えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

私信

2007-03-30 12:42:37 | 航海日誌

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ブログ MEMORY の管理人hiziyさんのご紹介

先日コメントの返信をいただいた時の記事の中に、
窓の向こうを覗き込む ねこさんと、画面左のカーテンの手の込んだ暗がりがどうにも気に入ってしまい
ずうずうしく壁に貼りたいです。とコメントを送ったらフルサイズの写真をメールで送っていただきました。
ありがとうございました

     

L判の用紙にプリントしたものの目立たないため
A4サイズでプリントして壁にピン止めを目論んだ私、今度電気屋へ行く機会までお預けとなりました
hiziyさん もう少々お待ちください。

花や海の風景写真、ねこさんのポートレートなど
殺伐とした えいちあーる亭などとはちがって癒されるページ
皆さんもぜひ訪問してみてください。


最後に いただいた ねこさんの雄姿をUp

                                                       
                                          
         
         手振れ防止のはずなのに ピントの切れが・・・  ぷんぷん

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風立ちぬ

2007-03-29 22:56:45 | 株のお話

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日経平均は流れをつかみたい投機家心理をあらわすように
前場は亜米利加につられて下へフラフラ、今度はこっちかとばかりに後場は100円近く上げてみたり
みなさまいかがお過ごしでしょうか

この1週間は銘柄の絞込みと選別に費やした えいちあーる亭 亭主であったがあまりの退屈さと
昨日の下げ、とマザースの賑わいに、もう手仕舞いして新興市場へなだれ込みたい誘惑にかられる
しかし、下値抵抗線は割り込んでいない。負けてもたかが知れている割り込んだら撤退と決めてホールド
夜、NYの続落をチラと見て、ミスったかなとつぶやきつつ眠りについた私。

前場NYの続落を受けて下値抵抗線にかぶりよる手持ち銘柄を見ながら
マザースも下げているのでは逃げ場がないここは辛抱、新興市場で学んだ踏ん張りのみせどころと
ひたすら風向きが変わるのを待つ
後場寄り付き、恒例の「先物による仕掛け的な売買」で上昇に転じた板 
終わってみれば前日比1%を超える上昇。行ってこいの銘柄がほとんどの中でよく踏ん張った
ほめてつかわすと安堵した えいちあーる亭 亭主

もう少しで月も代わる、春休みの子供の声にあわせていそがしくさえずる鳥の声に目を向ければ
電線にツバメが2羽、昨年の巣をさがしているのか1羽はホバリングしながらもう一羽を呼んでいる様子
えんび服を着てお澄まし顔のツバメを見ながら、ずいぶん早いんでないかい?とつぶやきながら
思いがけずおとずれた季節の移ろいを見つめながら、なにかあたらしいことが始まりそうな予感

      
         明日もいいことありますように・・・

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負けない投機を・・・

2007-03-27 23:11:43 | 株のお話

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彼岸を過ぎた後、なにかつかみどころのない相場となり
日経平均も居心地のいい場所を探すように上げたり下げたりと 
みなさまいかがお過ごしでしょうか

東証1部銘柄のつまみぐいでリハビリを目論んだ えいちあーる亭 亭主ではあったが
ボラのある銘柄は金曜日に利食い完了、残った銘柄は動きは鈍いがチャートのカタチから見て棄てられないと
さながら盆栽をいじる風情でいくつかの銘柄を入れ替えてみたり、買い戻したり

さすがに1週間も動きの鈍い銘柄をいじるのにそろそろ飽きてきた私ではあったが
今日の下げの中、手持ち銘柄のほとんどが前日比+のため日経の値幅ほどのボラリティが感じられなかったが
立会いが終わって東証1部、新興銘柄のリストを一覧したとき結構きつめに下げたんだとあらためて実感した
今日の下げの中、含み益にせよプラスで終われたのは銘柄選択の賜物    
大好きだった新興にいたっては2.3%の下げ。逆張りが好きな私、見ていたら突撃していたかも・・・
こころを入れ替えて、負けない投資を旗印に地味な投機を心がける私 (誰かほめてください・・・)

