11月始めから全身が痒くて夜眠れない日が続いた。
病院に行くと今飲んでいる薬の薬疹と診断された。
その時は眠れないストレスから心不全が悪化し入院を余儀なくされた。
顔が腫れて、身体も痒く頭も痒くて身の置き所なし。
薬疹の原因となる薬に見当をつけて、止めてみて様子を見てきた。
身体が乾燥しているので保湿剤の入った薬を1日に2回塗る。
それでも治まるわけではなかった。
11月中旬になって薬疹が少し治まってきて一息ついた。
心不全の状態は最悪になっていた。心不全の治療も本格的になった。
心不全は心室から全身に血を送り出す機能が落ちている、その治療も続いている。
湿疹、便秘、歯の痛み、目の痛み、水虫など身体は全身疾患に侵されている。
ほとんどベッドに横になっている。目が痛くてスマホや本が読めなくなっている。
とてもつらい!
打てる手として先生から腹膜透析を1日1回から2回にすることを勧められた。
昼1時から夜9時までに2回。やり始めて3日になるけど身体に溜まっていた水分が
抜けて少し楽になった。
目が痛いのが一番つらいです。
外からの情報は、耳から入ってくるものが殆どです。
それもその気になるのが大変。
サイエンズサロンの録音とスクールブログは妻に読んで貰っていて
それが唯一の楽しみです。
今は、少し楽になったので朝10時頃、午後2時半頃なら
顔を見に来てもらえたら嬉しいです。
愛の喜びに生きるという実際は、身体はボロボロであちこち悲鳴を上げている
けれど、実際は、愛に包まれている、生きている喜びに共感しながら正直
驚いている。
いつ退院できるかわからない。
宮地の妻小浪です。
最近、夫の体調が良くなくてブログの投稿にも気持ちが向かないのでブログを開いていませんでした。向井さんのコメント、やっと昨日気付いたところです。
名古屋大学の因田先生には2年前に大変お世話になりました。今こうして何とか生きていられるのも因田先生の手厚い施術があってのことだととても感謝しています。
詳しくは2017年3/11の病院暮らしつれづれに記録があるので読んで見て下さい。
コメントありがとうございます!
私は、53歳でご主人とは、年齢差があると思いますが、小さい頃から心臓が弱く、10年位前に大動脈弁が2尖弁とわかり、機械弁にして、問題なく生活していましたが、一昨年末に不整脈が止まらず、多い時に1日に3回、AEDをやってもらっていました。諦めた時もありました。豊橋市に住んでおり、豊橋市民病院では、手術は難しく、主治医が因田先生の知り合いだったことから、紹介してもらい、不整脈の発生箇所をアブレーションで凍結で殺し、不整脈が治まり、今に至ります。ご主人の現状が判らず、申し訳ないのですが、良くなることを祈っています。4月に因田先生に見てもらうので、お話させていただきます。頑張ってください。
今回の入院中に妻が向井さんのコメントを見つけてくれました。
向井さんは、今はもう不整脈は起きていないのですか?
僕は現在、身体の痒みも少なくなり、目の手術もしてスマホも何とか見れるようになり、1月中旬に退院して自宅で療養中です。
因田先生には、アブレーションの手術を2回、ペースメーカーのリードの入れ替え手術を1回やって貰って何とか命拾いをすることが出来ました。死と隣り合わせの日々を送りました。
手術をする前は、何度も除細動器が作動し試練を受けました。結局今は、ペースメーカーで脈拍を設定して除細動器の電気ショックが起きる脈拍の設定も制限しているようです。心臓はかなりダメージを受けているようで何とかペースメーカーで血液を循環させてやっと生きている状態です。心房細動心室細動は治まっていないようです。
腎臓の機能も悪化し、昨年の1月から腹膜透析を始めました。血圧が低いので血液透析は出来ないということでした。今回の入院で1日1回だったのが2回になりました。拡張型心筋症の最終の段階のようです。ほとんど1日横になっています。1日に30分くらいは歩こうと思ってゆっくり・休み休みの散歩に行っています。
癌患者のようにいつ最後になるか身につまされながら暮らしています。
向井さんのおたよりでお気持ちを感じて、少し生きていく元気を貰いました。
ありがとうございます!