えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

地下鉄に乗って

2023-04-19 17:11:46 | きいてきいて
ねぇ君 何を話してるの  だからさ 聞き取れないよ
もっと 大きな声で  もっと 大きな声で
でなけりゃ次の駅にとまったら 走り出すまでの
あのわずかな静けさに 話そうか
今 赤坂見附を過ぎたばかり 新宿までは まだまだ だね

そう君とてもよかったよ 今日の映画はとても
もっと そばにおいで  もっと そばにおいで
車輪の悲鳴が何もかも こなごなに断ち切ってしまう
もう穏やかな静けさに戻れない
今 四谷を通り過ぎたばかり もううんざりするほど いやだよ

ねぇ君 もう下りてしまおう だからさ次の駅でさ
ここはどこの駅かな ここはどこの駅かな
いいさ次の駅に止まったら 何かを始めるのように
そこから歩いてみよう 次で降りるよ
君ももちろん 降りるんだろうね 
ても きみはそのまま 行ってもいいよ


地下鉄に乗って
1991年 作詞 岡本おさみ 曲 吉田拓郎

2006年のタクローベストアルバム に収録されているけれど そのずっと以前から
聞いていたような気がしてならない不思議な曲

別れの曲ではあるけれど 彼女ができる前に聞いた曲のような そんなひどいことができるなんて
断ち切るような別れが容認できなかった記憶がある えいちあーる亭 亭主
今なら 倦怠期にありがちな夫婦の諍い と思うけれど。。。。

リンクのアドレスのあまりの長さの都合でリンクできなかった拓郎や猫の曲をぜひ聞いて欲しい

ドラムを前面に打ち出した曲のノリの良さにまたしても タンバリンを叩いてみるわたくし
革の張ってない小さなシンバルが並んだタンバリンって キレの良さが好きで横にして叩いていたけれど
垂直にして叩くとクリスマスのベルみたいなシャリーンとした余韻のある音が出るんだ

私物です と書かれたタンバリンの箱を開けて 飲み屋の小道具と思っていたタンバリンが
こんな表現力のある楽器だったとはお釈迦様でも・・・

こんな音が出せるのなら戸棚になんかしまって置かないで教えたくれたって。。。。




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きいてきいて  リンク更新しました

2020-10-28 23:14:41 | きいてきいて
リンクの切れていた きいてきいてのフォルダーのリンク先を更新しました
やっぱり。わたくしのブログで一番思い入れのある きいてきいてのサイト わたくしの好みでリンク先を決定しております
ブログ左サイドのカテゴリーから入ってお楽しみいただければ幸いです
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流星   -僕の欲しかったもの-

2020-02-02 19:13:21 | きいてきいて
流星


たとえば僕が間違っていても 正直だった悲しさがあるから 流れていく
静けさにまさる強さはなくて 言葉の中では何を待てばいい 流れていく

確かなことなど何もなく ただひたすらに君が好き
夢はまぶしく木漏れ陽透かす 少女の黒髪もどかしく
君の欲しいものはなんですか 君の欲しいものはなんですか

さりげない日々につまずいた僕は 星をかぞえる男になったよ 流れて行く
遠い人からの誘いはあでやかで だけど訪ねさまよう風にも乗り遅れ 流れていく
こころのどこか忘れ物 ただそれだけでつまはじき しあわせだとは言わないが不幸ぶるのは柄じゃない
君の欲しいものはなんですか 君の欲しいものはなんですか

流れる星は今がきれいで ただそれたけに悲しくて
流れる星はかすかにきえる 思い出なんか残さないで
君の欲しいものはなんですか 僕の欲しかったものはなんですか


1975年 作詞作曲  吉田拓郎


昨日、長男の二人目の子供のお食い初めで久しぶりに遠出した えいちあーる亭 亭主
3歳になった長男の、子供らしくなったかわいらしさに 皆が気を取られてわたくしの隣のベビーシートに残された主賓の長女
むずがり始めた娘に(内緒の話)うちのネコを眠りにつかせるように(肉球)を手のひらを緩く指でこするようにさすると気持ちよさそうに眠りにつくわけで
昨日の疲れなのか午睡の初めに選択したのはタクロー

うつつの中で青春と呼べる日々を以来、ずーっと聞いてきた。どの曲にも人生の、一つの時代を思い起こさせる曲があって
「きいてきいて」のフォルダーでいつか記事にしたい。と思った想いは今日なら。。と、思った

