えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

酔うて候

2006-09-30 21:18:16 | 航海日誌

今夕、また社会保険庁の職員さん?が来訪。
現在、個々の公務員としてこれほど民間に直接接触している組織はないと思う。

聞けば、先日話題になった年金支払い猶予申請者には申請の更新が必要で書類にサインをいただきたいとのこと
こんなことをやらせる組織も国も間違っている。以前、たまたまいそがしい時間におとずれた担当者にイラついた私は
申し訳ないが、すでに破綻した年金に対して息子に無駄金の拠出はさせたくありません。と拒絶。

正式な公務員なのか身分を問うことはしなかったけれど、見ればおそらく私と同世代の人
自分の所属している組織に対してこうまで言われてもその担当者はただ笑いを返すだけ
さすが民間と公務の違いはこういうところで現れるものかと妙に納得したものでした。

自分の職域を汚すような発言には容赦できなかった
気の短い えいちあーる亭 亭主には、とても出来そうにはありません。

でも、こんな事態に立ち至ったことは地方職員の誰にも責任はないことで・・・
自分の感情をぶつけてしまった事に謝意を述べるとともにねぎらいの言葉を語る不節操な私。

県幹部や、組織中枢の権限のあった人物の、誰の責任を問うこともなく一般職員に頭を下げさせることで
年金の形を維持させたいと願う組織。おそらく幹部職員が退職して恩給と退職金を手に出来るまで
おのれらは破綻が明確になるまではがんばってくれというのが本音のような気がする。

岐阜県庁の裏金問題よりもっと深い闇を、年金と建設業界がいつ、どう癒着したのか
さらにいうなら郵貯と建設業界の意外に身近な癒着の話をいまだ郵政改革をうたうのなら
ちょっとずつ小出しに話せばおもしろかろうに。ねぇ 安部ちゃん・・・

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株屋さんはいそがしいんです

2006-09-30 17:52:16 | 航海日誌

夏の陣終わり 炎上する大阪城を後にきびすを返す家康のように
短くとも激しい戦いとなったこの夏の相場を振り返りながらまた生き残ることが出来た感謝と、
とともに閉じられたいくつものブログに哀悼の意をささげる えいちあーる亭 亭主

株に関わるものとして、森羅万象、心が偏ることのないようにと
ニュースは言うに及ばず新聞の広告欄の週刊誌の見出し、新製品やサービスにも目を配る
株屋さんはいそがしいんです。と、どこかの証券会社のCMのようにつぶやいてみる私。

心が偏るといえば先日、終焉を迎えたコイズミ政権の支持率。
どこをどう引っ張ればあんな答えが出てくるんだ。やっぱり俺の判断が偏っているのか?とひそかに悩む。

ニュースをあさっていたら、gooニュースに安部新政権はいつまで続く?の公開アンケート

佐藤栄作級(約7年)   3%
小泉前首相越え   4.5%
中曽根・小泉級(約5年)   18.5%
来年の参院選まで   56.2%
宇野宗佑級(69日)   9.3%
分からない   8.6%

9月30日現在の投票結果

やっぱり俺ってずれてないよな。と、あらためて感じる。(ちなみに私は参院選まで)
くせもののコイズミの後なんて、もっとひねくれモノか歴史に残る大政治家にしかつとまらないはず。
目端の利いた悪党どもの提案に良心をなくした政治家と官僚が肉付けした法案のダークサイドが
ようやくあらわになりはじめた時にとんずらしたコイズミの尻拭いをしたがる奴って、でも、結構いるんだともおもった。

教育や理念(憲法)にばっかり目が逝っているようだけれど
今、直接国民にたかっているダニをまず駆除するべし。介護保険や派遣にむらがるダニから始めて
息を吹き返しつつある族議員(まず金融、再チャレンジ担当大臣 山本有二 消費者金融からいくらもらった!)の排除
村社会のタカリの構造を残したままの日本が、国連の安保理事国になんぞなれるわけがない。

消費税を正面から取り上げた谷垣財務大臣を閣外にはずしたことで
安部氏やその内閣の器量といったものをなんとなく理解してしまった えいちあーる亭 亭主

株も政治もその要諦はおそらく同じところにある。損切りの金額に怯えてそこから目をそらしたときが破滅の始まり
日本に猶予された時間はもうすでにあまり残ってはいないと思う えいちあーる亭 亭主
追証でまかないきれる間に、こころが、道徳がまだ生き残っている間に 美くしき国が思い出になる前に・・・

