えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

保護猫 譲渡会

2022-07-29 18:33:46 | 蓄積したもの 降り積もったもの
娘が8月に保護猫 譲渡会があるらしい といいつつ あの子は自分で我が家にやってきたんだねと、と
その時思ったのは もらってきて がっかりだったらなんとしょう。。。

神様なんぞいない そう思ってきた わたくしでも、家内の死をめぐる不思議な出来事に もし、来世というものがあつたならなんとしょう

(再婚する気はないの?) たまたま フォローで回ったお客さんに 退職直前そういわれた問いに 
他の誰かを好きになったとして 命の終わりに どちらかを選べ と言われたら僕は選べない・・・・

なぜか、あの日の午後 問われた庭の風情も空の明るさも自分の決意もいまだ覚えている





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季節の変わり目

2022-07-20 17:37:07 | 航海日誌
明け方 カーテンを閉めただけの開け放した窓から鳥の警戒音のような ヂッヂッという音 (絶対 ジッ じゃないんたよなぁ) が聞こえてきて目が覚めた。
でも,鳥さんの警戒音ともちょっと違うような 聞いたことのある鳴き声に比べて少し高い音 いつも巣を作りに来ていたムクドリより小さい種類の鳥さんかなぁ
と、思いを巡らしている間にようやく改めて目が覚めた。

目が覚めて頭が働きだすと これ 鳥の声じゃない セミの声だと思い至った えいちあーる亭 亭主

この雨が降り始める数日前 洗濯物を干していたら屋根をかすめて飛んで行った虫がいて でかいなと思ったとたん あれセミだ 今年始めて見た
記憶から答えを意識もせずに導き出せる まだまだボケちゃいないと、安心するわたくし
実は先月 孫が遊びに来た時、公園の生垣から道路側へ飛び降りようとして足をくじいて1週間ほど痛い思いをしたわけで
わたくし的には飛び降りられるはずの高さだったが あの時の一瞬 躊躇したわたくしの生命維持装置というか安全弁は危険を告げていたわけで
新聞記事で言う十分高齢者の範疇にある自分の今を改めて思い知った・・・

思えばウグイスも我が家の庭で早朝から発声練習をしてどこかへ旅立っていった
今日のセミも鳴く練習をしてというより音を出す練習をして、そのまま旅立っていった

ああ、今日で季節が変わるんだ そう思った えいちあーる亭 亭主 朝から以前から気になっていた扇風機の掃除に取り掛かる
他の部屋の扇風機は細かいホコリ、書斎の扇風機は長くなびいてヒラヒラ クーの抜け毛が風に舞ってホコリにまみれたわけで
「いつもお父さんの部屋に居ったで」

扇風機を掃除しながらクーの居た証を洗い流すような気もするけれど 前に進まないと そう思った わたくし

そんな思いを届けてくれた明け方のセミ ジーッじゃなくてヂッのままどこかへ旅たったセミ 
ありがとう の思いを込めて せめて一週間 幸せに終わってほしいと祈った えいちあーる亭 亭主でした





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坂崎幸之助商店