日経平均をつかさどる私

どうやら私が板の見えない状況になるということは、
日本経済にとって、とてもとても大きなサプライズ。
きっとそうに違いない。

帰ってきてチェック銘柄のチャートを見れば２６週線を越えた銘柄有り。
サポートライン到達直後に吹き上げる銘柄有り。
そして今日はマザース、ジャスダック部門のお祭り騒ぎ。
今の相場は高値掴みを恐れない人のための相場。
熱があるが大丈夫か？と、心配する周囲をよそに遊びまくるドラ息子のよう。

極めつけはガンホー3765　
自分がゲームをしないから、その将来性や価値が分からない。
遠くのものは避けよ。とばかりチェックはするものの手は出せなかった。
ただしACCESSで経験した、1000万を越える株は必ず儲かる。のセオリーを信じ切れなかった。
(今日現在、PER999.9　1000年先の収益を織り込んだ神話のような相場。千年帝国の夢。)
やはり、1000万を越えることによって御伽噺は夢から地上に舞い降りる。
いつかはきっと・・・

くしくも講習の始まった7月21日から、今日に至る日経平均の足取り。
当日の調整に始まり、また、大きな押し目有りその後はどこで売っても利益確定可能な大相場。
10月まで講習は続く、きっと10月には日経平均14000円到達も予測される。

やめてよね。(笑)

そうまでして・・・

最近、愛　地球博に関するブログ検索によってアクセス数が急激に増えているのはすでに書いた。
そうした万博関連の検索にヒットしたブログを拾い読みしていて思ったことがある。

万博会場へのアクセス、裏ワザ、Ｗｅｂ入力、入り乱れて攻略法をアップしている。
たとえば人気パビリオンを押さえるなら、早朝5：30から6：00頃には入場入り口へ。
手荷物検査を考えてパビリオンに近い入り口ではなく、確実に先頭に立てる入り口で待つ等々。

愛　地球博　　我、かく戦えり　といったテーマをつけたくなる。
私にはどうしても手の届かない世界のようにも感じる。

人気パビリオンはどんなことをしても見たい。という人々と、
そうまでして見たいものか？と、思う人々の間には
心理的な構成要素が大きく違っているように思う。
それが諦念によるものか、覇気の差なのかは分からない。

話は突然かけ離れるが、
そうまでして何々したいか？・・・
という問いは私の魂を揺さぶる死生観にもつながるもの。

その話はまた、いずれの機会に・・・

週刊リポート 休むも相場

期待と不安のはざまで揺れ動いた週末の日経平均。
小泉政権の放任によって政治との距離を置いた経済は、
今度の衆院選でどんな目が出ても基本的な流れは変わらないとする論評が多い。
しかし、米国メディアがこの選挙を大きく報道している現在、万が一にも小泉ブランドが倒れることがあれば
市場を支えた外国人資金の一時退避は避けられないものと判断する。

週足の捨て子線は局面の変化を示していると考えるべき。
短期には１１９００円を割り込むレベルの調整を想定して対処したい。
低位株や、東証１部の調整時期に吹き値をつけたがる銘柄もいいだろう。
ただ、ここを過ぎた後の相場に、乗り遅れる愚だけは避けたい。

今回、　？？？銘柄のコメントはありません　　　　あしからず。

お楽しみはこれからだ

今日、長男が彼女を連れて帰ってきた。

泊まりで旅行するから家の車を借りたいとは聞いてたが、
まさかよそ様の女の子を連れて行くとは聞いていない。
あわててパジャマを着替えて、ご挨拶。
予定があるらしく家へ上がることもなく車を乗り換えていった。
あわただしく送り出した後に一人残されるわたくし。
みんなもうそれなりの歳になっていたんだ。

お前が一番会いたかったんだろう。と。仏壇に報告。
人っていうやつは、誰もがこんな風に親が歩んだのと同じような道を通っていく。
そして、その時の親の気持ちは、やはり親になったその時にしか分からないということ。
家内とのデートの後、家に戻ったときもう寝ただろうと思っていた母が、
台所で肩を落として座っていたを姿をふいに思い出した。
夫を亡くした後の、母の寂しさをいくらかでも支えてやれただろうか。

