高学歴よりもメンタル重視のようです。

先日、友達の誕生日でした。

お花屋さんで彼女の好きな赤いお花を中心にアレンジを作ってもらい、届けました。





いつも私の誕生日にお花のアレンジを届けてくれます。
今回は私からです。

そして、アレンジの他にプチプレゼントも一緒に。
携帯できるミニのジュエリーボックスにしましたが、とっても喜んでくれました。

よかった～

実は、他の友達の誕生日、まったく頭に入っておりません
彼女の誕生日を忘れないようにするだけで精一杯

忘れたら言ってね～ってお願いしている有様です（笑）

彼女が「お互い様だよ～」と。
ありがたや（笑）

記憶力との戦い。
頑張ります！



彼女のご主人ですが、IT関係の会社を経営しています。
彼女も取締役です。

社員さんのお話もたまに聞くことがあります。

これまで、メンタルをやられウツになり、休職・・・という方が何人かいたそうです。
そのまま退職してしまった人と、復帰できた人といるわけですが、

心療内科に通った人は全員、退職してしまったけど、
家で休養していた人は全員、仕事復帰できているとのこと。

心療内科で診断がつき、薬を処方され、でも治らず、薬がどんどん強くなっていき・・・
職場復帰どころか職に就くことも難しくなってしまった方がいるとのこと。

病気と言われると、本当に病気になってしまう。
そのことでさらに症状が悪化する。
一度、薬に頼ると、なかなか抜け出せなくなる。
それを目の当たりにしたそうです。

それまで、ウツ症状がでたら、受診を勧めていたけれど、
今は、「家でゆっくり休んで疲れとってから、出ておいで」と声をかけるそうな。
そういう声掛けに変えてから、皆、復帰できているそうです。

このことは以前、記事にしましたね。

その後の話を聞きました。

今は、採用の時に、メンタルテスト（正式名称はわかりません）も受けてもらうそうです。
どんなに高学歴で好印象であっても、メンタルテストが思わしくない場合、採用しないそうです。

今年、社会人になった娘ちゃん。
別会社ですが、採用の時に、メンタルテストを受けているそうです。

すでに、そんな時代になっているのですね。
びっくりしました。

友達の会社で、精神疾患で休業する社員さんは毎年のようにいると聞いたので、
業務に支障が出たり、人員の確保などで、会社の負担も大きいのだと思います。
私の新人時代、3年以内に辞められたら、損失がでると聞かされました
つまり、簡単に辞めるなよ・・・ということでして。
結果、11年いましたが（笑）

今、そんなことを言ったら問題視されますよね
なので、メンタルテストが重視されるようになったのも理解できます。

コロナで業績が悪化している企業もあるだろうし、尚更ですよね。

勉強しない我が子の姿は気になるものですが、
社会では「学歴」だけを求めているわけではないですから。

「ストレス耐性」「柔軟性」・・・

より重視した方がいいかもしれませんね



いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村