ルーツな日記

フジロックブログが終わり、
サマソニブログと相成りますがどうぞ宜しく。
サマソニの雰囲気を現地よりお届けいたします!

フジロック第5弾&日割り!!

2011-04-28 17:32:11 | フジロック
MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOS / iMUY DIVERTIDO! (VERY ENTERTAINING!)

フジロック出演アーティストの第5弾発表が、オフィシャルサイトにて発表になりました! しかも今回はお待ちかねの日割りも会わせての発表でした。細かい日割りにつきましてはオフィシャル・サイトを確認して頂くとして、とりあえず追加アーティスト27組は以下の通り。

AFRICAN HEAD CHARGE
DAD MOM GOD
THE MIDDLE EAST
SBTRKT
あらかじめ決められた恋人たちへ
80kidz
THE GET UP KIDS
HANGGAI
JAMES HOLDEN
MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOS
MATE POWER
MEDI
OBRINT PAS
OKAMOTO’S
RA RA RIOT
SHONEN KNIFE
DACHAMBO
envy
ハンバート ハンバート
加藤登紀子
MASAmatix
Nabowa
なぎら健壱&OWN RISK
oh sunshine
くるり
斉藤和義
SION


AFRICAN HEAD CHARGE-Live & Afryka Reggae Festival 2008

ジャマイカ~UK~ガーナと渡り歩くパーカショニスト、ボンジョ・ナイヤビンギ・ノアが率いるアフリカン・ヘッド・チャージ。On-Uサウンドが誇るスピリチュアル&ダビーなアフリカン・レゲエの神髄。


Marc Ribot Y Los Cubanos Postizos, Carmela Dame La Llave, NYC 6-30-10 (HD)

フリー・ジャズとルーツの狭間を自由自在に横断する奇才ギタリスト、マーク・リボー。彼のリーダー・バンド「マーク・リボーと偽キューバ楽団」。これ必見でしょう!!!


MATE POWER -Live- MUF- Germany

良いじゃないですか~!マテ・パワー! ドイツはフランクフルト出身のメスチソミクスチャーバンドだそうです。既に日本には何度かツアーで来ているようですね。これは複数ステージに出没するタイプかな? ちなみにメソチソとは、ラテンアメリカにおける白人と先住民(インディオ)の混血のことだそう。


The Middle East - The Darkest Side (Live on KEXP)

オーストラリアから登場のザ・ミドル・イースト。今時のフォーク系インディー・ロックですが、その情緒豊かな楽曲&演奏はかなり私好み。これもライヴ観たい!



さて、今回の注目はやはり日割りと、明らかになったヘッドライナーです。初日がコールドプレイ、中日がフェイセス、最終日がケミカル・ブラザーズ。英国勢強し! まあ、概ね予想通りと言ったところでしょうか。ただロッド・スチュアート抜きのフェイセスが土曜トリと言うのはちょっと弱い気もしますが、なにせあのフェイセスですからね。ロニー・ウッドですからね。あのロニーがグリーン・ステージに立つ姿を想像しただけで鳥肌ものですよ。ただこの日のグリーンの流れは読めないですね。フェイセスの前に入ってしっくりくるバンドが見当たらない。ここはこれからのお楽しみですかね。しかし既にアヴェット・ブラザーズ、ベスト・コースト、コンゴトロニクス VS ロッカーズ、Gラヴ&スペシャル・ソース、マーク・リーボウと偽キューバ人たち、マテ・パワー、トッド・ラングレン等々と、見たいバンドがひしめいています。そしてすでに被り確実と思われるのがワイドスプレッド・パニック。おそらくヘヴンのトリでしょうからフェイセスと被ってくる。これは困りますよね~。しかし! 嬉しいことにワイドスプレッド・パニックは金曜日にもエントリーされてるんです!

その金曜日。コールドプレイがトリで、その前がアークティック・モンキーズになるのでしょうか? 正直それも観たいですが、私の興味はまず、ワイドスプレッド・パニックです。02年のチーズのように2日連続でヘヴンのトリを務めるのか? それとも06年のチーズのように、初日にグリーンで顔見せをし、翌日ヘヴンのトリというパターンか? どちらにしろ見逃せません! そしてこの日は、アフリカン・ヘッド・チャージ、ビッグ・オーディオ・ダイナマイト、マヌ・チャオ、アマドゥ・エ・マリアムといった刺激的なバンドが並んでいます。さらにザ・ニュー・マスターサウンズも観たいし、ザ・ミドル・イーストも観たい。でも一番観たいのはCSSだったりして…。

そして最終日。ヘッドライナーはケミカル・ブラザーズ。この並びにYMOも絡んでくるのかな? そんなグリーンも強烈そうですが、やはり私はバディ・ガイ、ダーク・スター・オーケストラ、ティナリウェン、ウィルコあたりが楽しみ。しかしトリの時間帯に、ホワイトでウィルコ、ヘヴンでダーク・スター・オーケストラ、オレンジでバディ・ガイ、って感じでかぶりそうで怖い。そして何気になぎら健壱&OWN RISKが気になったりも。なんか1日中苗場食堂に居そう。


