アッパレじゃ!

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生誕100年 山下清展 に行ってきたー!

2023年07月11日 | 美術館・博物館


平日のお昼時だから、
美術館は混んでいないかもぉ。
アチャァア…。
人がひっきりなしに入って行くぅう。
ガッカリ…ィ。

生誕100年 山下清展ー百年目の大回想
山下清(1922~1971〔大正11-昭和46〕年)は放浪の天才画家として知られており、懐かしい日本の原風景や名所を貼絵で表し、多くの人々の心を捉えた。
生誕100年を記念する本展では、代表的な貼絵の作品に加えて、子供時代の鉛筆画や後年の油彩、陶磁器、ペン画などを展示し、山下清の生涯と画業を紹介する。
日本各地を自由気ままに旅する生活を好んだ清は、驚異的な記憶力をもち、スケッチやメモを取らずとも、旅先で見た風景を細部まで正確に思い出すことができた。
ときおり旅から戻ると、高い集中力を発揮して、手で細かくちぎった紙片を緻密に貼り合わせることで、超絶技巧的とも言える貼絵を制作した。
そこに見られる丁寧な細部描写と豊かな色調という魅力は、油彩やペン画、水彩画など他の作品にもよく表れている。
このような多彩な作品約190点、そして旅に持参したリュックや浴衣、所蔵していた画集などの関連資料を間近に鑑賞することで、49歳で逝去するまで個性的な創作活動を続けた山下清の世界を堪能できる。



山下清と言えば芦谷雁之助ぁあ!
裸の大将だぁあ!
「ぼ、ぼ、僕は、
お、お、おにぎりが好きなんだな」やぁあ!
なもんで、
作品はほとんど知らないのに、
親近感があるんだよぉお。

”長岡の花火”が有名なんだよね。
そういえばズ~っと前に、
世田谷美術館かどっかで
見たことがあるような…ぅ。

ウキャキャァア!
山下清が放浪中に使用した
リュックサックと浴衣が目の前にぃい!!
リュックがさぁ、
布張りだから、今と違って、
背負い心地はあんまり良くないと
思うんだけど、
色々と入れて歩いてたよねぇえ。
線路の上をねぇ。
そういえば傘も持ってたねぇえ。
MY脳内は芦谷雁之助ぇえ。

ちぎり絵だから、
1つ1つが、無茶苦茶細かいぃい。
スッゲスッゲェエエ!!
“こより”になってる箇所もあるっ!
色彩が美しいわぁああ。
ペン画も細かいぃいい!

後でネット検索したら、
去年から神戸とか滋賀とか長野etc
色んな場所で、
展覧会が開かれているんだね!

東京会場でだけ見られるのが、
1964年オリンピック東京大会の開会式の絵!
《日本、しっかり》
1964(昭和39)年頃、水彩画、東京都蔵
東京都が持っているんだって!
国立競技場を歩く日本選手団。
ユニホ-ムの赤色がとっても眩しいぞぉおお。
題名もグっとくるぅう。

『LIFE』で紹介されて有名人になった山下清。
1954年に14年間の放浪生活が
終わりになったんだって。
1961年にヨーロッパ旅行へ出発!

あ!山下清が書いた本!
『ヨーロッパぶらりぶらり』(ちくま文庫)!!
積ん読の中に紛れ込んでるわぁあ。
読んでおけばよかったぁああ。

”パリのノートルダム寺院”
川辺で釣りをしている人や、
こっちを向いてる少年にグっときたぁあ。
ウフフ



グッズ売り場で
マグネットとソニコンロケットのミニモデルが
気になったんだけど…
家に置く場所がないもんで…
絵葉書で我慢…。
ウワ!トートバッグええやん!
ついレジに持って行ってしもうたぁあ。

まさかまさかの
BS12
毎週金曜 夜8:00~

2023年6月24日(土)~9月10日(日)
SONPO美術館