アッパレじゃ!

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これぞ古本道! 古本乙女の日々是口実

2018年07月03日 | 



本体からして、
古本みたいにアレンジされてる!
あの、ほら、何ていうの?
古本って表紙に紙が貼ってるというか、
挟んであるでしょう。 

古本乙女の日々是口実
著者:カラサキ・アユミ
出版:皓星社
発売日:2018年4月19日 
価格:1,000円(+税) 

ヘタウマな絵の中に
情熱がたっぷり入ってて、
文章も時々書いてある。
”エッセイ漫画本”ってヤツだね。 

いかにして
古本道にハマっていったのかが、
判ってさぁあ。
スゴイわぁあ。 

いやぁああ。しかぁしぃい。
なんちゅうか本中華ぁああ。
古本って、
いったいどれだけあるわけ!
っちゅうか、
どれだけ買い漁ってるわけ! 

だって!だってね!
古本屋に行く度に、
リュックにいっぱぁぁい。
両手にもいっぱぁぁい
戦利品があるわけなのよぉぉぉ。
1度にこんなに買ってたら、
家の中に収まり
きらないんじゃないのぉぉお。

それより何より、
1ヶ月に何度、
古本屋に突撃してるんだぁああ。 

休日には、
何軒も立ち寄るしさぁあああ。
地元ばかりじゃなくって、
旅にも出てるしさぁあああ。 

行く場所が古本屋なもんで、
常にホコリ塗れ!
手も顔も服もォォオ!
古本屋巡りってまさに探検!
川口探検隊か! 

古本市は
オープン前から人の山!
大規模古本市では
時間配分が命!
F1レースか! 

デパートの古本市にも
行くそうで…

あ!昔を思い出したぁあ。
30数年前になるけど、
その頃は休日に、
家族でデパートに行くってのが
楽しみでさぁ。
催し物会場の一角で
古本市をやっていて、
覗いたことがあるけれど、
必死に本探しをしている風な人は、
見掛けなかったけどなぁ。
20代の頃は、
神保町にも行ったけど、
お客さんは少なめだったし…。
地元の古本屋にも、
ちょくちょく顔を出してたけれど、
いつもシ~ンとしてたし…。
世の中にこんなに古本道を
突っ走ってる人達がいたなんて、
知らなんだぁあああ!!

新刊本を、
チョコチョコ買ってるのとは、
レベルが違うわぁああ。
しかも、
収集するジャンルがあるんだって!
なるほどォォ。
それなら、時代を超えて
果てしなく有りそうだぁあああ。 

そんでもって、
1箱古本市っていうの?
ああいうのに出店して
売ったりすることもあるんだって。 

SNSや古本屋を通して、
お仲間もいて、
時々は熱く語り合うのだとか。 

古本の海はまさに深海ぃい!!
ダイオウイカやデメニギスや、
まだまだ人の目に触れていない生き物…
じゃなかった、古本が、
どこかに隠れ住んでいるんだねぇええ。 

リアル書店は、
アマゾンに食い潰されつつあって、
古本屋も神保町から姿を消してるって
聞いたけど、
これからどうなってしまうのかなぁ。 



どこまでも古本チック♪
ウフフ 

皓星社 

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