えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

流星   -僕の欲しかったもの-

2020-02-02 19:13:21 | きいてきいて
流星


たとえば僕が間違っていても 正直だった悲しさがあるから 流れていく
静けさにまさる強さはなくて 言葉の中では何を待てばいい 流れていく

確かなことなど何もなく ただひたすらに君が好き
夢はまぶしく木漏れ陽透かす 少女の黒髪もどかしく
君の欲しいものはなんですか 君の欲しいものはなんですか

さりげない日々につまずいた僕は 星をかぞえる男になったよ 流れて行く
遠い人からの誘いはあでやかで だけど訪ねさまよう風にも乗り遅れ 流れていく
こころのどこか忘れ物 ただそれだけでつまはじき しあわせだとは言わないが不幸ぶるのは柄じゃない
君の欲しいものはなんですか 君の欲しいものはなんですか

流れる星は今がきれいで ただそれたけに悲しくて
流れる星はかすかにきえる 思い出なんか残さないで
君の欲しいものはなんですか 僕の欲しかったものはなんですか


1975年 作詞作曲  吉田拓郎


昨日、長男の二人目の子供のお食い初めで久しぶりに遠出した えいちあーる亭 亭主
3歳になった長男の、子供らしくなったかわいらしさに 皆が気を取られてわたくしの隣のベビーシートに残された主賓の長女
むずがり始めた娘に(内緒の話)うちのネコを眠りにつかせるように(肉球)を手のひらを緩く指でこするようにさすると気持ちよさそうに眠りにつくわけで
昨日の疲れなのか午睡の初めに選択したのはタクロー

うつつの中で青春と呼べる日々を以来、ずーっと聞いてきた。どの曲にも人生の、一つの時代を思い起こさせる曲があって
「きいてきいて」のフォルダーでいつか記事にしたい。と思った想いは今日なら。。と、思った

流される人生  ナニモノにもなれなかったわたくしたちの使命は次へしあわせをつないでいく それだけでいいのではないか

流されてきた、でも、その過程でいくつもの分岐点を選んできたのはほかならぬわたくし 運命と語るしかない、
その終着点で折り合いがつけられるなら それはそれで、というより よくやった、と、言いたい。そしてその程度の自分であっていいのではないか
満ち足りた気持ちを何度も反芻するように昨日のことを思い出す えいちあーる亭 亭主でした

コメント
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