑でも白でもいいし、ヘヴンのトリもあるかも?


Black Pumas - Colors (Official Live Session)

ブラック・ピューマズ!!今年のグラミー賞で、最優秀新人賞にノミネートされていた、テキサス出身のソウルデュオ。Brownout、Grupo Fantasma、Ocote Soul Soundsといった複数プロジェクトで活躍してきたAdrian Quesadaと、シンガーのEric Burtonによるサイケデリック・ソウル。いや〜、これ見たかった!超楽しみ!レッドかな〜?


Celeste - Stop This Flame (Official Video)

BBC Sound of 2020の1位がこの人、セレステ。先日のブリット・アワーズでも存在感抜群のパフォーマンスを披露した女性R&Bシンガー。ポテンシャル的には、ポスト・アデルの最右翼と言ってもいいかもしれません。今年の新人枠で、最も見逃し厳禁なのは、彼女で間違いありません!


Emotional Oranges - Personal (Live | Vevo DSCVR)

カニエ・ウェストが絶賛したと言われる、ロサンゼルスをベースにする男女R&Bデュオ。ミステリアスな雰囲気ですが、昨年9月に来日してるんですよね。どんなライヴだったのでしょうか?


他にも、アイルランド・ダブリン出身のロックバンド、FONTAINES D.C.とか、ドリームポップ系のYUMI ZOUMAとか、MEN I TRUSTと、気になるアーティストはまだまだあります。いや、それ以上に「ルーツな日記」的に激アツなアーティストがいくつかいらっしゃる。その辺りはまた、次回、パート2で紹介します。お楽しみに!

グリーンルーム第3弾&日割り!

2020-03-12 20:45:43 | フェス、イベント
5月に横浜赤煉瓦にて開催される、グリーンルーム・フェスティバルの出演アーティスト第3弾及び日割りが発表されました。

5/23 (SAT)
MGMT
!!!
Oscar Jerome
ASIAN KUNG-FU GENERATION
never young beach
平井 大
SIRUP
LOVE PSYCHEDELICO
clammbon
SPECIAL OTHERS
TENDRE
幾何学模様
LUCKY TAPES
D.A.N.
STUTS
NakamuraEmi
showmore
yonawo


5/24 (SUN)
Tash Sultana
Sigrid
Dragon Ash
Suchmos
EGO-WRAPPIN’
佐野元春 & THE COYOTE BAND
RHYMESTER
PUFFY
GLIM SPANKY
KANDYTOWN
TRI4TH
武藤昭平 with ウエノコウジ
佐藤千亜妃
the chef cooks me
Vaundy
みゆな

※赤表示が第3弾発表アーティスト。


ここ最近、新型コロナウィルスによるイベントの中止、延期が相次いでいますので、5月開催のグリーンルームもどうなるのかと心配していたので、ここで第3弾の発表は嬉しいですね。ただ、こういうご時勢ですから、もう洋楽の追加は難しいですかね…。

そして日割りです。個人的には、Tash Sultana、!!!、Oscar Jerome が見たいのですが、なかなか上手くいかないもんですね。Tash Sultanaが土曜日だったら良かったんですけど。

なにはともあれ、前進してくれて嬉しい限りです。とは言え、新型ウィルスは終息の気配すら見せてくれない状況なので、この先どうなるかわからないですけどね。

ただただ、何の憂いもなくライヴを見に行ける日常が戻ってくることを祈ってます。

そそるライヴ 3月編 改訂版

2020-03-10 14:26:21 | そそるライヴ
1週間前にアップした「そそるライヴ 3月編」ですが、あれからさらなる開催の中止、延期が後を断ちませんので、ここいらで一度、若干の追加情報も交えつつ、更新しておきたいと思います。