みんなが疑心暗鬼おっかなびっくりで相場を張る中、みなの思惑の逆を行くのが相場
日経平均の居心地の悪さからみて75日線あたりまで下げてから出直すシナリオを設定した
えいちあーる亭 亭主 ではあったが以外にすんなり17500円を超える展開も・・・

     
         亜米利加もいいふうに下げてる


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気分はもう戦争

2007-03-22 19:37:53 | 航海日誌

週足で見た日経平均は26週移動線に乗っかり、ゆったりとした推移を感じさせるが
日足にチャートを移せば2日間窓を開けた三空に付け、のチャートの節所、三空叩き込みでないのがせめてもか
みなさまいかがお過ごしでしょうか

昨日、さすがに出遅れの修正局面に入ったかと思わせた
新興市場であったがお祭りはただの1日、本日さっそく弱含む新興銘柄をながめては
衆生を救うために蜘蛛の糸をたらしたお釈迦様のように深いため息をつく えいちあーる亭 亭主
ゴルゴ13のように冷徹なトレードマシンと化した わたくし   
その会社の将来のビジョン、現状から推測される収益性等々、夢を見ていてもメシは喰えん
今ある数字、結果だけが評価されるんや、御託並べとる暇があったら稼いでこんかい! と
気分はもう、リストラに血迷う経営者の風情

買って3日目、利益は出たものの上値に並ぶ板の重さに即売却した2432DeNA
昨日大引けで突入した4849エンJPNにいたっては59万円台に突撃するも力尽きて下落する板に
えぇーい使えぬ奴と利確に走る えいちあーる亭 亭主 

♪こんな事はなかった。少し前までは - リンゴ -   吉田拓郎

ACCESSに裏切られてかってはその会社に託した希望、夢、といったものが
新興市場においては投機家を殺す毒と気がついてしまった私。詐欺師相手に思い入れる馬鹿はいない

思い入れと、数値管理の狭間で楽に儲けたい、結果がすべてと思わせる世相の行き着く先は・・・
思いが報われる、そんな時代はもうふたたび来ないものか・・・


        
         また、つまらぬものを切ってしまった

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どらごん・くえすと

2007-03-21 11:57:08 | 株のお話

日経平均は2日続きの上げということもあって、狭いレンジの中上にもいけず下にも行かず
みなさまいかがお過ごしでしょうか

昨年末以来、集中投資の勝負を仕掛けては返り討ちにあう えいちあーる亭 亭主
資金回復が最優先とリハビリの日々、指数とチャート判断だけで冷徹に分散投資を心がける。
東証1部銘柄の分散投機ということもあって動きも知れているわけで、株とは本来退屈なものであるべきかも、と
師承なセリフをはいてみたり・・・
東証銘柄で足元のしっかりした銘柄に資金を振りまいているわけだが昨日今日の上昇で     
指標のひとつMACDがいずれの銘柄も基準線にタッチ、反発局面は楽に取れたがここからは上昇率が勝負、
となるとチラチラと新興銘柄の指標もチェックしてみたり

いやいやそれは欲を出して大負けといういままでのパターン。
とりあえず得意な4月までは巡航速度でべホイミ、苦手な5月はラリホーで一休み
6月あたりからバイキルトをかけて勝負してみたい えいちあーる亭 亭主

そろそろ、ダーマの神殿が見えてきそうな今日この頃のことでした

                
        つらいなぁ・・・        



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毒を食らわば皿までも

2007-03-19 16:19:41 | 株のお話

先週月曜日 上値を試すどころかさらに下落する板にぶちきれて
最後の現物を全株放出した4813ACCESS そしてあまりに口惜しくて下値を待った金曜日のこと

後場これは48万超えの抱き陽線成立か?と突撃する えいちあーる亭 亭主
(抱き陽線とは、48万1千円を超えて終われば相場の転換点を示すチャート形成の節所)
所詮、クソ株48万6千円を高値に終値は46万円でながーい上髭 2テイック抜かれて逃げるのがやっと・・・でした
泥棒に追い銭と 金輪際さわらないサンクコストに指定