でも、何年かしたら、こんなことを書くブログの作者の家にも火をつけられる時代が来たりして
加藤邸焼き討ち事件が安部氏のダークサイドと直接のつながりがありませんように・・・(笑)


 

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休むも相場

2006-09-29 16:34:53 | 株のお話
本日寄り付き、昨日の余波を受けて急上昇するチェック銘柄たち
月末の手仕舞いを目論んでいた えいちあーる亭 亭主につけいる隙はありませんでした
みなさまいかがお過ごしでしょうか

寄り付き高く始まった4849エンJPNも薄い板を突き抜けるように一気に57万まで上昇
なにか材料でも出たのか調べてみても何もなさそうでやはり勢いで上げた模様。
今度の相場は58万から60万と見ているので様子見している間に急落、少し残念なり
昨日仕入れた4813ACCESSが             
順当に上昇するも、もうすでにここは危険地帯と思っている私。
84万4千円でのもたつきを見て即座にリリース。その後85万を超える局面も・・・

手仕舞い後1株も手持ちがないのもさびしいと悪魔のささやき 84万2千円X5で仕入れてみたら
即座に天罰が炸裂、急落に巻き込まれて昨日の持ち越し株で拾った利益を半分むしり取られる。(涙) 
やっぱり上げにしても下げにしてもどちらか方向がはっきりするまで待ってから入ろうと
心に刻んだ えいちあーる亭 亭主

大引け前、弱含んだ8739スパークスと4314ダヴィンチのうち長めのスイングとなった板を
金利のことも気になってリリースしてみる。100万あたりで9月1日に仕入れて2300円程度の金利でした
1千万の建て玉で1ヶ月2万5千円の金利と大雑把に見ておこうと思う。

建て玉を整理したことで、ここからの仕入れが今後の鍵を握る
下げ相場を拾うのが好きな えいちあーる亭 亭主 上げ相場に買い向かうのはトンと弱い
市場は明日もある を旗印に突入のチャンスが見つかるまで 休むも相場

     
          ノーポジの私は隙だらけ  ぽちっとな

            
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ラブソング

2006-09-28 23:49:00 | 航海日誌
先日NHKで放映された吉田拓郎&かぐや姫2006つま恋を繰り返して見る。
彼らと時代を共有できたことがなによりも幸福だったとすらおもえる。

そんな中、このコンサートの白眉、中島みゆき登場、曲は♪永遠の嘘をついてくれ
タクローの声では伝えきれなかった違和感がどこにあったのかを初めて理解したえいちあーる亭 亭主
包み込むようなやさしいテーマの歌詞の部分が生み出すどうしようもないタクローとの乖離

♪永遠の嘘を聞きたくて 今はまだ二人とも旅の途中だと
  君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
  永遠の嘘をついてくれ なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ

友人にLPを借りてテープに落とした当時から気なっていたが
自分が捨てられたことをうすうすと感じた誰かと、別れを切り出さない誰かの曖昧さを感じる歌詞でした

♪たとえくり返し何故と尋ねても 振り払え風のようにあざやかに
    人はみな 望む答だけを聞けるまで尋ね続けてしまうものだから
    君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ
    永遠の嘘をついてくれ  出会わなければよかった人などないと笑ってくれ

中島みゆきの曲として聞いたことでようやくすべてが理解できたような気がした えいちあーる亭 亭主
男唄として聞いた故に無理があったようだけれど。やっぱりこれはラブソング

あの朝、最後の別れを告げることもなく逝ったあいつへ 私の歌う ラブソング



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思惑は人の数だけ

2006-09-28 17:04:05 | 株のお話

前場お互いの顔色を見ながら様子伺いの値動きの新興市場でしたが
見そこなった後場寄り前の板になにか仕掛けがあったようで後場寄り付から上昇開始
みなさまいかがお過ごしでしょうか

4813ACCESSも今日が重大局面と思った えいちあーる亭 亭主も早々に実家から戻り参戦

PCを起動すれば目標の82万4千円はすでに超えて82万8千円へ到達するACCESS
もみあう板を壊さないよう82万6千円から82万8千円の間に慎重に15株を散らせてまもなく約定。
1株、1株、2株と小刻みに売れていく約定通知に     
ああこいつらきっと現物で買ってもらったんだ、大事にしてもらえよ、と売れていったさっきまでの
私の持ち株の将来をふと考えてみたり、どこへもらわれていったんだろうとも思ってみたり