そんなこんなで、なんか既に金曜土曜はいっぱいいっぱいな感じです。とりあえずステージ割りが発表されないと妄想ばかりが膨らんでかえって悩ましい今日この頃…。



*ラウンジ・リザース、ジョン・ゾーン等とのフリー・ジャズや、トム・ウェイツ、T・ボーン・バーネット達とのセッションでその奇才振りを発揮しつつ、数々の個性的なソロ作品も発表しているマーク・リボーが、“偽キューバ人たち”と作ったアルバムの2作目となるのが写真「iMUY DIVERTIDO! (VERY ENTERTAINING!)」。2000年リリースの作品。本物か?偽物か?本気か?ジョークか?とにかく格好良いキューバ音楽であることに間違いない! ゴツゴツとして歪なリボーのギターも秀逸この上無し!
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@ブルーノート東京

2011-04-26 17:24:21 | ジャズ
今日は「上原ひろみ×熊谷和徳」のステージを観にブルーノート東京に来ています。二人の共演を観るのは久しぶりなので超楽しみです。二人の熱気を間近に体験してきます!そろそろ開場です。楽しみ!



帰宅後追記:

もう最高でした! 上原さんが素晴らしいのはもちろんですが、熊谷さんのタップも凄かったです。間近で観るそのキレと躍動感たるや、それは凄い迫力でした。私のようにタップ・ダンスについて何も知らない一音楽ファンから見ても、彼のリズム表現は堪らないものがありますね。そこにあの上原さんですから! 二人のパッションが熱気を孕みながら、ぶつかり合い、絡み合い、そして一つになる。その瞬間の高揚感!小さなクラブならではの濃密な世界。上原さんのいつも以上に楽しそうな弾けっぷりも印象的でした。詳しくはまた後日。

ちなみに、4月27日、ブルーノート東京での最終公演がUstreamで生中継されるようです。 これは観なくちゃ!!

http://www.ustream.tv/channel/BlueNoteTokyo
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@青山CAY

2011-04-25 19:48:35 | ルーツ・ロック
今日はジョー・ヘンリーがプロデュースした最新作「THE LONG SURRENDER」も話題の夫婦バンド、オーヴァー・ザ・ラインを観に青山CAYに来ています。実は私、この人達のことは、YouTube動画をいくつか観た程度しか知らないのですが、それだけでもライヴに足を運ぶに充分な、ルーツな魅力を持った人達なのです。そんな訳で、もうすぐ始まります。楽しみ!


帰宅後追記:

いや~、オーヴァー・ザ・ライン、素晴らしかったです! バンドではなく夫婦二人だけによる演奏でした。しかし歌とピアノとギターだけでこれ程までに情緒豊かな世界観を感じさせてくれるデュオはそうはいませんよ! 約1時間半、たっぷりと堪能させていただきました。帰宅後、早速会場で買ったCD「THE LONG SURRENDER」を聴きながら余韻に浸っています。という訳で詳しいレポはまた後日。
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Earth Day Tokyo@代々木公園

2011-04-24 14:03:12 | フェス、イベント
今日は代々木公園で開催されているアースデイ東京に来ています。昨日の雨とはうってかわり、雲一つない快晴で気持ちいいです。先程、Arisa Safu and the Roversのライウ゛が終わりました。女性ヴォーカルとファンキーな演奏がなかなか良かったです。さて、今日の私のお目当て、ソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンまで時間があるので、フジロックのブースでメモ帳作りでもしようか?



帰宅後追記:

それにしても凄い人でした。天気にも恵まれ昨日の分もあわせて二日分の人が押し寄せた感じだったでしょうか? オーガニック、フェア・トレード、環境問題、民族楽器、そしてフェス飯と、アースデイらしいブースが並んだ会場を一回りするだけでも一苦労な感じでしたが、しばし地球のことを考えながら音楽に浸る、有意義な1日でした。

さて、ライヴの方ですが、私が会場に着いたときはちょうどArisa Safu and the Roversが演奏中。最後の2曲しか聴けませんでしたが、女性ヴォーカルのバンドながらオーティス・レディングの「Hard to Handle」をやったりしてファンキーな演奏が格好良かったです。次に見たのは青谷明日香。この人は歌上手いですね~。鍵盤の弾き語りで、独特の空気感があって、昼の野外というまったりした雰囲気にぴったりでした。観客も一緒に歌った「サイフの中にはもう40円」という曲は楽しい感じで良かったですね。そしてLiKKle Maiです。これまではお子さんを伴った家族連れが目立った場内でしたが、流石に夕方になってくると音楽好きが集まってきた感じ。観客の熱が明らかに違いました。またその熱とダビーなレゲエのリズムがよく合うんですよね~。しかも盛り上げ上手なLiKKle Maiがどんどんそんな観客を引っ張っていく。原発のことも含めた力強いメッセージが心に響きました。さらに終盤には「LiKKle Maiを東京都知事に!」と叫びながらランキン・タクシーが飛び入りで登場。「ダメ!絶対」のプラカードを掲げながらランキン印なダンスホール・スタイルで原発反対を強烈にアピール。あの毒気にやられました。