相場がものすごく不安定な感じで手が出せなかった先週
何を買ってもあぶなそうで、特に8411みずほの下げを見ていると相場の底が抜けたような気が

毎日スクリーニングを繰り返しつつ情に流されるトレードは二度とするもんかと誓う
ひたすら指標データー解析とチャート分析の日々 口惜しいけれど買ったつもりでシュミレーション
確かに派手さはないが確実に上げるのは東証銘柄と実感する私。
そうこうするうちに今朝は先週NYが弱含んで下げて始まったというのに     
東証1部のチェック銘柄の5分足が何かを語っている、こうした勘はけっこう鋭い私フリーハンドの資金を逐次投入。
みずほの5分足の反転に突入したかったがACCESSに突撃と退却を繰り返すうちにかなりの資金を毀損した私。
ここにいたって信用で無理をすると「地雷を踏んだらさようなら」になってしまうと逃げ腰のトレード

結局突入すれば10万は取れた相場ではあったが安全第一と現物でリハビリ
それでも2%を超える上昇に動き出すとけっこう荒っぽい銘柄だったと気がづいた えいちあーる亭 亭主
思い入れはとうに捨てた。振り落とされないようにただ指数だけで勝負してみる。

それにしてもまだウオッチはやめないACCESS 毎日2万円ずつ下げていくけど
このまま下がれば20日で紙切れか、としょうもない想像をしてみる。(笑)

23日がこの会社の決算。
この決して上がらないダラダラの下げは「12月の惨劇をふたたび繰り返すのか」と
ホラー映画の予告編のようにつぶやく えいちあーる亭 亭主

     
         坊主憎けりゃ袈裟まで憎い (笑)


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この国の華

2007-03-17 19:18:50 | 航海日誌

事件、事故の対応の際、最初にマスコミに露出する人間はどういう選択基準になっているのか

直近では滝川小学校の児童の自殺に関わり、私を怒り狂わせた千葉教育指導室長に始まり
パロマ、不二家、などいずれも人を人とも思わぬ態度だったり、人のせいにしたがったり・・・

こうした会見では緊張のせいもあって、公式のコメントを発表した後
質疑応答のさいにその個人が持つパーソナリティが露出してくるものらしい

水道光熱費で渦中の人松岡農林水産大臣の
「いまどき水道水を飲む人はいないでしょう」発言には笑ったが
北陸電力副社長松波氏の「夜中の2時3時で誰も見ていないから・・・」おいおい、それをいっちゃーおしめえよ
見ていなければなにしてもいい。と思っている松波副社長。さらに言い換えるならこのことが上に知れると自分の身が危ない
そんな管理者が現場から副社長クラスに至るまでぞろぞろとドミノのように並ぶ形が見えてくる。

北陸電力の社員もこの程度の人物が副社長面してのさばっていたのか?とさぞかし口惜しい思いをしていることかと・・・

この国の華、いさぎよさはどこへ行ってしまったんだろう
行き暮れて 木の下陰宿とせぱ 花や今宵の主ならまし  平家物語より  武人としての覚悟を矢箙に結びつけた 平忠度
あの頃の若者たちが身を挺して守ろうとした国のカタチ、- 死して護国の鬼とならん -

恥を知れ 恥を・・・(涙)




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気楽に行こう

2007-03-14 23:55:52 | 航海日誌

「モップス」の鈴木ヒロミツさんがなくなった
吉田拓郎とおなじ60歳 タクローの「たどりついたらいつも雨降り」をカバーしていたのでちょっと知ってる
ご冥福をお祈りします

たまたまTVのニュースで70年代のモービル石油のCMを流していたので
あの名曲「気楽に行こうよ」が鈴木氏の曲であった事を知る

あの頃のタクロー作曲の富士カラーフィルムのCM    have a niceDay    ( なつかしいでしょう )
に雰囲気が似ていたので てっきりタクローの曲と思っていた
♪ have a niceday イェイ イェイ イェイ イェイ おー お おぉフジカラー
知ってる人は お年寄りです

「気楽に行こうよ」   検索してみたら You Tube で発見
どこかほっとする声とカントリーなギターがなんともいえずお気に入りの曲でした

いまこうしてあのCMを目にしながら こころに浮かぶのは
「あんな時代も ああったねと・・・」と中島みゆきの 「時代」 疲れているのか? がんばれ えいちあーる亭 亭主