引き続き、昨日の下髭を無視して寄付きから下げた4849エンJPNが後場居所を変えての高値
この1週間の動きのなさにたまりかねたような投げが昨日の後場に51万で70株くらい出て来ていた

3人で72株売り。この売り手の数にこの板(ヘラクレスは売り買いとも何人と出ます)恒例のスジの蓋か?
と思っていたら30株程度が降りてきた。ああかわいそうに信用の投げだ。となればあとの2人もおそらく個人。
買ってやろうかと思ったら考えることはみな同じ。スジの蓋じゃないと分かれば買いが鉄則
ACCESSをかかえた身重な私は機動性に欠ける、資金のバランスを考えている間に板は消えていました。

ACCESSは85万弱のところに壁がありそうで早めに利確したかった私。
70万円台の頃は一桁の買い板をこなすのにホント時間がかかったのに、いざ高値に届くと
二桁三桁の売り板をすばやくこなしていく。結局全株リリースした後、売値を越える板は買いで
83万X5だけ買い戻したがよくこの高値で買えるもんだと、買った後で人事のように不安に思う。
でも持ち株が売れるのはそこから何万円か上を目論んだシナリオを持った人が買ってくれるから
人の思惑は人の数だけ。どんなシナリオがどれだけあるんだろう。人生は深い・・・

今回は長めのスイングとなったけれど 笑って手仕舞いできてちょいと幸せな えいちあーる亭 亭主
次は 4849エンJPN 待たせたな   (源さんっぽく) いくぜぃ

     
         私の思惑も人から見れば変かも   ぽちっとな

            

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ベルト着用サイン点灯?

2006-09-27 16:38:19 | 株のお話

亜米利加につられて上がってはみたものの微妙な位置で止まってしまい
不安がいっぱいといった寄付きでしたが勇者達の買い出動で1万5800円台へよじ登った日経平均
1万6千円が視野に入ったことで後場ははカーニバルのようなお祭り騒ぎ
みなさまいかがお過ごしでしょうか

寄り付き8411みずほが上昇、いきなり+1万は上げすぎだと思い参入をあきらめ
我が売り指し値にも届かず下げ始めた4813ACCESSの処理を考える えいちあーる亭 亭主
仕入れの高い5株を今日の寄り値で並べておいたら前場終了間際にようやく届く。

結果的に、朝一番でACCESSを売却、即みずほに乗り換えるというのが最高の資金効率でした
八艘飛びの義経にもなれず壇ノ浦の渦に巻き込まれて動けない我が手持ち銘柄
東証1部銘柄の上昇と比較しても日経平均より低い騰落率に居並ぶていたらく
2時30分過ぎからの日経平均の上げにつられて           
ようやくどっこいしょって感じで動き出した手持ち銘柄終わってみれば
ACCESSの天井くさいチャートは気になるが、それ以外の484エンJPN、4314ダヴィンチ、
そしておまたせ8739スパークスのいずれもテイクオフを知らせるサインが点灯

明日からはシートベルトでもして、急上昇に備えたいものだと願う えいちあーる亭 亭主でした

     
         もうちょっとの辛抱だ   ぽちっとな

            

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脱走と追跡のサンバ

2006-09-26 17:13:53 | 株のお話

本日は中間配当の権利落ち日、とか言いながらずいぶん押してくるじゃないか
あるじを呼べぇい。と、少々むかついた えいちあーる亭 亭主
みなさまいかがお過ごしでしょうか

まあ、私としては主戦場である4813ACCESSが堅調なら別に文句はないわけだけれど
新興銘柄も私の好きな天邪鬼銘柄のような一部を除いて東証1部に右へならえ

寄り前、気がついたら、先回指しそこなった4849エンJPNが私の通しの指値まで降りてきている。
直近の上げが皆様のご期待に沿えなかったせいか連日の出来高も盛り上がらずだらだらと底値圏へ
つらい局面で世話になった銘柄、なぜか私に買ってもらいたくて降りてきたような気すらしてくる。
ういやつ、ということで先回からの指値を取り消すことなく寄り付き51万2千円X5で約定。