そしてラストはソウル・フラワー・アコースティック・パルチザン。今回は中川敬、奥野真哉、高木克、伊藤孝喜、というベースレスのアコースティック編成。公開サウンド・チェックと称してのキャンディーズ「やさしい悪魔」から始まり、「死ぬまで生きろ!」、「そら」、「平等に生きる権利」、「満月の夕べ」、「荒地にて」など名曲のオン・パレード。やっぱり曲が良いですよね! 何と言うか、男気溢れるメロディーが! そして原発や震災へのメッセージを込めた「極東戦線異状なし!?」や「うたは自由をめざす!」も最高でした。なんかグッときましたね。そして終演後に会場に流れたのはキャンディーズの「微笑みがい返し」。ソウル・フラワーとのギャップがなんかシュールで良かったです。

この日は、残念ながら私は参加出来ませんでしたが、大規模なエネルギー・シフト・パレードも行われ、強く反原発を訴える1日になったようです。



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上原ひろみ@丸の内コットンクラブ

2011-04-18 15:01:55 | ジャズ
HIROMI / VOICE

4月14日、上原ひろみさんのピアノ・ソロによるライヴを観に、丸の内コットンクラブに行ってまいりました。ミーハー魂を炸裂させて整理番号1番、かぶりつきで堪能でした! 至福。

上原さんと言えば先月に新譜を発表したばかり。あの震災の1週間後に発売された「VOICE」(写真)です。私は震災による被害はありませんでしたが、精神的にはかなり参ってしまいまして、大好きな音楽もさほど積極的に聴く気になれず、ただただニュースを見続けては恐怖におののく日々を送っていました。そんななか上原さんの新譜が発売され、これは繰り返し聴きましたね。癒されましたし、エネルギーを貰いました。

そしてその震災の影響で、コンサートやイベントが次々に中止になりました。上原さんが参加予定だった『ロックの学園』も中止。そして上原さん自身の新作リリース・イベントである『「VOICE」発売記念サイン会』も中止となりました。その後も海外アーティストの来日公演中止が続き、ブルーノートやコットンクラブもその影響を大きく受けたようです。そしてその穴を埋めるべく、急遽決まったのがコットンクラブにて「上原ひろみ -ソロ・ピアノ-」公演、ブルーノートにて「上原ひろみ×熊谷和徳」公演、4月中旬から下旬にかけてあわせて9日間18公演! なんか侠気を感じますよね、可愛らしい女性ですけど。

さて、私が観たのはコットンクラブ公演2日目の1stショー。整理番号1番ですからね、案内の方に勧められた席は上原さんがピアノの前に座るそのちょうど真横の席。上原さんの全身、表情、指先まで全てを間近で見ようとすると、この席しかあり得ない唯一の特等席。ここ憧れだったんですよね~。なんかもう目の前のピアノを見ているだけでドキドキでしたね。そして場内が暗くなり、いよいよ上原さんの登場。いつものように、可愛さと同時に独特の緊張感を伴っている。そしてピアノの前に座ると一瞬、時間が止まったような感じになる。さらにピアノに入り込むように前屈みの姿勢で弾き始めたのは「Old Castle, by the river, in the middle of a forest」。幻想的且つノスタルジックなメロディーが流れるようなスピード感で紡がれていく。前にも書いたけど、上原さんは顔でピアノを弾く。とにかく弾いてるときの表情が堪らなく良い。そしてその視線の先にはおそらく上原さんにしか見えない世界が広がっているのでしょう。それを少しでも共有したいがため、私は至近距離で上原さんのライヴが見たい。ま、たんなるミーハーなだけなんですけど…。

2曲目は「Capecod Chips」。これはね~、とにかくキレが半端無かった!フリーキーに躍動するリズムの立ち具合は過去に何度も聴いた中でこの日が圧倒的に鋭かった。多彩なリズム解釈がまるで上原さんの全身から溢れ出るようであり、その音は鍵盤を通じて空間を切り裂くようにハネまくる。もう堪りませんね。しかも弦をミュートしてのベース・プレイもあり、ちょっとしたブレイクには“うん!”とか“ハイ!”とか合いの手のような声を挟みながら、立ち上がるは、足踏みするは、ひろみワールドは止まるところを知らない感じ。天晴でした!