3/03(火)CORY HENRY & THE FUNK APOSTLES  @ブルーノート東京
3/03(火) Ari Lennox @渋谷 WWW X
3/05(木)Raveena @渋谷 WWW X
3/05(木) Sandro Perri and Friends @渋谷 WWW
3/05(木)Ben Harper & The Innocent Criminals @豊洲 PIT
3/09(月)BECCA STEVENS @ブルーノート東京
3/11(水)MORGAN JAMES Memphis Magnetic Tour  @ブルーノート東京
3/12(木)JULIAN LAGE TRIO @丸の内 コットンクラブ
3/12(木)Funk on Da Table @下北沢 GARDEN
3/12(木) BRUNO MAJOR @渋谷 WWW
3/14(土)ピーター・バラカン×Kirk Josephトーク セッション @高円寺 JIROKICHI
3/15(日)GO-AHEAD with Kirk Joseph @高円寺 JIROKICHI
3/16(月)Luisa Sobral @晴れたら空に豆まいて
3/16(月)Julian Marley @ビルボードライヴ東京
3/17(火)BOOKER T. JONES  @ブルーノート東京
3/19(木)Blicher Hemmer Gadd - with the legendary Steve Gadd  @ビルボードライヴ東京
3/20(金)RHIANNON GIDDENS with FRANCESCO TURRISI  @ブルーノート東京
3/22(日)ERIC BENET @ブルーノート東京
3/23(月) BRIGHT EYES @恵比寿 リキッドルーム
3/24(火)STORMZY @マイナビBLITZ赤坂
3/26(木)MAURICE "MOBETTA" BROWN  @ブルーノート東京
3/28(土)SPRING LOVE 春風 2020 @代々木公園野外ステージ周辺 入場FREE!
3/29(日)SPRING LOVE 春風 2020 @代々木公園野外ステージ周辺 入場FREE!
3/30(月)Abby Anderson, Niko Moon, Cassadee Pope & Mitchell Tenpenny  @ブルーノート東京
3/30(月)Julia Jacklin  @ビルボードライヴ東京
3/31(火)KOOL & THE GANG @ブルーノート東京



ビルボードは開催中止を3月15日まで延長しましたね。ブルーノートはあくまでも個別判断のようですが、やはり中止、延期の発表が続いております。新型コロナウイルスは、いまだ終息の兆しを見せるどころか、世界中に広がる勢いのように感じられ、とても怖いです。アメリカではSXSWが中止を発表し、コーチェラも中止か延期が噂されています。日本もこれから春フェス・シーズンを迎えますが、どうなるんでしょうね?早く、清々しい気持ちでライヴを見に行ける日常に戻って欲しいです。

とりあえず、リアノン・ギデンズ、来るのかな〜?


という訳で、お出かけの際は事前のご確認をお願いいたします。





そそるライヴ 3月編

2020-03-03 21:55:39 | そそるライヴ
関東近辺にて3月に行われるライヴ、フェス、イベントのなかで、気になるものをピックアップしてみました。

3/03(火)CORY HENRY & THE FUNK APOSTLES  @ブルーノート東京
3/03(火) Ari Lennox @渋谷 WWW X
3/05(木)Raveena @渋谷 WWW X
3/05(木) Sandro Perri and Friends @渋谷 WWW
3/05(木)Ben Harper & The Innocent Criminals @豊洲 PIT
3/09(月)BECCA STEVENS @ブルーノート東京
3/11(水)MORGAN JAMES Memphis Magnetic Tour  @ブルーノート東京
3/12(木)JULIAN LAGE TRIO @丸の内 コットンクラブ
3/12(木)Funk on Da Table @下北沢 GARDEN
3/12(木) BRUNO MAJOR @渋谷 WWW
3/16(月)Luisa Sobral @晴れたら空に豆まいて
3/16(月)Julian Marley @ビルボードライヴ東京
3/17(火)BOOKER T. JONES  @ブルーノート東京
3/19(木)Blicher Hemmer Gadd - with the legendary Steve Gadd  @ビルボードライヴ東京
3/20(金)RHIANNON GIDDENS with FRANCESCO TURRISI  @ブルーノート東京
3/22(日)ERIC BENET @ブルーノート東京
3/23(月) BRIGHT EYES @恵比寿 リキッドルーム
3/24(火)STORMZY @マイナビBLITZ赤坂
3/26(木)MAURICE "MOBETTA" BROWN  @ブルーノート東京
3/30(月)Abby Anderson, Niko Moon, Cassadee Pope & Mitchell Tenpenny  @ブルーノート東京
3/30(月)Julia Jacklin  @ビルボードライヴ東京
3/31(火)KOOL & THE GANG @ブルーノート東京