にぎやかにすごしてきた日々をいまさらのように思い出してみて、
もう終わってしまったけれど俺たち夫婦の人生も捨てたもんじゃなかったと思えてくる。
あとは、家内がむかえに来てくれるまで、子供たちをもうひと支え。

チビども　　お楽しみはこれからだ

もういいかい♪

まだはもうなり、もうはまだなり

チェック中の天邪鬼銘柄の下げが止まらない。
エンジャパン4849、ステラケミファ4109、日本ベリサイン3722、インデックス4835等々。
いずれも最終段階のサポートラインを割り込みつつある。
ここは辛抱。と、自分に言い聞かせて来たが大丈夫か？？？？？？
？がいっぱいついてくる。

たしかにどのチャートを見ても反発の兆しは見えない。
ただ、ここへ来て、このままだらしなく崩れるような業績の銘柄ではない。
ここから売り込む理由がない。そういいつつ落ちていった銘柄もあるが・・・

９．１１を前に利確した資金は後、もう１回転させたくて行き場を探して渦巻いているはず。
このタイミングで新興銘柄がいっせいに当面の底値を試す動きにあわせて、
今日現れた、みずほのはらみ線は何かを告げているような気もする。

まだはもうなり、もうはまだなり

愛 地球博2

今週に入って、急激にブログへのアクセス数がふえた。
ようやく見に来ていただける常連さんが出来てきたのかな。うふふんっていう感じで喜んでいました。

しかし、アクセス元のＵＲＬを見てみたらなんとメタ検索エンジンに何度も引っかかっていました。
愛知万博　夜間　駐車場　の語句を含むブログを一斉検索できるエンジンに引っかかればそれで１件。
知らなければ良かった、残念・・・

これを見ていてやはり　愛地球博　も佳境に入ってきたという感じがしました。
まだ閉幕までにはかなりあったはずの日数が、残り１ヶ月。日中の暑さにあきらめた人も多かったはず。
一般入場券が夜間入場券２枚に交換できるニュースも周知となりつつつあるようで、
検索エンジンに駐車場が含まれているところを見ると、やはり地元、東海地区の行きそびれた人の
やっぱ、いっとかなあかん。といった話し声が聞こえてくるようです。

３４０万枚の未使用の入場券。
おそらくこの地区の企業関連の社員さんが斡旋の名目で買わされた入場券と思われます。
９月になったら愛　地球博　いかなる展開となりますことやら。
入場制限するとのことですが、遠方からの見学者もあるでしょうから。
ひとくくりに２時間３時間足止めできないでしょう。

博覧会協会のお手並み拝見。

ローカルニュース

参議院　岐阜１区　現職松田岩夫議員が　刺客　佐藤氏の応援演説。

たしかに、筋をたどればそれは正論。自民党執行部の方針には従うべし。
しかし、いったんは野田聖子議員の立場に理解を示して応援の確約をしたはず。
今になって執行部に尻尾を振るのはいさぎよしとはいえまへんなあ。（突如大阪弁　節操のない）

ここへ来て迷う、えいちあーる亭　亭主
郵政民営化をここで始めないと、後に続く一切の構造改革がなしくずしになるのは目に見えている。
経済が政治家の財布から離脱する千歳一隅のチャンス。それも重々分かっている、

だがしかし、おのれが立ち位置に微塵も迷うことのない政治家に（男女を問わず）また魅力を感じてしまう私。
時世、時節は変わろうとままよ 　

かたくなに自分を生きる姿勢は私がもっとも大切にしてきたもののひとつ。
ゆずれません。　野田さんに１票。

○○さんの新党 日本

新党　日本　どんな政治力学が動いているのだろう。
これで造反議員３７名のまとまりは完全につぶした。あとは個別に遊撃戦を展開といったところか。

東京１０区の小林さんは重複比例代表狙いで参加したが当てがはずれた。という感じだろう。
この議員が５人揃わなかったというところにこの新党を読み解く糸口があるような気がする。
都市型新党と持ち上げていた綿貫さんは、代表に田中知事が座ってからは連携を口にしなくなったように思う。
造反議員のくくりでは終わらない何かがある。