そしてこの日唯一のMCがあったのは、この曲が終わったあたりだったでしょうか? ピアノへの集中力とはうってかわって、相変わらず脱力系のおしゃべり。まず、急な決定であったのにも関わらず集まってくれたお客様への謝辞を述べ、今、ミュージシャンとして自分に出来ることをやる、的なことを話していました。ちなみに上原さんは、今回の出演料を被災地復興のために全額寄付するそうです。やはり侠気を感じますね~。そしてMCの最後には、短い時間なのであとはピアノが沢山喋ってくれます、的なことを言って拍手喝采を受けてました。

MC後の中盤で圧巻だったのは「BQE」ですね。ここでは拍子木を外すという裏技が炸裂する訳ですけど、その状態でソフトペダルを踏むと、変な感じに音がうにゃっとずれるようで、序盤はそんなトリッキーな技で観客を翻弄しつつ、徐々に集中力を増していく上原さん。何所でスイッチが入ったかは分かりませんでしたが、気がつけば何かに取り憑かれたような猛進モード。鍵盤に拳を叩き付けるは肘で叩くは、感情の高ぶりがビンビンに伝わってくる。もう唸りっぱなしですし、表情も正直ちょっと怖かったり。まさに鬼気迫る感じ。そしてそれが頂点に達した瞬間にパー!と視界が開ける展開。この瞬間の高揚感っていうのは何度体験しても堪らないものがありますよね。ちなみにこの曲はニューヨークの高速道路をイメージして作った曲らしいのですが、NYってこんなに凄いの?みたいなことをいつも思います…。

そして「Haze」。これは唯一最新作「VOICE」からの曲ですが、これ良い曲ですよね。上原さんの曲というのは、スローな曲であっても、ある種の瞬発力のような感情表現の積み重ねで形作られてるように感じますが(ライヴでは特に)、しかしこの曲は大きく緩やかな流れが、繊細且つ美しいメロディーを優しく繋いでいくような感じで、それがひたひたと心に染み込んでくる。上原さんの曲の中ではかなり異質なタイプだと思うのですが、異質ゆえに輝いてましたね。まるでピアノと同化するような上原さんの感情表現にもうっとりでした。

本編ラストは「I Got Rhythm」。前半のラグタイム調の部分が、トイピアノを思わせるような可愛い感じだったので、初めは「The Tom And Jerry Show」へ繋がるのかと思いきや、「I Got Rhythm」でした。この曲でも途中、弦を押さえてノリノリでベース・プレイ。有名ジャズ曲のフレーズを織り交ぜたりして盛り上げてました。そして後半は一気にスピーディーな展開になだれ込む。ここからはもう怒濤の如く。鍵盤の上を縦横無尽に動き回る手の動きの目まぐるしいこと! そしてそれをこれ以上に無いほど楽し気な表情で弾きまくる上原さん! そして左手が繰り出すブギっぽいリズムのグルーヴ感は相変わらず最高!! そして椅子から飛び降りるような勢いで雪崩の如く終了。天晴!!!!

当然、鳴り止まない拍手に応えてのアンコール。そして弾き始めた曲は「Lean on me」。これビル・ウィザーズですか! 素晴らしかったですね~。なんか泣けてきましたよ。しっとりとしながらも、力強く包み込むようなタッチが感動的でした。しかも上原さんはサビで完全に「Lean on me ~ 」って歌ってましたからね。ちなみに邦題は「私を頼りに」です。うん、やっぱり侠気だ!



さて、次はブルーノートでタップダンサー、熊谷和徳さんとの共演です。楽しみ!


ちなみにこの夜のセットリストはこんな感じだったようです。間違ってましたらごめんなさいね。

1. Old Castle, by the river, in the middle of a forest
2. Capecod Chips
3. Sakura Sakura
4. BQE
5. Haze
6. I Got Rhythm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7. Lean on me
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ジョニー・ウィンター@ZEPP東京

2011-04-17 13:20:32 | ブルース
JOHNNY WINTER / CAPTURED LIVE!

4月13日、ジョニー・ウィンターの初来日公演初日に行ってまいりました! 場所はお台場のZEPP東京。ジョニー・ウィンターですよ!100万ドルのギタリストですよ! 何てったって1990年に中止になった幻の来日公演から20年越し、いや69年のデビューから数えればおよそ40年越しに実現した奇跡の初来日ですからね。

私が現地に着いたのは、ちょうど整理番号順の入場が始まった頃で、既に大勢のファン達がZEPP東京前に集まってました。私の番号は200番台だったので、まあまあ早い方だったのかな? 入場後、速攻で荷物をロッカーに入れ、フロアへ急ぐ。そしてステージに向かって右側の前から2列目をゲット。ステージ中央にはジョニーが座ると思われる椅子と、その真後ろに大きなアンプが置かれている。さらに後方には「JOHNNY WINTER」と大書された文字に赤いライトが照らされている。