ここまで安ければどうとでも絵が描けそうと、相性の良さに幾分、自信過剰気味な私。
銘柄を信じるでも、あてにはしない。などと 宮本武蔵をパクってつぶやく えいちあーる亭 亭主
大引け近く51万を境にもみ合うエン、しかし下値には2桁の買いが連なる板に満足して窓を閉じる。

返す刀で下げのきつかった銘柄のうちに近々突入できる板はないかとチャートをチェック
今日大きめの陰線をつけた8411みずほを発見、BOXと見るなら反転はすぐそこに迫っているはず、
しかし、三尊天井成立を決定付ける下げにつながる可能性が十分にある
まず明日、ACCESSが思惑通りの動きをして、私の売り指値に届く。   
しかるのちに8411みずほが寄り付きに下押し、その後反転今日の終値を越えたところで出動のシナリオ
こう書いてみるとふきだしそうなシナリオだがこれくらいの幸運に恵まれないと出動できないくらい
最近のみずほは油断できない銘柄 十数万円の頃、いじくりまくったみずほはホントに素直だった・・・

エンにしてもACCESSにしても成長期待に煽られて株価が動く銘柄ではあるが
いずれの企業も海外進出の結果がまだ出ていない会社、期待と不安に右往左往しながら
いましばらくは脱走と追跡のサンバで楽しませてもらおう。と思った えいちあーる亭 亭主でした

- 表題の「脱走と追跡のサンバ」は敬愛する筒井康隆氏の著書よりお借りしました -

     
         脱出不能はやめてよね   ぽちっとな

            

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西部開拓史

2006-09-25 16:47:35 | 株のお話
朝の寄付きの雰囲気からおそらく今日は寄り安と見た えいちあーる亭 亭主
前日比プラスへ上げて来たところを拾う作戦で今日が始まる。
みなさまいかがお過ごしでしょうか

金曜日に年初来安値をつけて陽線で終わった4755楽天が早くも前日比プラス圏へ到達
最近はこうして直近安値付近での反発狙いの打診買いが私の仕事。

結果から言うと1万ちょいは抜けるところもあったけれどいかにもみみっちい
とりあえず放置して出かけている間に逆指値に引っかかって、なんと4万の負け、なんのこったい!
いったんは年初来安値更新の局面もあったもようで、底が抜けた板に用はない
ただちにカブマシーンから削除

こうした安値での打診買いを繰り返しながら小幅に取ったり取られたりをしているうちに
6月に4849エンJPNで戦っていた私のように、銘柄を信じて全力で仕掛けている人もいるはず
との思いに至る えいちあーる亭 亭主

インディアンに襲われた幌馬車隊が馬車を倒して守りを固め、ひたすら騎兵隊の到着を待つ中
脱出を試みる者、力尽き倒れる者、そして酋長が突撃陣形を指示するその時、かなたから聞こえるホルンの響き
エンJPNで6月2日の地獄の底値で聞いた 買え!という心の声はまさに騎兵隊の到着を告げていました
株もある意味、ゴールドラッシュの夢を見て西を目指す幌馬車隊のよう      
約束の地なんぞないと知りながらも見果てぬ夢をつかむチャンスだけを信じて 西へとひたすら旅は続く・・・

今日の値嵩の新興株の下げはいつもの仕掛けくさい匂いもなく個別の投げが投げを呼んだ印象がする
楽天の下値を確かめるような動きとあわせて新興市場はまもなくアク抜けと判断した えいちあーる亭 亭主
今週は勝負に出る。

道端に倒れるのならそれも結構 ブログを閉じたら笑ってください。

     
         後に続く人を信じて

            
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冒険者達

2006-09-24 13:36:45 | 航海日誌

日曜日の朝、またしても子供達に置き去りにされた えいちあーる亭 亭主
こうした日には取りとめもなく帰し方行く末をぼんやりと考えてみる。

ふと思ったことは、最近自分自身の欲望と言ったものがずいぶん希薄になってきたなあということ
しいて言うならエルメスの時計。これは来年長男の結婚式を済ませた後にと目論む野望。

そういえばあれほど好きだった車は今売ってるの車のつまらなさもあって あうと おぶ眼中
以前の車達はその車種を開発した担当者のポリシーと言ったものがスタイリングやメカ、
そしてその室内にいたるまで一本貫かれていた。