新型コロナウイルスの影響と思われる中止、延期が相次いでおります。3月3日時点で中止、延期が発表されているものについては、線引させて頂きました。久々の単独公演だったベン・ハーパーは残念無念です。あと女性R&Bの新鋭アリ・レノックスとラヴィーナとか。さらに今後もまだ増えるでしょうね。仮に中止にならなくても、正直、ちょっと怖いな、て思いはあります。リアノン・ギデンズ、どうしようかな〜?ジュリアン・ラージも行きたいし…。




という訳で、お出かけの際は事前のご確認をお願いいたします!

近況報告

2020-03-02 20:19:48 | 余話
Ezra Collective / You Can’t Steal My Joy


すいません。2週間以上も放置してしまいました。新型肺炎が猛威を奮っておりますが、私は今のところ大丈夫です。元気にやっております。

残念なことに、ライブの中止、延期が本格化してきましたね。やっぱり、"政府の要請"の威力は半端ないんですね。次から次へとライブの中止、延期が発表されいき、悲しくもあり、少し怖くもありました。まさか、ウィルス拡散防止のため、こんな事態になるとは思いもしませんでしたし。

私は2月28日、ビルボードライブ東京へ、UKジャスの旗手エズラ・コレクティブを観に行く予定で、楽しみにしていたんです。ですが、確か前日ですよ、中止のアナウンス…。

ビルボードライブは、東京、大阪共に2月28日から3月11日まで全公演中止とのこと。

あと1日早ければ観れたんですけどね〜。ちなみにエズラ・コレクティブ、2月27日にはビルボードライブ大阪でライブをやってるんですよ。これはショックですよね〜。来日自体が中止なら諦めもつきますが、大阪はやって東京は中止とは。まあ、そういうタイミングだったので仕方ありませんけどね。

あと、妻と一緒に観に行く予定だった、TOKYO GUITAR JAMBOREEも中止。森山直太朗、ハナレグミ、田島貴男、崎山蒼志、カネコアヤノ、などなど。結構楽しみにしてたんですけどね。

3月もベン・ハーパーが中止で残念無念。

ですが私の場合、腎臓病もありますし、感染のリスクが高い所へはなるべく行かないほうが良いという思いも強いんです。もちろん、私個人の話だけでなく、感染が広がるのも心配です。なので、正直、中止になってホッとしている面もあるんです。大阪のライブハウスの件もありますし。

とは言え3月は、ベン・ハーパー以外にも、ジュリアン・ラージ、リアノン・ギデンズ、モーリス “モベッタ” ブラウンなど、行きたいライブが色々あるんです。ですが諦めた方が良さそうですかね。それにしても、ブルーノート系は、ちらほら中止、延期が出て来てるとは言え、通常営業ですから、頑張りますよねー。


さて、話は変わってフジロックです。
やっぱり新型肺炎の影響で、3月6日(金)より予定されていたチケット第1次先行発売が、3月17日(火)からに延期されました。チケットの発売も延期しなきゃいけないもんですかね?2月29日の岩盤店頭販売は決行してたのに…。

ちなみに私は、早割抽選には見事ハズレました。本来なら、迷わず岩盤に並びに行くところだったのですが、ウィルスのこともあり、なんとなく気が重く、今回はパスてしまいました。なので、まだチケ取れてません。第1次先行で買います。
 
フジロックのチケットを早割で買わなかったなんて、レディオヘッドが出た2012年以来ですよ。あの時は岩盤に並んでも買えなかったんですけどね…。



そんなこんなで、フジロック第1弾も近づいてきましたし、我がブログも頑張らないと!色々書きたいことはあるんですけどね。とりあえず、近々、タンク・アンド・ザ・バンガスと、ヴードゥ・デッドのライブ・レポをアップ予定ですので、お楽しみに。