初めのうちは余裕があったものの、徐々に人が入り始め、気がつけば前の方はかなりの密度に。さすがに年齢層はやや高め。私は20年前のチケットは買っていませんが、あの時涙を飲んだという方も近くに沢山いらしたのかもしれません。ジョニーの登場を今か今かと待ちわびる独特の緊張した雰囲気。待つことおよそ1時間。南部の荒くれもの的雰囲気の男がステージ中央に現れ、おもむろにマイクを持ち開演を告げる。大声援が巻き起こる中、まずはバンド・メンバーが登場。ドラムス、ベース、ギターというシンプルな編成。挨拶代わりにインストを一曲。ちなみに私の位置はベーシストの真正面でした。そしてこのインスト演奏中にいよいよジョニー・ウィンターが姿を見せる!!

ジョニー・ウィンターは1944年生まれですからね。もう67歳だそうです。流石に腰も曲がり、よたよたしてる雰囲気ですが、椅子に座り、ギターを弾き始めれば、一瞬にして本物のオーラを発散し始める。黒いヘッドレス・ギターにコーラス系のエフェクトがかかった歪んだ音色。親指にはめられたサムピック。うわ~、本物だー!って感じですよね。Tシャツから覗く腕の入れ墨、帽子を被った頭から垂れる白いさらさらのロング・ヘアー。まさしく本物だー! あのジョニー・ウィンターが初めて日本のステージに降臨した、歴史的瞬間です。周りは「ジョニー!」「ジョニー!!!」という声援で大騒ぎ。

場内騒然とする中、ジョニーを向かえて改めての1曲目はフレディ・キングの「Hideaway」。フレディ・キングと言えば、言わずとして知れたブルース三大キングの一人で、テキサス系を代表するギタリストですよね。実はジョニー・ウィンターもテキサス出身。1曲目にこれをやるあたり、まず“俺はテキサス流のブルース・ギタリストだ!"という意思表示による軽い挨拶みたいな。そしてこの曲で早くもドラム・ソロとベース・ソロが披露され完全に暖まった感じ。ちなみに私の位置ではやはりベースの音が一番大きく聴こえました。でもジョニーのギターも声もバッチリ聴こえる。しかし逆側にいるサイド・ギターの音がほとんど聞こえない。ほとんどトリオ編成のような状態。でもそれで充分だったりもする。なにせジョニーはバッキングからギター・ソロまで一人でガンガンに弾きまくってくれるから。もちろんサイド・ギターの音が聞こえればそれはそれで厚みがまして印象も違ったんだとは思いますけどね…。

さて、前半は「Good Morning Little School Girl」と「Got My Mojo Working」というブルースの名曲を続けてやったあたりが圧巻でしたね。前者はイントロを聴いただけで、あ!この曲!と分かるサニー・ボーイ・ウィリアムソン1世の名曲で、ジョニーがデビュー・アルバムで取り上げていた曲でもあります。このギター・リフを弾くジョニー・ウィンターを生で観れる幸せ。感無量でした。声も思ったよりよく出ていて、迫力ありましたね。そしてマディー・ウォーターズで知られる後者。マディと言えば70年代後半から80年代に掛けてジョニーのプロデュースで傑作を続けてリリースしたブルース界の巨人。そんな縁に思いを馳せながら堪能。そしてサビのコーラスでは観客とのコール&レスポンスで盛り上がる。2曲ともアップテンポの曲ですから、会場の反応も熱かったですね! そしてアップテンポと言えば「Johnny B. Goode」ですよ! これはデビュー当時からライヴのハイライトとなっていた十八番。ジョニーと言えば、そのルーツはブルースな訳ですけど、以外とロックンロールが凄かったりするんです。流石にこの曲は観客も期待していたようで、イントロが鳴り響くと同時に私の後方からももの凄い圧力がかかりおしくらまんじゅう状態に。しかしぎゅうぎゅうに鳴りながらも“GO! GO!”と声を上げる観客達。まさかジョニー・ウィンターでこんな感じになるとは!

そんなフロアの阿鼻叫喚とは裏腹に、ジョニー・ウィンターは終始椅子に座ったままギターを弾き、歌います。その間ほとんど動かない。表情も変えない。たまにネックを見たり、上を仰いだりする程度。基本的にどんなに盛り上がっても悟りの境地のような冷静さ。しかし出てくる音は熱い熱い! これぞ一つの道を極めし者の凄みですよ! もちろん全盛期のようには弾けない部分もあります。しかしそのプレイの押しの強さと言うか、音そのもののオーラが半端無い。そしてそこからは昔と変わらぬスピリッツをビンビンに感じましたね。枯れとは無縁のギター魂。流石は100万ドルのギタリストですよ! こういう人を“生涯ギタリスト”って言うんだな、と深く思いました。

