ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

バレてま~す(*^^*)

2018-07-13 23:57:12 | 家庭生活
我が家のお隣さんは、いつも不登校全開トークをしているお友達のお友達でもあります。
今日は、久しぶりにその友達を交え、3人でランチしました。

彼女は私たちの事情はある程度知っていますが、不登校とは無縁ですのでね。
今日は一切、不登校の話には触れず、普通の(笑)会話で盛り上がりました。

ま、どんな話でも女3人寄れば、話は尽きないですけどね。


お隣さんとは一時期、共通の趣味の教室に通っていたので、
終わったあと、よく2人でランチしていたのです。

ケン太の不登校も全部、話しています。
バイトが決まった時も報告しています。

「ケン太君、まだ同じ職場に通っているの?」
「うん。もうすぐ1年半になるよ。2回遅刻で休んだけど頑張っているよ」
「それは、よかった~よかった~」と喜んでくれました。

なにせ不登校を経験しているもんでね。
お隣さんも気にかけてくれているようです。

ケン太の姿をたまに見かけるそうです。

お隣さんが娘ちゃんを駅まで迎えに出ると、
たまにケン太と同じ電車の時があるようで、娘ちゃんと並んで歩いていると、
ある若者が携帯で話しながら追い越していき、それがずっと同じ方向で、
ご近所さん?と思ったらケン太だったそうで。

それから同じように、話ながら後ろから追い越していこうとする若者の気配に気づくと、
娘ちゃんと二人で「ケン太君だな」と思って、ニヤニヤしているそうな

ケン太にそのことを話し「お隣さんだって気づいてた?」と聞くと、

「え?マジで?俺、全然きづいてない今度から気を付けよう~

やっぱり

他のご近所さんに「ケン太君見かけたよ~」と言われる時があるのですが、
ほぼケン太は気づいてませんから~

真顔で「マジで?」とか言いますから

周りを全然、気にしてないようですね

中学の不登校の時、夜の10時半過ぎなら外に出れたのですが
それでも、いつも周りを気にしてキョロキョロして、人の気配がしたら道を変えたりして
一緒に歩いている私も常に落ち着かなかったです。

学校に行っていない俺の姿を同級生に見られたりしたら大変・・・
そんなんでビクビクしていました。

小学生の時なんて近所は絶対に歩けませんでしたから。
中学校では外には出れるようになりましたが、そんな感じでして。

罪悪感、半端なかったです

その時のことを考えるとね。

周りを気にせず歩けるって幸せなことですね。
そんな当たり前のことさえ出来なくなっていたんですから。

ありがたいことです。

まあ、今は、少しは周りを見たら?・・・とも思いますが

そう思えるようになるのも幸せなことです。



話が少しそれましたが・・・

ケン太は家についてピンポンするのですが、それとほぼ同時に
ドアをバンバン叩くのです。
バババン、バババン、バババンバンとか、たまにリズムつけたりね。
私がドアを開けるまでやっているわけです。

それ全部、聞こえているらしいよ~

最初はなんの音だろうって思ったけど、
はは~ん。ケン太君が帰ってきたんだ~とわかり、

それ以来、音がするたびに「お、ケン太君、帰ってきたね」とか思っているそうな。

もちろんサックスの音も聞こえているそうでして。


全部、バレているからね~





今日も焼肉モリモリです!
糖質もしっかり




ランキングに参加しています!
ポチしていだだけたら嬉しいです
     ↓
にほんブログ村




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする