「太陽がいっぱい」「山猫」などで主演を演じ、二枚目俳優として世界的な人気を誇ったフランスの俳優、アラン・ドロンさんが8月18日、仏中部ドゥーシーの自宅で死去した。88歳だった。AFP通信が親族の発表として報じた。
1957年に「女が事件にからむ時」で映画デビューした。人気が爆発したのは名匠ルネ・クレマン監督の「太陽がいっぱい」だった。友人を殺し、財産と恋人を奪おうとする貧しく野望に満ちた青年を演じ、鮮烈な印象を与えた。
その後、「サムライ」「ボルサリーノ」などに出演。60年代から80年代を中心に、恋愛映画やサスペンス、アクション、暗黒街を扱ったフィルム・ノワールまで、幅広いジャンルで活躍した。
2019年5月にフランスのカンヌ国際映画祭で、長年の映画界への貢献をたたえる「名誉パルムドール」が贈られた。(読売新聞より)
イケメンという言葉はなんだかピンとこない…
超二枚目ぇえええ!!
ビッグな銀幕スター!
私が中学生の頃は、フランス映画の人気も凄くって、
アラン・ドロンの映画が楽しみでさぁああ。
といっても映画館で観るのではなくて、
テレビでぇええ。吹替えでぇええ。野沢那智さまでぇええ。
とにかく何十本も観たぁあああ。
『太陽がいっぱい』の若さ溢れるものから、
『黒いチューリップ』みたいな、
カッチョいいだけじゃなくって、お笑いがあるもの…。
『高校教師』は寡黙な男。
殺し屋役の映画も多くて、ひたすらニヒルだったぁあ。
あの当時は暗黒街物って多かったなぁ。
テレビの洋画劇場にかじりついて、フランス映画を観た日々。
私の青春の1ページになくてはならない映画スター。
いつまでも心の中に…。
そういえば、
何年か前に企業広告で新聞に載ったよね。
拙宅検索中…オオ!2018年!!
この時共演したジャン=ポール・ベルモンドは、
2021年に逝ってしまって…。
フランス映画界の大スターが2人とも…。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
アラン・ドロン&ジャン=ポール・ベルモンド 偉大なスターのツーショット! (2018.1.12記)
ジャンポール・ベルモンド 逝く… (2021.9.9記)
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