中盤で印象的だったのはスロー・ブルース「Black Jack」ですね。初期の頃はB.B.キングのスローを得意としていた印象のジョニーですが、今回はレイ・チャールズです!97年のライヴ盤でも演奏されているので、近年はこれがお気に入りなのかもしれませんね。どっぷりとしたフィーリングを醸すギターのコード感が、存在感抜群でした。格好良かった! そしてドラムスのヴィト・リウッツィが歌った「Tore Down」。さらに「Don't Take Advantage on Me」では後半ローリング・ストーンズの「Gimme Shelter」になると言う粋な展開。ジョニーと言えばこれまでに多くのストーンズ・ナンバーを取り上げてきてことでも知られてますから、ちゃんとその辺も押さえてくれてるあたり嬉しいですよね。

終盤は「Johnny B. Goode」と並ぶジョニーのロックン・ロール定番「Bony Moronie」。これは個人的にめちゃくちゃ聴きたかった曲なので上がりましたね~。そして本編ラストは76年の名ライヴ盤「CAPTURED LIVE!」での名演で知られる「It's All Over Now」。これも良かった! スウィンギーなバックの演奏も最高でした! そして拍手喝采のなか終了。演奏の迫力が嘘のように腰を曲げてよたよたとステージを後にするジョニー・ウィンター。もちろんまさかこれで終わりではありません。鳴り止まない拍手にジョニーが再登場。今度はまってましたのファイアーバードを手にして座る。ここでまた私のいた位置では横からの圧力が激しくなり、期せずして2~3歩中央寄りへ流される。一段とジョニーが近くなる。そしてアンコールが始まる。ジョニーはここで初めて伝家の宝刀スライド・バーを滑らせる。エルモア・ジェイムス的な3連フレーズをギュンギュン鳴らす。しかし私の立ち位置が少し動いただけで音のバランスは激変し、歌声がほとんど聴こえない…。反響音ばかりがもやもや響いてる感じ。しかしジョニーのアンプに近づいたおかげでギターの音はより爆音に。直接ジョニーのアンプからスライド・ギター音がギンギンに響いてくる!感無量!

しかし歌が聞き取れないと、何の曲なのか意外と分からない。フレーズ的には「Black Cat Bone」あたりやってるのかな?なんて思いながら、ただただスライドの迫力にやられてました。あとでセット・リストを調べてびっくり、ストレートにエルモアの「Dust My Broom」だったんですね。そう来たか!そしてもう1曲スライドで披露してくれましたが、これも歌が聴こえない。でも目の前にジョニーが居る。そしてビュンビュン走る爆音スライドにただただ身を任せる。それだけで充分。そんな至福の一時。そして後からそれがボブ・ディランの「Highway 61 Revisited」だったと知ってびっくり!みたいな。

なにはともあれ、初来日を実現してくれたことに感謝。そしてジョニーの未だ衰えぬパッションに感動。来てくれてありがとうございました!!!



今回はメモをとらずに観たので、個人的にはセットリスト等、既に記憶の彼方なのですが、ネットで調べた結果こんな感じだったようです。間違ってましたらごめんなさいね。


01. (opening)
02. Hideaway
03. Sugar Coated Love
04. She Likes To Boogie Real Low
05. Good Morning Little School Girl
06. Got My Mojo Working
07. Johnny B. Goode
08. Black Jack
09. Tore Down
10. Lone Wolf
11. Don't Take Advantage on Me
12. Bony Moronie
13. It's All Over Now
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
14. Dust My Broom
15. Highway 61 Revisited



*写真は76年の名ライヴ盤にして代表作「CAPTURED LIVE!」。この日のライヴでハイライトとなった「Bony Moronie」「It's All Over Now」「Highway 61 Revisited」を収録。音に込められたジョニーならではの熱と気迫は、今も昔も変わらなかった!!


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フジロック第4弾!

2011-04-15 20:34:02 | フジロック
先日、フジロック出演者の第4弾発表がオフィシャルサイトにて発表になりました。今回は10組。

BATTLES
clammbon
JAMIE XX
LITTLE CREATURES
SAKEROCK
SHUGO TOKUMARU
SOIL&”PIMP”SESSIONS
STEVE AOKI
TOWA TEI
THE VACCINES

なんか邦楽勢が多い感じ。そして深夜な方達とか。そんな訳で「ルーツな日記」的にはちょっと残念な第4弾でした…。で、この中で気になる人と言えば、JAMIE XXでしょうか。昨年フジに出演したUKの新生ロック・バンド、THE XXのメンバーですが、かのギル・スコット・ヘロンが昨年リリースした傑作「I'M NEW HERE」を丸ごとリワーキングした作品「WE'RE NEW HERE」をリリースしたことでも話題になっている人ですね。そしてUKロックの新生と言えば、THE VACCINESは観たいですね~。



さて、今回の発表についてはあまり書くことが無いので、もうすぐ日割りも発表されることと思いますが、ちょっと待ちきれない感もあるので、今年の展望的な予測を少々。あくまでも予測ですよ~!