うん たしかに70年代は、人と人の距離がどうというより息遣いや気遣いすら感じるような気配が濃密だった
若さのせいだけではなく昭和30年代の記憶を最後まで引きずりながらも高度成長を謳歌した稀有な時代だったのかも
将来は掛け値なしに夢にあふれ、努力すればたしかに報われた。たとえ倒れても誰かがそばにいてくるそんな幻想すら
いだかせてくれた時代の空気にふれるCMを見て、子供の頃のタイムカプセルを開けた中年のおやじのように
なつかしさとともに深いため息をひとつ   提供はMobil石油でした・・・(子供たち 知らん)

株のほうは私が思惑を書き込むと 株の神様がいたずらをするので秘密


売れば二上がり買や三下がり 切ってしまえば本調子     ベンベン

     
         いたずらも死なない程度にお願いします・・・





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夜半の雨

2007-03-11 00:59:18 | 航海日誌

冬のさなかの雨音とは、なにげにちがう雨音におもわず耳をすませる えいちあーる亭 亭主
軒を叩く雨音は さらさらと、でも暖かく人の心にしみこむようで みなさまいかがお過ごしでしょうか

TVでは、なつかしい神楽坂界隈のニュース 
こんな日には帰し方をなぞるように思いにひたってみようか、と願う えいちあーる亭 亭主

新婚旅行の初日 ぶらりとはいった御堂筋のちいさなキッチンで食べたクリームコロッケのこと
古色蒼然とした6つくらいのテーブルの店内に客は私たちふたり、真っ白な布のテーブルクロスをみて
汚すなよ。と亭主面をしてのたまうわたくし。ふたりおもわず おいしい、とつぶやいたとき目があったご亭主が
にっこり笑いながらうなずいてくれたことを今も思い出す。

あのころは二年坂から清水寺へ至るすれ違う人もまれな石畳の道
心細い財布をふところに意を決してここでご飯食べようか。と飛び込んだ豆腐料理の店、(たしか奥丹)
ずいぶん安かったけれど、素材とだしだけでこれだけの調理が出来るんだと教えてくれた店でした

カラオケブームの走りのころですよあなた、先輩に連れて行ってもらったクラブ 銀嵯壇?(ぎんさだん)
ダンシングオールナイト、あんたのバラードを詠いまくる えいちあーる亭 亭主
(詠唱の詠うに こめた想いを理解して欲しい えいちあーる亭 亭主)

その後クラブのママは離婚、先輩が関わる人の人生が不幸になっていくのを見て、
○○さんは人の幸せを食っているんだ、と先輩を責めた えいちあーる亭 亭主 
その後も先輩はずいぶん幸せそうで・・・・      なんかなぁ・・・・

そういえば天ぷらのおいしい店 香楽
8人も座れば満席の店でカリカリの衣のくせにふうわりとした具 仕上げのかき揚げが絶品だった

小料理屋の心意気を見せてくれたギョロ目の亭主 いまもほらを吹いているのか?

きさくな よし桝の大将はもう亡くなったらしい、
人の想いの中で、思い出される人になることの難しさ 

私は誰に思い出して欲しいんだろう・・・・











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神 空にしろ示す

2007-03-10 20:03:05 | 航海日誌

神 空にしろ示す 世はなべてこともなし

あの暴落からすでに10日が過ぎて日経平均は何事もなかったように居こごちのいい1万7千円台へ

28日のニュースで証券会社の前でインタビューを受ける個人投機家
「ええ、売りました、どうしようもないです」「様子を見るしかないです」という人のよさそうなおじさん達
方や「今日は買いに来ました」とおっしゃる 一癖ありそうな親父

かっての仕事柄 人を第一印象でかなりの確立で見切ることが出来ると自負する えいちあーる亭 亭主
取引で関わりたくない人種との印象を受けたのは どちらでしたでしょうか ?

