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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

誰かと繋がること。

2018-07-02 23:59:20 | 感名を受けた話
昨日、精神科の訪問診療を取り上げていたテレビを観ました。

統合失調症の方の家族の約半数は怒鳴られたり、暴力を受けたりしているとのこと。

出演されていた統合失調症だった方も大暴れしたことがあるということでしたが、
それはどうしていいかわからず「助けてほしい」という家族へのSOSだったと。

引きこもっていた時は、感情のコントロールが難しく、
両親の「ちゃんとご飯食べたか?」という言葉でさえも、
「食事をするという基本的なことさえ出来ないと思われている」とネガティブな受け取り方をしてしまい、
怒りを覚えてしまったそうな。

ただ家族には暴れた子を受け止めるだけの余裕がない。
家に帰ると現実が待っている。
自分の子どもだけど怖い。

物を壊す音が外に響くので、近所にも申し訳ない。
周囲に相談するより、知られたくないと思ってしまう。

当事者も家族も社会から孤立していってしまう。


病院や保健所に助けを求めようと思っても

「本人を連れて来ないと診ることができない」と言われる。

行政や医療とも繋がることができない。



番組では、訪問診療で当事者と家族を支える、
あるクリニックの診療の様子を紹介していました。

幻聴、幻覚、自傷行為があった統合失調症の男性。
母親にもよく当たっていたけれど、
訪問を続けているうちに落ち着いてきて母を責めることはなくなったそうです。

母親も

話せる人がいる。話したら返ってくる。共感してもらえる。
それだけで救われた。
心に余裕を持つことができたと。

ひきこもりに一番大切なことは、
家族を孤立させないこと・・・だそうです。


第三者が入ることで、家に風を通す。
家の空気が変わる。
煮詰まった親子関係を緩和させる。

孤立を防ぐことができる。


周りの人間も声をかけてほしい。

「大丈夫」と言われるかもしれない。

でも、そこで終わってしまうのではなく
「見ているよ」「知っているよ」とこちらから発信を続ける。

それが大切とのことでした。


今回、精神科の支援の話でしたが、

子どもの気持ち。
親の気持ち。

お互が疲れてしまうこと。
孤立していく様子。

不登校と同じですね。


ひとりで抱え込まない。

誰かと繋がる。

これだけでも違ってくると思います。


私もだれか同じ経験をしている人と繋がりたかった。

話せば返ってくる。
「わかる!」って言ってくれる。

そんな人と出会いたかった。
ママ友にそれを求めるのは難しかったから。

出会いがあり
たくさんの不登校のお仲間に支えていただきました。

「自分だけじゃない」と思えたことは大きかったです。

同じような状態から抜け出せた方がいると励みになりました。


動かない我が子だけを見ていると
出口の見えないトンネルに迷い込んでしまい
心が閉ざされ、希望が見いだせなくなってきます。

子どもと一緒に堕ちて行ってしまいます。

誰かと繋がること。

そうすることで、孤立を断ち切ってほしいと思います。






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