いつのまにこんなつまらない設計がまかり通るようになったんだ。
空力抵抗をコンマ1つ下げるために後部座席の居住性をここまで犠牲にしていいのか!
ヨーロピアンデザインか何か知らないが引きつりめんたまの正面の凶暴な顔を見るたび
AE70系のカローラの律儀さを、今はプレミオと名を変えたコロナの無駄に近いほどの室内の作りこみを思い出せ。
(例を言えば小さなボルトの頭を隠すために締めた後さらにそのパネルと同種のプラスチックで上蓋をして目隠し)
アルテッッアの面と角度構成のぎりぎりの選択にゴーサインを出した熱情を忘れたのか!
と、メーカーを怒鳴りつけてみたい えいちあーる亭 亭主
最悪だったのがハイエースワゴンの生産中止。                 
ほとんど中古車ばかりを十数台乗り継いできたが歴代の車の中でベスト1をあげるなら
平成5年式ハイエースワゴンリミテッド4WDディーゼル。排ガス対策前の1KZ、3リッターEFIターボの強大なトルク。
4WDの走行安定性。乗員と運転手の満足のためにとことんまでこだわった室内装備
高速や雪路においては敵なしと言えるパフォーマンスを備えた車でした。

子供達の成長の思い出とともに家族で出かけたドライブの幸せを思い返しながら
俺の人生もそう捨てたもんじゃない。今日もそうつぶやいてみる えいちあーる亭 亭主

以前、引越しでハイエースバンを借りたときにも、これだけのものが出来るのになぜワゴンをださないんだと怒る私。
息子や娘達もやっぱり助手席から降りる時は滑り落ちる車がいい、なんで出ないのかなあと同様の思い。
勢いで買ってしまったアルファードは、車は人も荷物も乗って何ぼ、と叫ぶ私に感化された子供達には不評
レンタカーでハイエースバンを借りたのも、アルファードが中途半端で使い物にならなかったから・・・
この一件でさらに下落した我が家のアルファードの価値。

ハイエースを使っていたユーザーがハイエースワゴンの復活をひそかに願っているのに
なぜメーカーはミニバンにこだわるのか。私には結構大きい市場を丸ごと見落としているような気がしてならない。
SONYにも言える事だが冒険を忘れたメーカーの作るものは いつもたいていつまらない、

いつか時代を画するものが現れるとき淘汰されるのは前の時代に全盛を誇ったもの
生物の長い歴史に語られた事象から目をそらすことなく学ぶべし

そういえば えいちあーる亭 亭主に残された冒険とは何だろう?
そりゃー 新しい銘柄の発掘だったりして・・・    おいっ!

ある日曜日の午後、やわらかい秋の日差しと 葉を揺らして逝き過ぎる風をめでながら
明日もいい日にと願う ノーテンキな株ジャンキーのささやかな呟きでした







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酒田五法

2006-09-22 23:55:30 | 株のお話

本日、日経平均は13週移動線にタッチ。
短めの下髭が気になるものの判断は週明けに持ち越された様子
みなさまいかがお過ごしでしょうか

直近下げのきつかった新興銘柄は反発の兆し
主戦場の4813ACCESS 4849エンJPNは直近の安値レベルから反発
チャートはいずれもはらみ線に包み線と酒田五法でいう節所のオンパレード
だましでありませんように・・・
ACCESSも一時78万2千円の高値到達   
前回高値の上髭を上回ったことでさらに、この上を期待した えいちあーる亭 亭主
この水準は前回の下げ局面でもみ合ったあたり、ここを抜ければいける。

今週の調整を経て週明けの上昇のシナリオを目論む私。
日経平均の下げ基調も気になるが新興銘柄の反転の兆しを信じて
鬼ホールドを決め込み週明けの相場を待つ。

    
        ミッドウェイ海戦は近い   ぽちっとな

            

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大欲は無欲に似たり へたっぴぃ

2006-09-21 20:48:00 | 株のお話
今日は新興銘柄の出直りにあわせて日経平均も上昇、日経の日足を見れば
長い下髭をつけた陽線で終了、新興市場も永かった9月の午睡からようやくおめざめの様子
みなさまいかがお過ごしでしょうか