流される人生  ナニモノにもなれなかったわたくしたちの使命は次へしあわせをつないでいく それだけでいいのではないか

流されてきた、でも、その過程でいくつもの分岐点を選んできたのはほかならぬわたくし 運命と語るしかない、
その終着点で折り合いがつけられるなら それはそれで、というより よくやった、と、言いたい。そしてその程度の自分であっていいのではないか
満ち足りた気持ちを何度も反芻するように昨日のことを思い出す えいちあーる亭 亭主でした

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思ひで

2019-05-06 16:35:12 | きいてきいて
思ひで



君が吐いた白い息が いま ゆっくり風に乗って
空に浮かぶ雲の中に 少しずつ消えてゆく

遠く高い空の中で 手を伸ばす白い雲
君が吐いた息を吸って ぽっかりとうかんでる

ずっと昔のことのようだね 川面の上を雲が流れる



照り返す日差しを避けて軒下に眠る犬
思い出もあの空の中に少しずつ消えてゆく

この空の向こう側には もう一つの青い空
誰もいない空の中にぽっかりと浮かぶ雲

ずっと昔のことのようだね 川面の上を雲が流れる


君が吐いた白い息が いま ゆっくり風に乗って
空に浮かぶ雲の中に 少しずつ消えてゆく

少しずつ消えてゆく



ドラマ? 「深夜食堂」のテーマ曲
作詞 鈴木常吉    曲 アイルランド民謡


ドラマのオープニングで渋谷あたりの夜の雑踏を車載カメラで流すシーンにかぶせてこの曲が流れるわけだが
吐息(吐息か?ため息かはあなた次第)のような唄をつなぐギターのアルペジオがこころに突き刺さってくるわけで

初めて聞いた時から条件反射のようにあふれ出す涙

いまさら悔いはない。

と、強がってみても消せぬ慕情は残り火のようで。。。
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夜空は街に落ち

2018-04-20 17:27:25 | きいてきいて
― シンシア ―


なつかしい人や 町をたずねて 汽車を降りてみても
目に映るものは時の流れだけ こころがくだけてゆく
帰ってゆく場所もないのなら
行きずりのふれあいで なぐさめあうのもいいさ

シンシンア そんな時 シンシア 君の声が
戻っておいでよと唄ってる 君の部屋のカーテンやカーペットは
色褪せてはいないかい



人込みに隠れて肩をすぼめて 自分を見つめた時
過ぎ去った夢が 崩れ落ちる 長い旅が終わる
夜空は町に落ち 人々が 笑いながら通り過ぎる
あの日とおんなじところを

シンシア そんな時 シンシア 君の声が
戻っておいでよと唄ってる 君の部屋に僕一人いてもいいかい
朝を待つのがこわいから

シンシア 帰る場所も シンシア ないのなら
シンシア 君の腕で シンシア 眠りたい



吉田拓郎 かまやつひろし 作     1974年

作業中のBGMがネットの垂れ流しの曲を聴くのも煩わしく手持ちのCDに落ち着いてきた今日この頃
CDはほとんどはっぴぃえんどとタクローとユーミンしか持っていないわたくし

♪ 夜空は町に落ち 人々が 笑いながら通り過ぎる あの日とおんなじところを

かまやつ氏のおじさん声で歌い上げるフレーズを 胸が締め付けられるような思いで聞く日が来るとは
たそがれ ちょっと恋心を抱いた女の子をバス停まで送ったあの坂道 あの頃の淡い恋の行方を振り返るような気持ちで 
聞き流していた 「あの日とおんなじところ」

あわただしく過ぎ去った 家内や子供と暮らした日々も含めていろんなあの日が胸をよぎる
今に不満があるわけじゃない 苦しいわけもないのに あの日とおんなじところを のフレーズだけで
懐かしさに胸が苦しくなる それだけ年を取ってそれだけ積み重なってきたもののことを歌は教えてくれる


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酔って候

2017-08-06 13:51:15 | きいてきいて
柳ジョージ&レイニーウッド 訃報を聞いてかなりの歳月が過ぎて(2011年10月10日)youtubeを彷徨う中、「さらばミシシッピー」の2005年のバージョンを発見。わたくしの知る柳ジョージから20年ほど経過した彼の唄を聞いたわけで。トゲというのかカドがあるといえばいいのか胸に落とし込むのにも心地よい痛みを感じたはずの彼の唄。「コインランドリーブルース」に至ってはかってわたくしが好きだった「♪ 最後の服を洗い終わったら、この町を出ていこう」のフレーズがどこかのバーの片隅でたまたま隣り合せた誰かさんに昔の思い出話を語って聞かせる幸せな老人の風情すら感じた えいちあーる亭 亭主

