アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

国立劇場さくらまつり

2012年04月14日 | お出掛け

3月中旬に旅した唐津&佐世保の旅日記
ひっしのぱっちで書いてたら、
世間はいつの間にか桜の季節。
ま、満開となっ。どっかで花見しないと…
あ!あそこあそこ!国立劇場!
絵本合法衢』観に行くついでに、レッツ。

国立劇場さくらまつり
平成24年3月30日(金)~4月8日(日)(雨天中止)
時間: 正午~午後3時
場所: 国立劇場前庭 (東京都千代田区隼町4番1号)
イベント: ほうじ茶(平日)、お菓子とほうじ茶(土・日)を
無料サービス 芸能の実演(土・日)

うほほ~い。
さくらまつりの幟がはためいてる。
この季節にここに来るのは初めてじゃぁなかろうか…。

劇場の前からじゃぁ桜はほとんど見えないけど…。
真っ赤な野点傘がつらつら並んでるぞい。
チョロっと寄ってみ~よおっとぉ。
のんびり床机に座っている方々が!…なんか手にして…。
オオ~!
あっちに人が並んでると思ったら、お茶が振舞われておるのだね。
欲しいっ。でも時間がなぁい。
だってぇ、これから仁左衛門に会いに行くんだも~ん。

さぁて30分の休憩だぁ。
外はイイ陽射しだねぇ♪お花見には持って来いじゃないか。
ウキャキャ!
横断歩道が青になる度に、皇居方面からドヤドヤと人が!
大盛況じゃないかぁ。
こんなちっこい場所でも皆さんよう知ってはるなぁ。
時間が気になるもんでバババっと激写!



当劇場の前庭には、駿河桜(スルガザクラ)・駿河小町(スルガコマチ)・
仙台屋(センダイヤ)・神代曙(ジンダイアケボノ)・小松乙女(コマツオトメ)
などの珍しい桜が、毎年見事な花をつけ、互いに競い合うように
咲きほこり、桜の多い皇居周辺でも隠れた名所として知られています。

へぇ。そうなのか。…でも何が何やら判らぁん。
ゆっくり楽しむっちゅうより、ダッシュで楽しんだって感じ…
もっと落ち着いて床机に座ってズズズとお茶を頂きたかった。
来年はお花見だけしに来ないといけないなぁ
どこからか琴の音が…。マイクで録音テープでも流してるの…
違うっっ!!生演奏だぁああ。知らんかったぁあ。

嗚呼、もう終ってしもうた…。ガックリ…。
紙切り、太神楽、ジャグリング、箏曲
なんと!土・日にやっておったのか。
このラインアップはさすが!国立劇場!
おっとおっとアレアレ、あれはちゃんと見なくっちゃ。

「熊谷桜(クマガイザクラ)」は、「熊谷次郎直実」のゆかりの地、
埼玉県熊谷市に縁の深い桜で、他の桜に先駆けて開花するこ
とから、先陣の功のあった熊谷直実にあやかって名付けられた
といわれています。
当公演「一谷嫩軍記」で熊谷直実を勤めた市川團十郎丈により、
植樹されました。

”熊谷桜”は、ちっこくって可愛いぃ♪
可憐に花を咲かせてますって感じ♪

『絵本合法衢』を第2部から観劇できる割引チケット。
っちゅうのを販売中!
日曜だから席はほとんど埋まってる感じだけど…。

さあ、私も劇場に戻らんと。観劇レポはまた後日。
わぁぁ!3月公演『一谷嫩軍記』のレポがまだじゃったぁ。 → こちら 

團十郎「熊谷桜」を植樹
国立劇場さくらまつり
絵本合法衢 
4/3~23公演中