パンパカパーン♪ 発表     やっぱり買いに来た親父
結果的にあの日の寄り付きの買いと大引けの手仕舞いが最高の利益を出してくれたわけで
あそこを買いで入れることが出来た人だけが儲けた相場  - 怖いところに落ちている儲けの種を拾う -
自分の経験を自分の言葉に出来たと思う えいちあーる亭 亭主ではあるが TVのあの絵を見て
俺も今はあんな人の足をすくうような顔をしているのかなぁ  と、せいいっぱい人のよさそうな顔をして鏡を見る

それにしてもあの日の東京証券取引所の出来高は4兆円
SQを含めても例のない出来高だそうで日経平均 瞬間マイナス737円は伊達じゃない

これほどの下げはまちがいなく人の人生を狂わせるはず
ライブドアの混乱ほどではないにしろ かなりのひとをドロップアウトさせる

神 空にしろ示す 世はなべてこともなし

俺の臨終の日には  吹けよ風 呼べよ嵐 (ピンク フロイドより)
天地うちそろって泣いてくれないかと願う えいちあーる亭 亭主でした











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寄り天丼

2007-03-07 19:10:51 | 株のお話

寄り天にことかいて寄り値から200円以上下げるとは、なにさらしとんじゃいワレ(怒) 
根性 見せんかい と怒る えいちあーる亭 亭主 みなさまいかがお過ごしでしょうか

アジア市場に為替レート、先物の気配その他等々と流れを探るためには
機関投資家のトレーディングルームなみの情報を管理しないと手も出せそうにない最近の相場
SQを控えた水曜日は荒れるとの指摘とおり大荒れの市場。      
注視していたACCESSなど寄り付きあたりから値が下がるたびに値を追い慕うように売りがわらわらと出てくる

戻り待ちの売りなのか、ホジションの縮小を図る投げなのか
何にしても売りで入れないこの銘柄をこの値段で処分する必要があってのこと

とりあえず今度の買いはいいところで仕入れたと信じることでじっくり構えてみるつもりの えいちあーる亭 亭主
売り場と買い場を取り違えないようにと願いつつ SQ明けの市場をひたすら待つ

    
         もっとひかりを・・・

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啓蟄

2007-03-06 23:43:00 | 航海日誌
昨夜のTVで明日は啓蟄とお天気の女性アナウンサーが暦について話しているのを聞いたとき
いつもなら暦の上でのこと、今年はよほど暖冬だったんだと今日の寒さを予測することもなく
こころがほっこりしてきて、なにか新しい季節が始まるような啓蟄の日に株式市場も下げ止まるといいな
そう思って眠りについた えいちあーる亭 亭主

終わってみれば日経平均は202円高、チャートを見れば下値でのはらみ線を形成。
何があってもおかしくない市場ではあるがとりあえず一息つけそうな気配
何が嫌いといって、何週間もかけただらだらの下げ相場     
買っては切り、買っては切りそれこそ資金をちぎっては投げちぎっては投げ
今回、下値抵抗線の深いところまで一気に下げたことで
戻り待ちの売りの調整はあるものの意外に戻りは早いと見る えいちあーる亭 亭主

今朝も書いたがしぶとい人たちの相場観を見ても仕方ないので
それらのブログのブックマークを拾い読んでみる

やはり昨日の下げがこたえたらしく、昨日の後場で投げた人もちらほら
しかし、しぶとい人たちもさすが昨日の大引け前には突入しかねて今日の上げを逃したようで

えいちあーる亭 亭主の今後の課題は 今回のような相場の急落局面で こつん 
というあたりでオーバーナイトで買いを入れられるだけの資金管理と腹のくくり方をものにすること

これだから株はやめられない 






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そうだったのか

2007-03-06 13:15:11 | 航海日誌

寄り前の雰囲気は昨日の終値近辺でざわめく板に突撃したくもあるが
ブログを閲覧して感じた相場の表情はまだ底打ちの雰囲気じゃない と思った えいちあーる亭 亭主
保有株の下げがきついので資金繰りに神経を使う局面、買いは慎重の上にも慎重に、と寄付きを待つ

しかし、チャンスの神様はすでに昨日訪れて、へたくそな私には取り付くしまもありませんでした
狙っていたACCESSが高値で寄り付いた頃には他銘柄もすでに今日の高値圏に・・・ 

しまったぁ そうだったのか
私が巡回するブログの多くは昨年6月の暴落の生き残り        
時折コメントをいただく タイガー氏の指摘どおり打たれ強いというより 感覚が麻痺してしまった連中ばっかり
あの頃は下げの途中で投げたり、追証がかかった記事を最後に更新されなくなったブログなど
修羅のような緊張感で相場を張っていたはず、あの感覚を伴わないことで今回まだ下げが甘いとみた私のミス