NHKの小椋佳の生前コンサート 録画したもののなかなか見る気分になれなかったのだが 彼を知った「潮騒の歌」 音域もぴったりで弾き語りにはよく使わせてもらったものだが、生前コンサートの彼の唄い方は「しおさぁいのはぁまぁべで(潮騒の浜辺で)」の母音を外した軽さがあって あの頃の、あのものやわらかな声の中にも主張したい、聞かせたいといった想いが見え隠れしていたんだ、認められたい 誰かの心に響け そんな欲が透けて見えるような、そこがわたくしのひがみにも似た悪意が引っかかったのかも。そんな力みがとれた彼の唄は今、ようやくストンと胸に落ちてくる

そんな欲の真っただ中のわたくしのトゲはいつぬけるのやら


柳ジョージ 享年63歳

https://www.youtube.com/watch?v=d-Lel2S_b6A追悼番組  酔って候






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ともだち

2016-12-29 20:23:24 | きいてきいて
やるせない 思いを胸に 友達は去りました
今日という 日の来ることは避けられぬことだったのでしょう

友達は はるかな旅路に 今一度たたないかと
手をとって 震える声で 言ったけど あきらめたのでしょう

果てしなく ひろがる夢と 自由とが欲しかった
あてのない 長い道でも 何かしら 信じてたのでしょう

汽車に乗る 後姿が 友達を語ってた 
いくたびか こみあげてくる 悲しみを こらえてたのでしょう
傷つける ことはしたくない やさしさが わかりすぎて
バカヤロウ って言ってほしかった
それだけを言い忘れたのでしょう

今日の日は 私にとっては 届かない 彼でした
振り返る ことすら忘れて 友達がこわかったのでしょう

h

吉田拓郎 ともだち 1971 歌詞付

youtube#video

 
ともだち 1970年代 吉田拓郎

最近、生産中止になったらしいMDのニュースを聞いて 印刷面が小さくて印刷が面倒で
何が入っているのかわからないコレクションの整理がてらザラ場でMDを聞く えいちあーる亭 亭主
付箋をつけながら聞き流しているうちに新しく始まった曲に耳を傾けると 
「どれがいい?」と頭の隅で聞こえたような気がした家内の声

「ミンナダイスキ」 
前世紀末キンキキッズと吉田拓郎のコラボで結成されたラブラブオールスターズをバックバンドに据えた吉田拓郎のCD
何枚も聞いたあげくのタクローのCDなのにジャカジャカした音じゃなくて ああ ここでタクローは一皮むけたんだ
と思ったわたくし

バックバンドとは言ってもソロでコンサートが張れるほどのメジャーなミュージシャンが集まって
さすがパナソニックといえるほどの陣容と資金力と調整力 そんなメンバーを仕切ったタクローもすごいと思ったけれど
メロディアスなバックはどれもブラスが入ったせいもあるが 小業の効いた小粋なストリングスを 懐かしく思い出した えいちあーる亭 亭主

同時に 「どれがいい?」CDに入っていたアンケートはがきを持ってうれしそうにのぞき込む家内の声を思い出した
きっとコラボしていたキンキキッズあたりのグッズの抽選応募用紙も兼ねていたんじゃないかと思うのだが
「ともだち」このアレンジはすごい そう言ったことは覚えているわたくし

あれから20年近くが過ぎ去ったわけで
告げそこなった別れの言葉と一緒に バカヤロー とつぶやいてみる えいちあーる亭 亭主
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あの素晴らしい愛をもう一度

2016-07-01 22:30:34 | きいてきいて
命かけてと誓った日から 素敵な思い出残してきたのに
あの時 同じ花を見て 美しいと言った 心とこころが今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度 あの素晴らしい愛をもう一度


赤とんぼの唄をうたった空は なんにも変わっていないけれど
あの時ずっと夕焼けを 追いかけていった二人の  心とこころが今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度 あの素晴らしい愛をもう一度

広い荒野にポツンといるよで 涙が知らずにあふれてくるのさ
あの時風が流れても 変わらないと言った二人の 心とこころが今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度 あの素晴らしい愛をもう一度


6あの素晴らしい愛をもう一度 1970年代 フォーククルー・セダース 北山修作詞 加藤和彦作曲


イギリスのEU離脱騒動から1週間、当の本人のイギリスが全回復する中、いまだ16000円を回復できない日経平均とはいえ戻りいっぱいと見た逆張り銘柄を手仕舞いしてポジションが軽くなった えいちあーる亭 亭主
為替をはじめとして悲喜こもごもの1週間を振り返りながらはや懐メロと化したフォークソングのサイトへ