今朝は昨日の大引けに 70万7千円まで下げた4813ACCESSの処置が最優先事項
下げて始まった時投げるのか、とことん下げを待ってさらに買うのか一晩悩んだ えいちあーる亭 亭主
寄り前の板を見た時、買い場は昨日すでに訪れ、そして過ぎ去っていたことを知る。
当面の底は直近安値の67万円台と照準を合わせていたのに、やはり相場は日々同じことにて日々新しく・・・
そうこうするうちに4849エンJPNが52万円代に、       
この株は上げる前にきつい振り落としを伴う、51万8千円あるいは51万2千円とイメージした2つの株価
どちらで指すか迷った挙句、板が見えない間に決まっても口惜しい思いをしないように51万2千円に決定
指し値して出かける えいちあーる亭 亭主

帰宅して板を見ればエンは51万7千円まで下げて反転、52万も中頃まで上がった後ではおいしくもない。
指し値が51万8千円なら買えたかもと思うと、儲けそこねた後追いの感じがしていまさら買うのも口惜しい

さらに2121ミクシィの安値からの反発を発見、270万で突撃するもなお買値をはさんで小幅に上下する板に
上場5日目、値がこなれてくる頃とのブルな思いと、でもここで持つのも怖いとチキンな心のせめぎあいに
結局280万で指し値。さすが上がりだすと早いミクシィ、2時前頃には約定、しかし終値は291万円(涙)
だって怖いんだよ、こういう株は・・・

昨日の夜70万円台まで落ちて来たACCESSを損切るか買い増すかを考え抜いた私。
知っている株ならとことん付き合えるのに、新しい株は怖くてしかたがない。
もらえるところで戴いておくのが傷口を広げない為の私の対処法というのは先日改めて理解したこと

新興株にもようやく陽が当たり始めた様子
欲張りにもなれず、無欲にもなれず、ただ己が器量にあった相場を取るのが私の仕事なら
明日もいいことありますように、と願う えいちあーる亭 亭主でした

     
         今日は惜しかった   ぽちっとな

            
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日々是口実

2006-09-20 23:24:31 | 株のお話

新興銘柄の下げのきつさに比べて、
日経平均の下げに緩慢さを感じる えいちあーる亭 亭主
この緩慢さは今の相場の強さを示すのか否か、9月も下旬に突入したことで
そろそろ方向感を示して欲しいもの。みなさまいかがお過ごしでしょうか

新興銘柄の週足チャートを見れば直近のBOXの底値圏であることを示すものの
日経平均のだらだらした下げは、新興はこの先6月の相場レンジを想定しておいたほうがよいようにも思わせる。

本日、日経平均もとりあえず下値抵抗線と期待する13週移動線にあと30円程度を残すまでに接近
昨日の上髭と本日の下髭、いかにもこの値の間に流れはありますと言いたげなチャート
素直に信じていいものか、今週も後2日を残して今後の相場の見極めにつながる重要な局面となりました。
逆張りの好きな えいちあーる亭 亭主も            
♪ここまできたら出動してもいいかも、いや、まだまだ反転を確認して突撃すべし、と心はちぢに乱れる。
前回の下げ相場では出撃が早すぎて最終決戦場において弾切れの不覚。

大底で買えないのは怖いからじゃなくて金がないから という相場格言を身をもって知ることになりました

基本的に今週末までの調整のシナリオは成立しつつある
週明けから上昇を試すのシナリオに従うなら、出撃はおそらく火曜日
資金配分とタイミングの妙をこの相場で何とか会得したい えいちあーる亭 亭主でした

     
         明日いいことありますように   ぽちっとな

 
           

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花も嵐も踏み越えて

2006-09-19 23:29:57 | 株のお話

新興市場が下落を続ける中、
恒例の後場先物売り売りタイムから引き続き、これも恒例だった大引けにかけての買戻しがなく
大き目の行って来いで終了した日経平均。みなさまいかがお過ごしでしょうか

我が相場の羅針盤4849エンJPNのチャートを通して相場を探るなら
新興市場の相場レンジとしては7月下旬頃の底値近くにあると思われる。
東証1部市場ががいかに業績期待の相場を形成しようとしてもバランスを欠いた市場には
やはり限界があることを告知した今日の動きのように思われる

軟調に転じた地合いにあわせてミクシィやドリコム、ゴメスなど新興の値嵩株の急落
に巻き込まれたえいちあーる亭 亭主も 本日、痛めの損きり。(涙)
いったんはかなりの利幅があったのに           
もう一段の上げが欲しくてスイングのタイミングを伸ばしたところで急落
難平して踏みこたえていたところへダブルパンチの下げの強襲、ジークフリート線を突破されて
あえなく玉砕、花と散れ・・・

