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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

夜型でも責めないでね。

2018-07-19 23:36:17 | 感名を受けた話
昨日に続き、私は今日も用事があって都心へ。

ケン太が起きる1時間前に家を出ます。

それをケン太に告げると

「まじかよ~行く前に起こして。俺、その時間に起きるわ」

そしてその言葉通り、ちゃんと起きました。
この間休んだばかりだからね。
さすがにまた休むわけにはいかないもんね。

なんといつもより2時間早く寝たらしい。
よし、よし!


相変わらず朝が苦手なケン太ですが、

今日、こんなタイトルのヤフー記事を見つけました。

『無理に早起きすると、うつ・心疾患のリスクも…夜型の人に理解を!』

うっわ!
もちろん、速攻、読みました。

精神科、睡眠専門の医師が書かれています。


まず、夜型傾向の人は成人の約30%、特に強い夜型傾向の人は8%ほど。
一方、朝型傾向の人も成人の約30%、特に強い朝型傾向の人は6%ほどいるそうです。

朝型の人は「早寝早起きが得意だけれど、睡眠不足に弱い」、
夜型の人は「宵っ張りで寝坊しがちだけれど、睡眠不足に強い」という特徴が。

どうやって、朝方、夜型が決まるのかというと・・・

「体内時計」の違いだそうです。

生物時計の周期の長さは人によって異なり、
遺伝的影響をうける生まれつきの体質だそうです。

時を刻むスピードが速い人の周期は24時間弱と短く、スピードが遅い人は24時間を大きく超える。
23時間50分から24時間30分まで40分ほどの開きがあるそうです。

これはたった一日のズレ幅なので、生活に及ぼす影響は非常に大きい。

生物時計の周期が24時間に近い人・・・日々の睡眠をはじめとする生体リズムのタイミング(位相)が変動しないので、毎日同じような時間帯に眠くなり、自然に目が覚めます。そのため、苦労せずに規則正しい生活を送ることができる。

周期が短い人・・・朝型傾向が強くなる。朝型勤務(別名・ゆう活)が楽にできる。

周期が長い人・・・睡眠リズムが毎日20分、30分と遅れていくので、昼夜逆転していってしまう。
生物時計のズレを、目から入る太陽光や人工照明といった「光」で調整(リセット)しても、の睡眠リズムは遅れがち。
そのため、遅刻の常習犯で怒られるなど寝起きで苦労する。
「自堕落だ」「やる気がない」などと責められ、辛い思いをする。

夜型生活をしている人のすべてが、生物時計のせいだとは言わないけど、
夜型体質のために、早起きに人一倍苦労をしている人がいるのは事実。

無理に早起きをすることで、睡眠不足による事故や、うつ病、心臓疾患などの健康被害が生じることも分かっているそうです。

この朝型夜型傾向も、身長などと同様に「体質の一つ」だということを理解していただきたい。
「一億総活躍社会」のためには、夜型の人にも頑張ってもらわねばならないのですから。


・・・最後はこのような言葉で締められていました。


どうりで??
ケン太は間違いなく夜型人間ですね

遺伝的影響が大きいのであれば、これは仕方ないか
上手くつきあっていくしかないですね。

夜型は苦労しますから、
なにか改善策を考えて取り入れたりしてみるのはいいと思うけど、

夜型を問題視したり、責めたり、
もう~この子はなんなの~と人格を否定したり?
そうやって追い込んではいけないですね。

朝方であればいいですが、
社会は24時間動いていますから、
夜型も求められています。
夜の人材の方が不足しているのでは?

学生のうちは苦労しますけどね
起きれなくて休んでしまったりとか、問題も起きちゃいます。
親もヤキモキもするし、何か言いたくなったりね。

でも、社会にでれば求められる物が変わってきます。

自分が必要とされる場所は必ずあるはずなので、
それを探してほしいなと思います。



元記事はこちらです。
 ↓
無理に早起きすると、うつ、心疾患のリスクも・・・夜型人間に理解を





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