古谷一行 逝く…

エェエエエ！！！

まだそんな歳じゃぁないでしょぉおお！！

ショック…ぅぅ。

「横溝正史シリーズ」や「金曜日の妻たちへ」など多くのテレビドラマ、映画で活躍した俳優の古谷一行（ふるや・いっこう）さんが8月23日、死去した。78歳だった。

　1944年生まれ。中央大学卒業後の67年、俳優座に入団。舞台を中心に活動していた77年、ドラマ「横溝正史シリーズ」の探偵・金田一耕助役に起用され、くたびれた着物姿でもじゃもじゃ頭をかきむしりながら推理する姿が話題となり、その後も長くこの役を演じた。80年代に入り、不倫を大胆に扱った「金曜日の妻たちへ」シリーズ、米オレゴン州の大自然を舞台にした「オレゴンから愛」シリーズで主演を務め、人気俳優の地位を確立した。その後も映画「ジャズ大名」（86年）、竹中半兵衛を演じた大河ドラマ「秀吉」（96年）、ドラマ「失楽園」（97年）などに出演。近年もNHK連続テレビ小説「ひよっこ」（2017年）でヒロインの祖父役を好演した。

　事務所によると、がんを克服後、次の仕事に向けてトレーニングを続けていたが、突然体調を崩したという。

「金妻」…あ、略して判らない世代は…

このブログを見に来てくれている

人の中には、きっといないよね。

懐かしい作品だなぁあ。

一世風靡したものねぇえ。

でも私にとって古谷一行と言えば

金田一耕助！！

テレビに登場した時は…

若かったもんなぁあ。

ヌボ～っとした井手達なんだけど、

もじゃもじゃ頭を搔きまくって、

時々逆立ちして、

どっか男の色気もあって、

声が好きだったなぁあ。

古谷一行の金田一耕助シリーズ　

「犬神家の一族」「本陣殺人事件」「悪魔の手毬唄」

「八つ墓村」ほか

1977年から1978年にかけて土曜22時から放送された

横溝正史シリーズは、最高視聴率41%を記録するなど

当時大ブームを巻き起こし、金田一耕助役の古谷一行

にとって生涯の当り役となった。

制作には大映、映像京都といった映画制作会社からス

タッフが集結、監督には工藤栄一、蔵原惟繕、森一夫

といった一流の映画人があたり、クオリティーの点でも

今なお高い評価を得ている。

まだまだテレビで活躍する姿を

観れると思っていたのに…。

淋しい…ぅ。

心よりご冥福をお祈り申し上げます