しかし、何故ここで現役長野県知事がしゃしゃり出てくる？
たしか田中知事は民主党関連のはず。新党メンバーの誰が田中氏に要請したというのか？
田中氏を代表にすえたことでこの新党メンバーは郵政法案に反対した議員という最後のよりしろまで失った。
反対票を投じたことでここまで追い詰められたのも事実だが、反対票を投じたのはこの俺だ、
とアピールし続けることで違った絵のひとつも書けたような気がする。（私なら１票入れるのにやぶさかでない。）

あの怪しげな正体不明の人物のオーラにかすんでしまった新党日本は、
すでに田中知事の新党日本になってしまった感が個人的にはある。

綿貫さんが新党日本に一線を引いたのもそこらあたりにあるのかもしれない。

こうした人間ドラマをまのあたりにしていつも思うことがある。
局面を見誤った時、おのれの立ち位置だけは見失ってはいけない。
助かろうと知恵を絞ったつもりでも立ち位置を失ったそれはあさましさだけが先に立つ。
そうした時こそ歯を食いしばっておのれの立ち位置を見極めて後はただ仁王立ちあるのみ。

株もまたしかり・・・（笑）

この道は、いつか来た道

東証1部への流れはやまず。

銀行株は年初来高値到達後、いったん調整のシナリオををもくろんだ私を尻目に、
とどまるところを知らず上値を試す。
この道は、いつか来た道。新興市場が煮詰まってピークアウトし始める頃、
静かに東証1部への資金シフトは始まる。

今年の初めにもこんなことがあったような気がする。
新興市場の上げに調子に乗って、回転させるたびに投入資金を増やして、
買い乗せは最後にやられる。の定石どおり、きっちりやられました。
　　ああくやしい。

今度の相場も7月12～14日あたりで新興市場がピークアウトした事は分かっていました。
でも最後の花火見たさに資金をシフトすることもなく期待に胸膨らませておりました。
たしかに最後の花火は豪華絢爛おいしかった。しかしその後の処置を間違えて今は火消しに追われております。

いつもいつも、同じ繰り返し。
でも、入れ込んだ銘柄が成長して花をつけるような様は、自分が育てたような気持ちになったりする。
東証１部銘柄にはそれがない。理由もなく上げ下げするわ、動かなければ半年寝てるわ。
波乱万丈、ドラスティックに動く新興株、掲示板には理想、妄想入り乱れ怪しげなサプライズまで。
そんな新興株が大好きな私。

東証１部以外は虫けらのように考えている投資家も多いでしょう。
たしかに若い会社が多い。ただ、企業の黎明期に関わるチャンスはある。
分割増資、上方修正、Ｍ＆Ａだってあるだろうし。リスクばかりに目を向けていないで
こっちにおいでよ。（涙）

週刊リポート 人の行く裏に道あり

基本方針

日経平均は先週末に長めの下鬚をつけて終了。上値狙いの色気はまだまだある様子と見る。
しばらくは１万２千円の、のり代を確保する程度に底値は維持するが公示日が接近すれば
利益確定の動きがさらに加速するとは誰もが考えること。
たしかに先行して上げた銘柄を見れば（野村證券8604、古河電工5801、ボッシュ6041など）
すでに調整に入った感がある。短期狙いの資金は現金ポジションにとも考えるが、
しかし、人の思惑の裏をかくのが株式相場、押し目待ちに押し目なしの局面が以外に示現するかも知れない。

エンジャパン４８４９
1Ｑ早い上方修正にも関わらず株価への反応は鈍い。しかし、材料出尽くしで売られることもなく先週を終える。
しばらくは取り立てて材料もなく相場の波に合わせた動きとなると考える。業績拡大の流れに変化はない。
上場４年目の若さに賭けてみるのも悪くない。

ステラケミファ４１０９
週足の上昇基調は健在。
下降気味の日足２５日線の動きが気になるところではあるが下値を確実に切り上げる展開。
一目均衝線の雲に沿っての上昇を期待したい。

みずほ８８４１
１年半ぶりの上場来高値達成。めでたいことである。
ただしここは政治、経済の要素、さらに個人投資家、外国人投資家、機関投資家などが入り乱れる主戦場。
吹いたら売り、リバウンドを全力で拾うヒット＆スゥエイの姿勢で対処したい。

ＡＣＣＥＳＳ４８１３
２６週線に接近、１３週線はすでに回復傾向、
ただし家電へのソフト供給開始がいまだ聞こえてこない。ＭＳＣＢの影響、資金の行方など
まだ結果の出ていない材料が多い。余裕資金で・・・

