ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

今では膝蹴りもしますよ(笑)

2018-07-30 22:44:52 | 家庭生活
先日、ケン太が帰ってきたので、食事を温めようとすると

「今日の晩御飯、何?」と。
「ジンギスカン」と言うと
「それ、食べなくてもいい?」

次の瞬間、膝蹴りした私

「いてぇ~!!食べます。食べま~すいててててぇ~」

そして食べました(笑)

ジンギスカンは嫌いじゃないんですよ。
その時の気分で食べたくなかっただけのことだと思いますよ。

母は家族のために作ったんですから、文句言わずに食べろ~ってことです
膝蹴りすることもないですが


昨日、ランチ会があり、この話をすると、

「それ、うちはできないなぁ~。まだちょっと不安定な感じが残っているし」
「でも、それができるくらいになれるといいな」みたいな?

我が家もそうでしたから~
膝蹴りなんてとんでもございません!
そんなの無理、無理~って時がありましたから。

今では、こんなことも出来るようになりました(笑)

会話にとっても気をつかっていた時があったんです。
我が家はまずは親子関係の構築が先でしたから。
言葉がけを間違えると修正が大変だったんです。
ほんと探り探りでしたから~

それに、引き籠っている子に「食べなさい」「食べた方がいいよ」なんて圧力かけられないしね。
むしろ「無理しなくていいよ」って言わないといけないかも。

食事が喉を通らないほどメンタルがやられているかもしれないし、
親への反発でハンガーストライキを起こしている可能性もあるしね。

食べることを強要してかえって親子関係を悪化させてしまうことがあります。

我が家ではもうそういう状態ではありません。

でも、今も決して気を緩めてはいないんですよ。
常にケン太の反応を想定して言葉がけをしているつもりです。

今は膝蹴りくらいなんともないんです。
「食べろ~」もOKよね?

笑ってやりあえる関係になっていますからね。

変に気を使って会話する方が不自然なんです。
ケン太もいつまでも気を使われるのは嫌だと思います。

お手本になるやりとりではないことはわかっていますが
いつまでも模範的なやりとりをしなくてはいけないわけではないと思います。

日常会話ってそんなもんでいいんじゃないんですかね




タイ料理でした。

皆、いろいろあってのランチ会。
いい時ばかりじゃないしね。

でも、たくさん話せて少し笑顔になって別れることができてよかった~
会って話できるのっていいね




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