さて、グリーン・ステージのトリはどうなんでしょう?もう出揃ってるんですかね?

コールドプレイのオフィシャルサイト→http://www.coldplay.com/live.php 
フェイセスのオフィシャルサイト→http://the-faces.com/reun/index.html 
ケミカル・ブラザーズのオフィシャルサイト→http://www.thechemicalbrothers.com/

各々のサイトにはコールドプレイが29日、フェイセスが30日、ケミカル・ブラザーズが31日と、一応明記されています。もちろん日にちだけで、ステージや出演順の記載はありません。でもコールドプレイはグリーンのトリでしょうね(しかしオーストラリアのフェスと同じ日にちになっているのがかなり気になりますが…)。ケミカルについては最終日なのでクロージングの可能性もあるのかな? フェイセスについてはどうでしょう?ロニー・ウッドがいるだけでグリーンに出ることは確実だと思いますが、果たしてトリなのか? それとも昨年のジョン・フォガティのような位置づけで、メインについてはまだ隠し球があるのか? さらにアークティック・モンキーズやYMOが何所へ入るのか?

ホワイトについては、どうでしょう? アタリ・ティーンエイジ・ライオットとか、マヌ・チャオとか、ビッグ・オーディオ・ダイナマイトとか、クイーン・オブ・ザ・ストーン・エイジとか、インキュバスとか、エイジアン・ダブ・ファンデーションとか、モグワイとか、バトルズとか、なんかホワイトのトリ候補が沢山いるんですけど…。そんな中、HIGH ROAD TOURINGという、海外のブッキング・エージェンシーらしいサイトに興味深い記載がありました。

http://www.highroadtouring.com/tour/wilco/

これが正しければ、ウィルコは31日のホワイト・ステージに出ることになりますね。これトリですよね~?


さて、次はフィールド・オブ・ヘヴン。ここも以外と読めない。09年にヘヴンのトリを務めたクラムボンが今回エントリーされましたけど、今年は違うような気がします。そして08年にトリを務めたニュー・マスター・サウンズもいますがどうでしょうね?

ニュー・マスター・サウンズのオフィシャルサイト→http://www.newmastersounds.com/tour/
ダーク・スター・オーケストラのオフィシャルサイト→http://www.darkstarorchestra.net/NEWSITE/HTML/dso.php?sec=home   
ワイドスプレッド・パニックのオフィシャルサイト→http://www.widespreadpanic.com/index.php

ニュー・マスター・サウンズは思いっきり3日間記載されてますけど、これどうなんですかね?もちろん、複数ステージに出る可能性は充分ありますよね。深夜のパレスなんか似合いそうですし。ですがどちらかと言うと、単純に開催日を並べてみただけみたいな気もしますけどね~。そしてダーク・スター・オーケストラとワイドスプレッド・パニックはどちらも31日なのか? となると最終日ヘヴンはジャム地獄か?いやジャム天国か? これ凄いな~。でもワイドスプレッド・パニックの“at end of July”というのは、“7月最終日”ではなく“7月の終わり頃”ぐらいな意味なんですかね? となると、例えば土曜にワイドスプレッド・パニック3時間、日曜にダーク・スター・オーケストラ3時間、みたいな連日ジャム天国の可能性もある訳で、それはそれで凄いな~。

ですがここで恐れていた不安が…。最終日はホワイトでウィルコなんですよ! これ被っちゃうんですかね~。それは困る~。



さらにバディ・ガイ、G・ラヴ、トッド・ラングレン、あたりもトリの時間帯に絡んできそう。う~ん、悩ましいですね。


とまあ、好き勝手書いてみましたが、あくまでも不確かなデーターによる予測と願望をベースにしたイメージですのであしからず。だいたい予測や予想は当たらないように出来てますから、フジロックの場合。ま、この時期はこんな妄想を膨らますのも楽しいのです。

という訳で、正式な日割り、ステージ割りを待ちましょう。

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@コットン・クラブ

2011-04-14 21:38:19 | ジャズ
今日はコットン・クラブにて上原ひろみさんのソロ・ライウ゛でした。ミーハー魂を爆発させて、整理番号1番をゲット。最前列、上原さんの真横の席、表情も全身も指先も全部間近に見れて、ホント感無量でした。彼女の音楽と言うか世界にどっぷり浸かりました。まさに至福のひと時でした。やっぱり上原さんは最高ですね!

詳しくはまた後日。
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@ZEPP東京

2011-04-13 18:00:23 | ブルース
という訳で、お台場に来ています。ジョニー・ウィンターです!現在整理番号順に入場中。もうすぐです!ドキドキ。


帰宅後追記:

ジョニー・ウィンター!!! 盛り上がりました! 前から2列目で観ました。アンコールの頃はぎゅうぎゅうでした。目の前にジョニーがいるということが感無量でした。あまり書くとネタバレになるので詳しくはまた後日に、ということで。
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ジョニー・ウィンター

2011-04-13 13:25:46 | ブルース
いよいよジョニー・ウィンターの初来日公演ですね。私は初日の今日、4月13日、ZEPP東京に観に行ってまいります! その前に、私自身の気分を上げるため、ジョニー・ウィンターのライヴ音源あれこれ。やっぱジョニーはライヴですよ!



JOHNNY WINTER / THE WOODSTOCK EXPERIENCE
69年にCBSからメジャー・デビューした際、その超高額契約金から“100万ドルのブルース・ギタリスト”と言われたジョニー・ウィンター。そのデビュー・アルバム発売直後に出演したかのウッドストック・フェスティヴァル。聞き所は10分越えのブギ・ナンバー「Mean Town Blues」。これは格好良いですよね~。やっぱこういう曲こそジョニーの真骨頂ですよ! メンバーはトミー・シャノン(b)とアンクル・ジョン・ターナー(ds)という初期のジョニーを支えたリズム隊に、セット後半からはジョニーの弟エドガー・ウィンターも加わる。ジョニーが出演したのは最終日で、トリに控えるジミ・ヘンドリックスの十八番である「Johnny B. Goode」を決めてしまってる辺りに、デビュー間近の止まるところを知らぬ勢いを感じます。ちなみにこのアルバムは、スタジオ・デビュー作とウッドストックをカップリングした2枚組です。


JOHNNY WINTER / SECOND WINTER
こちらはセカンド作「SECOND WINTER」のレガシー・エディション。ボーナス・ディスクに1970年のロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ録音がついています。メンバーはウッドストックと同じ。このライヴも素晴らしい! B.B.キングのスロー・ブルース「It's My Own Fault」や、スライド・ギターが炸裂する「Black Cat Bone」あたりが圧巻の極み。エドガーをフューチャーした「Tobacco Road」や「Frankenstein」も強力。この辺りの多様性にはあの時代のロックが持っていた独特のエネルギーを感じますね。そしてラストの「Tell The Truth」でのライヴならではの突っ込んだノリとエキセントリックなグルーヴ感は堪らないものがあります。私はこの時代のジョニーが一番好きです。止めどなく溢れ出るようなギター・プレイ、最高です!


JOHNNY WINTER AND / LIVE
ジョニー・ウィンターがそれまでのバンドと分かれ、リック・デリンジャーを中心にしたメンバーと共にジョニー・ウィンター・アンドという名義で活動していた1971年のライヴ盤。リック・デリンジャーとのツイン・ギターが楽しめます。1曲目「Good Morning Little School Girl」から二人の絡み合うようなギターが格好良い。ハイライトはジェリー・リー・ルイスやリトル・リチャードを取り上げた「Rock And Roll Medley」や、ストーンズのカヴァー「Jumpin' Jack Flash」辺りでしょうか。ジョニー・ウィンターというとどうしてもブルースというイメージが強いですが、以外とロックン・ロールがいけるんですよね~。


JOHNNY WINTER / CAPTURED LIVE!
この鮮烈なジャケ写も含めジョニーの代表作に挙げられる傑作ライヴ盤で76年の作品。1曲目「Bony Moronie」からギターの勢いが凄まじい! ジョン・レノン作の「Rock & Roll People」、10分以上に渡るボブ・ディラン「Highway 61 Revisited」など、ロック・サイドのジョニーが存分に楽しめます。特に「Highway 61 Revisited」でのスライド・ギターは圧巻! バック・メンバーはランディー・ジョー・ホブス(b)、リチャード・ヒューズ(ds)、フロイド・ラッドフォード(g)という編成。このフロイド・ラッドフォードというギタリストが全編でジョニーと火花を散らしていてかなり壮快。ラストはジョニーのブルース魂爆発なオリジナル・ブルース「Sweet Papa John」。これも凄い!


JOHNNY WINTER / LIVE IN NYC 97
そして時代は流れて90年代後半。92年にリリースされたスタジオ作「HEY, WHERE'S YOUR BROTHER?」以来、6年振りの復活作となったライヴ盤。70年代後半におけるマディ・ウォーターズとの共同作業を経て、80年代には大手ブルース・レーベル、アリゲーターと契約するなど、より真摯にブルースと向き合うようになったジョニー・ウィンター。このライヴ盤もブルースが中心。バックにマーク・エプスタイン(b)、トム・コンプトン(ds)を従えたトリオ編成。ジョニーは相変わらずジョニーらしく弾きまくっています。それでも若い頃のギラギラした感じとはまた違う、円熟したブルース・フィーリングが感じられます。この時54歳だそうです。



さて、来日公演ではどんなライヴを見せてくれるのか? 楽しみですね。とは言え、もう60歳代後半のお年ですからね。その辺のこともふまえつつ、期待に胸膨らませて現地に向かいます!
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