亀井さんの事

ブロードキャスターに亀井さんが生出演。
対抗馬はライブドアのホリエモン。亀井さんは広島県連の支援も受けられないみたいで、
これまでの彼の政治家人生はいったいなんだったんだ。他人事ながらそう考えてしまう。

やさしいつつむような笑い顔の出来る人で、親分の貫禄も十分。個人的には好きな政治家の一人でした。

亀井さんとホリエモンを中継で結んで放送は始まる。
ホリエモンは新勢力らしく議員をなりわいとする世襲議員などを批判し、亀井さんはまだ郵便局舎の問題にしがみつく。
ブロードキャスター側のコメンテーターも亀井さんをフォローする人はいなくて突っ込みを入れる人ばかり。
時局を見誤るとここまでずれるものかと悲しい思いがした。

誰かが書いていた。今の亀井さんには政治家としての華がない。
コメンテータターの突っ込みに四角い顔をこわばらせるように話す彼を見ていると余裕のなさが先立ってしまう。

かたやホリエモンは現代資本主義を体現するかのような人物。Ｍ＆Ａで日本を揺さぶり
今度は、おそらく政治史の歴史的局面となるであろう今回の衆院選挙への出馬。
変革のイメージを自民党が利用しようとしたのか、あるいは歴史が彼を必要としたのか。

今日の亀井さんを見る限り旧世代の政治家といった印象から一歩も出ていない。勝つのはむつかしいだろう。
ただ、広島の自民党県連の態度は人として許せん。彼らが欲しかったのは議員としての亀井さんではなく
中央へのパイプになるなら誰でも良かった事。そしてそれをあらわにされた亀井さんには深く同情する。
出来ることなら当選、復党して利に走ろうとする勢力に鉄槌を下して欲しいと思う。

愛 地球博

昨夜、愛知万博へ行ってきました。

会社員だった頃、本社の斡旋？で買わされた入場券。
家族でということになるとやはり土曜、日曜になる。あんな人ごみは行きたくない。で、ずっと塩漬け。
だいたいこの炎天下での行列なんぞ苦行以外のなにものでもない。ひょっとして悟りを開いたりして・・・

娘がニュースで一般入場券は夜間入場券2枚と交換できるという情報を入手。もうワクワクモードに突入。
カーナビに万博は入ってないし駐車できるのかな？と、不安になる私に、やはり、今度の金曜日いかへん？
（行ってみない？の意味の方言です）

当日夕方、娘を名古屋で拾って会場へ。運よく民間駐車場に入ることが出来た。最近、駐車場には、ついている私。
夜とはいえ人の数は多い。とりあえず手近の外国館を目指す。

グローバル・コモン3（ヨーロッパエリア）へ、イタリア館では踊るサキュロス像を見学。
照明が暗すぎてディティールしか見えない。しかし、手足のかけた立像の激しい動きは予測できる。
かってこのサキュロスはどんな動きを表していたのだろう、背中の穴は何につながっていたんだろう？
クロアチア、チェニジア、あたりのイスラム文化圏の色彩はやはり魅せられるものがある。

ヨルダン館では死海をテーマに。展示品を眺めながら歩いていると、奥まったところにベットが3つ。
なんだろうと思ったそのときベットから顔を上げる人が、なんと、泥パック中の人でした。
笑ってはいけない、笑ってはいけない。と、笑いをこらえて全員そそくさとその場を離れる。
（せめて衝立くらいはしてあげてください。ヨルダン館のみなさん）
ショップまで来た時、娘の目がキラリ。パック用死海の泥、の前で足が止まる。欲しいらしい。

さらに外周を回ってグローバル・コモン5（アフリカエリア）から
グローバル・コモン6（オセアニア、東南アジアエリア）へ
9：00をまわって、もうパビリオンは閉まっていたが、
今度来るときの参考に（また来るんだ）エリアの下見をしようとやってきた。
一番奥のオーストラリア館の前、ギター2本でコンサートをやっている。
張り替えたばかりであろうスチール弦の響きにつられて見学することに。
曲はオリビア・ニュートンジョン、ビートルズなど70,80年代、つぼにはまりまくる。
演奏していたのはオーストラリア館の関係者の人でした。
思わぬところで素敵なコンサートに出会った。