ずいぶんしぶとい日経平均ではあるがいったんは13週線にタッチ、
その後に上昇のシナリオを目論んできた えいちあーる亭 亭主 

本日、上値を試したことで明日からは下値に探りを入れる展開をへて今週の調整を終了
来週火曜日あたりから上昇パターンが再起動のシナリオを設定

スイングトレードは欲に迷って利乗せを目論んだことで逆の結果となってしまったけれど
相場は丸いもの、大吉が凶に帰るなら凶が大吉に帰る日を待って残りの手持ち銘柄を
鬼ホールドしようと考えた えいちあーる亭 亭主でした

     
         そんなに先のことじゃないさ   ぽちっとな

            


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今を後悔しない事で

2006-09-18 23:09:34 | 航海日誌

昨日、会社員時代の夢を見た
幸せだった頃の同僚や部下、と飲み歩いた夢は楽しい

目が覚めて思ったことはあの存在すら許しがたいやつらが今も生きているであろうことへの憎しみ
おそらく終生変わらぬ思いを抱き続けるであろう私に、囚われることによる愛憎の表現の差異を教える
ブログを発見。”虚空を感じて から-”好きも嫌いも自分のこだわり-

さらに、人を好きになるほうが、勇気いるし、嫌いで処理できるなら処理するでしょう。
又、それで振り回される自分があるなら、なおさら無視します。挨拶はします。人間ですから
と、コメント欄には大人の発言

子供達のために、ひいては自分の将来のために我慢したほうがよかったのか?
無視できなかった相手に対する嫌悪で振り回された自分を無視できなかった自分は・・・

確かに退職へと逃げる余地はあった、そして、あんなやつらと人生を共にする時間が無駄に思えた えいちあーる亭 亭主
今この期に及んで後悔する事のない自分に安心して、まだ明日のことは定かでないにしろ、せめて今を後悔しない事が
今を生きる私の心の支え。心が囚われる事による愛憎の記憶ならば、明日は愛に囚われた日々を思い出したい
そう願ったえいちあーる亭 亭主でした

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2匹目のドジョウは・・・

2006-09-14 17:14:00 | 株のお話

日経平均の上昇と比べると新興市場はストップ安ウリ気配にはりついたような下げ
みなさまいかがお過ごしでしょうか

前場、昨日終値からの乱高下に踊る4813ACCESS
10時ごろの、73万円台からの切り返しを見て2匹目のドジョウ狙いの74万2千円で
5株指し値、実家へ向かう途中の車中で、メールが入る。今頃メールが入るのはおそらく約定通知
あっさりと下がってきたACCESSに少し不安な雲行きを感じた私。

後場、帰って来てみれば新興市場は死屍累々の惨状の中、東証1部銘柄のページだけが赤い。
ミクシィ上場、楽天のSTOP安等々、理由は幾つもあるにしてもかなり逝った人いるんじゃないと思える、
新興市場直撃の下げ。どのチャートも低い丘の上からすべり落ちるような風情。

ただこの3.4日の下げのあとのせいか多くの銘柄に下髭がついてる。
我が相場の羅針盤4849エンJPNのチャートから相場を眺めると新興市場は直近の安値圏に到達
ここからは買いで入れる水準と見る えいちあーる亭 亭主
本日の波乱要因、上場したミクシィは、やはりカイ気配で終了、     
明日は即金規制がかかるので冷やかしの客はいなくなるおそらく明日は寄ると思うが、
上値追いの夢と、VCの怒涛の換金売りの悪夢のハザマで3日間も天国と地獄を行き来したい
マゾッ気のある初値買いの参加者はそんなにはいないと思う。 (結構いたりして(笑))

となれば勝負は火曜日、大きく下げて戻してくれると面白いんだけど
でも、あんなあぶないミクシィ株を買うのにここまで下げた新興株を手放すとしたら
間違いなく買値を割っているはず、こんな底値で損切りしてまで乗る板とも思えない。

だとすると今回の新興市場限定の暴落の意味は?
思惑と衝動、恐怖と勇気などが混沌として場の流れをつかさどる、神の見えざる手
やっぱり、怖くても株はやめられないと思った えいちあーる亭 亭主でした

     
         負けるもんか   ぽちっとな

            

コメント (2)
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坂崎幸之助商店