かたつむり・つれづれ

アズワンコミュニテイ暮らし みやちまさゆき

年初め、研修生コースやってみて

2011-01-22 14:12:28 | サイエンズスクールのある暮らし
 振り返ってみると、韓国から4人の娘さんを受け入れた日と、この研修生コースの初日が、同じ日だった。
 昨夜の検討会のなかで、栗屋さんが「韓国から来た子が調子悪いのは、来る前に思っていたことと、来てみて実際が違っていたからじゃないか」と言った。つづいて「前回も韓国から女の子が来ていてずいぶん、活発だったけど、今回はそうでもない」みたいなことを言った。実際は「そう聞いた」ということだろうけど、ぼくのなかで、なにかの反応があり、その反応について、言葉に出したわけでも、はっきり言葉になっているわけでもないけど、そういう反応が出たことについて、「おおうっ」と声になった。「そこ、つかまえた!」という感じかな。
 栗屋さんが言ったことを聞いて「どんな反応しているのか」「なにに反応しているのか」
 一瞬、おそらく「ええ、そうじゃないぜ」「そりゃあ、栗屋さん、そうじゃやないよ、ぼくは実際近くで見ているんだから・・」
 栗屋さんが「そう思って言った」ことを、「栗屋さんがそうだとしている」として、聞いている、とらえているらしい。そうでなかったら、口には出さなかったとはいえ、「そりゃ、ちがう」といったような反応は起きなかったように思う。じゃ、どんな反応になるか、となったら
ちょっと想像のことになるけど、韓国の娘さんたちの実際に焦点をあてていくようになっていたかもしれないし、その前に栗屋さんがなにを言いたいのかとか、どんなこと思っているかに関心がいったかもしれないかなあと、いまなら思える。

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