フォークギターのシャリシャリ感のある音の余韻を楽しみながら家路に着いた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日々是好日

どこでまちがえたんだろう？

予兆はたしかにありました。

7月20日あたりから東証1部の以前手がけていた銘柄がやけに元気がよかった事。
古河電工5801、エンシュウ6218、ボッシュ6041、イビデン4062等々　あれっ、て言うほどに。
そして、郵政法案否決、衆院解散総選挙へとなだれ込むころ、私の現有株のページは緑一色。
取り扱い経験有りのページは真っ赤、（東証1部の著名な銘柄が多い）ちなみに緑は前日比マイナスの表示です。
銘柄が偏りすぎていたことにやっと気がついたが遅かりし由良之介。
影響が大きすぎてすぐには資金シフトできない。

ジャスダック、やヘラクレスなど大証銘柄に注目しすぎていた事と、悪い癖がまた出てしまった。
いったん上げ足の期待できる銘柄を見つけると買い乗せ、買い乗せで突っ走って取引を大きくしてしまう。

やはりケチのついた資金は休ませる必要があるようだ。
プリヴェ6720からフェイス4295へ、かろうじて大きな損はなかったが、吹き値が取れなかったら、やばいことになっていた。
今。エンジャパンにシフトしている資金もこの相場が終わったら今度こそじっくり休ませてやろう。

そして、ギザギザチャートはもうやめて、右肩上がりのきれいなチャートを探すんだ。
日銭狙いの投機から資産の維持を意識した投機へもう一度戻してみようと思う。

－孤独に歩め　求めるものは少なく、林の中の象のように　－　　攻殻機動隊より

天邪鬼相場、これにて終了。

国民新党結成

遅ればせながらの新党結成。

センスのない人間のすることはどうしてこう面白いんだろう。

衆議院解散、反対議員の公認はない。
これが分かった9日の時点での新党結成なら効果的だったとはすでに書いた。
メンバーがメンバーなんだから代表を一人決めて新党という器を作っておくだけで流れは変化したはず。

この戦いは信念のぶっかりあい、
9日の時点で党を割って新党を立ち上げて己の立ち位置をしらしむれば
派閥の中からも同調する議員は少なからずいたと思う。
任侠、ナニワ節と笑うかもしれないがこうした局面ではそれを打ち出す効果は大きい。
（小泉憎しがあらわになってもいい、それだけのことをされてきたんだから）

過ぎたことは仕方がない。
ただ、ここへ来ての新党立ち上げは選挙後の政局再編に備えて、花見の場所取りに来たようなもの。
キャスティングボードをにぎりたいのかもしれないが、夜の宴会の前の晒し者じゃないか。
政権政党の幹部が干された挙句、かつての地位に汲々としているようで見ていて情けない。
時世、時節はかわろうとままよ、己の立ち位置にこだわって欲しかった。

亀井さんがんばってください。綿貫さんに振り回されないでください。
（個人的にはそうだと思っています。あしからず）

だれもがみんなしっている

26週移動線を最終防衛ラインと設定した天邪鬼銘柄にも淘汰の波が押し寄せている。
直近で吹き上げてみたり、高値をつけたが力なく下げた銘柄の下げが顕著。

フェイス4295、日本ベリサイン3722、ＥＰＳ4282、スカパー4795・・・
いい時も何度かあったのに、日経平均の伸びに反比例して転げ落ちていった。
気がつけば、保有銘柄はエンジャパン4849、ステラケミファ4109、の2銘柄。

週足の大陽線は12000円越えの道標のようだ。
相場はあきらかに新展開の局面を演出しつつある。
いくつか押し目はあるだろうが14000円を目指すと考える。
銀行株、等の高騰に見られるように、銘柄の選択は知る人ぞ知る銘柄から
♪　誰もがみんな知っている銘柄へシフトした。
完全に上りエスカレーター相場へ移行したと考えるべきだろう。

26週線が右肩上がりで推移する中、その上を平行になぞるように株価が上昇する美しいチャート。
吹いたら売ればいいだろう。買い時を間違えなければ、持っていれば含み益は出してくれる。
馬券銘柄の資金はこの際思い切って絞っておこうと考えたりする今日この頃。