長田弘さん・選「202人の子どもたち」という詩集を読んだ。
「かたつむり」という詩があった。
かたつむりが歩いていると
かえるが出てきて
からの中へ ひっこんだ
また出てきて 歩いていると
ばったが出てきて ひっこんだ
少し休んで歩いていると 夜
からに入って ねむちゃった
(群馬県高崎市・小3)
ブログを書き始めたのは、たしか昨年の梅雨ごろ。
雨で濡れた路地を横切って、かたつむりが”歩いて”
いた。
じっと見ていたけど、つい角にそっと指を触れたら
スッとひっこんだ。
一足飛びにはいかないだろうな、
かたつむりみたいなあゆみになるのかなあ、
雨で濡れた路面で、ここちよさそうに感じた。
今朝起き抜けに、妻が「日がたつのが早いわ」といった。
「死ぬことに向かってということか?」聞いた。
「そんなこと考えてないけど・・」
「・・・」
「なんもできないうちに、どんどん日が過ぎていく・・」
きのうの夕食のころ、孫の晴空(はるく・5歳)。
食卓のお皿を箸でたたく。2枚重ねと1枚のものでは
音がちがう。お椀をたたくと変わった音がする。
そのうち、孫はドラマーになっていった。
テレビで”たまごっち”
一瞬のうちに、”たまごっち”の世界の人になっている。
孫の顔をしばらく見ていた。
時間は、どこにある。
きのうから、あしたへと流れていくようなものとはちがう?
「かたつむり」という詩があった。
かたつむりが歩いていると
かえるが出てきて
からの中へ ひっこんだ
また出てきて 歩いていると
ばったが出てきて ひっこんだ
少し休んで歩いていると 夜
からに入って ねむちゃった
(群馬県高崎市・小3)
ブログを書き始めたのは、たしか昨年の梅雨ごろ。
雨で濡れた路地を横切って、かたつむりが”歩いて”
いた。
じっと見ていたけど、つい角にそっと指を触れたら
スッとひっこんだ。
一足飛びにはいかないだろうな、
かたつむりみたいなあゆみになるのかなあ、
雨で濡れた路面で、ここちよさそうに感じた。
今朝起き抜けに、妻が「日がたつのが早いわ」といった。
「死ぬことに向かってということか?」聞いた。
「そんなこと考えてないけど・・」
「・・・」
「なんもできないうちに、どんどん日が過ぎていく・・」
きのうの夕食のころ、孫の晴空(はるく・5歳)。
食卓のお皿を箸でたたく。2枚重ねと1枚のものでは
音がちがう。お椀をたたくと変わった音がする。
そのうち、孫はドラマーになっていった。
テレビで”たまごっち”
一瞬のうちに、”たまごっち”の世界の人になっている。
孫の顔をしばらく見ていた。
時間は、どこにある。
きのうから、あしたへと流れていくようなものとはちがう?