All Need it.s Love

隠遁生活をもくろんで、はや1年が経過
失業保険の切れる半年あたりで、その場しのぎの仕事を探すことになるんだろう
そんな思いで始まった退職後の生活でした

昨年の5月1日、このブログにインディペンデンスディと題して書き込んで以来
私がめざしたものに今ならいくらかでも近づいたような気がする。
かってこのブログに、自虐の意味を含めて究極の玩具と書いた私にも、
自分の人生をもてあそぶ器量はありませんでした

家族のこと、日々の暮らしのことはあまりに大きく、重く
追い詰められて眠れない日々をも過ぎて今ここに立つ
ながかった、そしてあっという間だったような気もする

思い返せば私のこころをささえてくれたのはいつも亡き妻の面影

かって映画を見て涙したセリフがある
今こそ、なんのてらいもなくここに記すことができる

(ようやく自分の言葉として胸に刻めたような気がするから)

お前を亡くしてから　1日として思い出さない日はなかった いまも愛している