自分も含めて生き残り組みは
危機に鈍くなっていることと合わせてリスク管理のレベルがずいぶん上がっていたことにいまさらのように気がついた
そんなしぶとい連中のブログに相場観を合わせていては (ひんしゅくを買う発言になるけれど)底の悲鳴は聞こえてこない

勉強にはなるがセンサーにはなれないわけで
人は変わるもの もっと初々しいブログを開拓して次に備えたいと思う えいちあーる亭 亭主

    
         いい死に方は出来まい・・・

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平成電電

2007-03-05 19:16:07 | 航海日誌

んー 残念
投資に対する配当、ここに株券を絡めるという、ひとひねりがあったならなんのお咎めもなかったのに

まして、あの時期において時代の最先端のIP電話という、わけがわからんとしても
未知のテクノロジーと思わせることでそれを評価することすらできない市場が勝手に値をつけてくれただろうに

490億を集めてうち300億を運転資金、おそらく人件費と配当に向けた誠意ある対応
誠意、と書いたがこれはまさにお人よしの犯罪と思う えいちあーる亭 亭主

新興市場あたりでIP電話による通信料金の価格破壊企業としてIPOをかけたなら
通信における革新的要素を持った企業を目を皿のようにして探していた個人投機家たちが争って群がっただろうに・・・
現金に対する配当として月次の配当を約束したことにこのビジネスモデルの失敗がある

上場企業として資金を集めたなら、おそらく桁違いの資金を掻き集めることができたはず
しかも配当は半期、ないし年度ごとの配当でOK、ましてそれ以前に配当を行うことがすでに評価されたはず

平成電電としても、それだけの資金があればそれこそIP電話の覇者として
IP電話網を設定できたかもしれない。最終的にビジネスモデルとして的をはずしていないと思う私。

フォーサイド・ドット・コムの凋落と比較して経営者が責任を取ったことで
平成電電の幹部に人として何か許せるものを感じた えいちあーる亭 亭主でした

くさった卵はどこまでも腐っている   ウィキペディア  - フォーサイド・コム 消費者金融キャスコの章を参照されたし -
オリックスの糞が    政府諮問委員のやることか・・・

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もうは まだなり

2007-03-05 18:12:07 | 株のお話

死んだふりをして なるべく株のことは考えまいと思った週末であったが
気になってチラとのぞいた亜米利加市場は爆下げ 見なけりゃよかった 見なけりゃよかった X3
これは死んだかも・・・  吹きすさぶ嵐の中、木の葉のようにちぢに乱れる想い・・・

同値撤退のチャンスを見逃した週明けの板は窓を開けて下げて・・・
株の神様、相場の神様というやつは俺の心の支えとするものに蹴りを入れてくるらしい
許さん !このケリはいつかキッチリつけてやる。

いきなり1万7千円を割り込む日経平均には驚いたが26週移動線割れもおそらく時間の問題、
16300円も想定した対応を考えておかないとと対応を図るえいちあーる亭 亭主、悪い予感はよく当たる。
26週線は隔壁としての抵抗感もないようでシト セントラルドグマへ侵入  (エバです)
大引け後、更新されたブログを探して訪問してみるも          
何かしらまだ余裕がある印象を感じた。昨年6月のあの日の一天地六の大勝負といった緊張感がない
私が訪問しているブログはあの修羅場の経験者。追証や資金対応といったことへの
慣れがあるのかも知れないが下げを待っている雰囲気すら感じる。

これだけの下げの後はリバウンドしやすいとは言え
底を見たら買いの気力満々の雰囲気の下げでは大底はまだまだかもと思う えいちあーる亭 亭主
怖いところに落ちている儲けの種は今度はかなり深いところかも・・・
まだは もうなり  もうは まだなり

それにしても中国発かもしれないがこの世界的混乱は国際水準と比して低すぎる金利水準に円を放置した
日本の責任、福田総裁の首を取ったくらいではおさまるまい。これがおさまるころには
安部ちゃん ふたたび あやうしとなるはず、5月の連休まで持つのか?

     
         三日天下か・・・

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坂崎幸之助商店