あの頃は共感できた歌詞も今ではと思うなかで あの頃何の気なしに聞き流していた歌詞が妙に心に引っかかるわけで

♪ 広い荒野にポツンといるよで 涙が知らずにあふれてくるのさ

この曲を聞いたころのイメージは草原の真ん中に座り込んで友達の声がどこかから聞こえてくる そう、声を掛ければ誰かから返事が返ってくる そんな距離感のなかで聞いていたはずのこの歌が 一人取り残されたような寂寥感を伴って聞こえてきたわけで

加藤和彦氏の死に 彼のような才能ある人がなんで一人でと思ったけれど この寂寥感 彼も感じたのだろうか? 年を取るっていうことはこういうことなのかなぁ とも思えた今年の折り返しの一日のことでした
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旅人よ

2015-08-30 21:52:34 | きいてきいて
旅人よ


風に震える 緑の草原 辿る瞳輝く 若き旅人よ
お聞きはるかな 空に鐘が鳴る 遠い故郷にいる母の歌に似て

やがて冬が冷たい 雪を運ぶだろう
君の若い足跡 胸に 萌える恋もうずめて
草は枯れても 命果てるまで 君よ夢を心に 若き旅人よ



赤い雲ゆく 夕日の草原 たどる心優しい 若き旅人よ
ごらんはるかな はるかな空を鳥がゆく 遠い故郷にきく雲の歌に似て
やがて深いしじまが星を飾るだろう
君の熱い思い出 胸にうるむ夢をうずめて

時は逝くとも命果てるまで 君よ夢を心に 若き旅人よ 
んんん ~




加山雄三 - 旅人よ

youtube#video

 
旅人よ  作詞 岩崎時子  作曲 弾厚作  加山雄三


古典的フォークソングとわたくしの中で区分けするしかないこの曲
小学校の修学旅行の帰りの電車で窓際でまどろみながら伊吹山が見えた時、いつしか唇をついて唄っていたこの曲
1フレーズ目を唄った後、後ろの席から ナニナニ○○さんうまいやん と、局所的にコーラス部の盛り上がりで

あの頃、「君の熱い思い出 胸にうるむ夢をうずめて」のうるむが分からなくて。ただ言葉として記憶していたわたくし

火鉢の灰をかけても消えることのない炭の熱さを 今どれだけの日本人が体感できるのやら

時代の熱さ を感じ始めたあの頃 終局を唄うこの曲が流行ったことの意味 
いつか火鉢の灰のように たとえて語る日が訪れることを願う えいちあーる亭 亭主 でした


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赤い靴

2014-07-17 18:23:01 | きいてきいて
赤い靴


赤い靴 はいてた女の子
異人さんに 連れられて行っちゃった


横浜の 波止場から船に乗って
異人さんに 連れられて行っちゃった
今では 青い目になっちゃって 
異人さんの お国にいるんだろ


赤い靴 見るたび考える
異人さんに あうたび考える


赤い靴 Akai kutsu( 倍賞千恵子 Baishou Chieko)ローマ字歌詞付き(With Lyrics in Rōmaji)

気に入った方はチャンネル登録をお願いします。
⇒https://www.youtube.com/channel/UC52XrHECKSzrP...

youtube#video

 
大正10年 「赤いくつ」 作曲:本居長世 作詞:野口雨情

幼いころ、ヨコハマの波止場からというフレーズは子供心に夕方遅くまで遊んでいると「人さらい」が、というこわい言葉とともに、今で言うならあの頃のTVの中の古き良きアメリカのファミリーの印象が強くにじんで。ああ、幸せになれたんだなぁと哀愁に満ちたフレーズとともに記憶した えいちあーる亭 亭主

たぶん。NHKあたりで見た「赤い靴」の真実。宣教師にキミを託した母が北海道へ行った後、結核で船旅に耐える体力もなくしたキミはヨコハマの波止場から船に乗ることもなく、孤児院で息絶えた。

そのときの判断は良かれ!と願った精一杯の決断。母がその結末を知ることはなかったのは何よりも良かったわけで。生きていく中で決断を迫られた挙句の判断はその時点でそれしかなかったはず。それが良かったのかどうなのか時が経ってそこで考えるのはタラレバというより卑怯。その結果を結果として受け入れるしかないわけで。。。
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好きにならずにいられない

2014-07-17 11:51:43 | きいてきいて
好きにならずにいられない 


Wise men say only fools rush in
but I can't help falling in love with you
Shall I stay
would it be a sin
If I can't help falling in love with you

Like a river flows surely to the sea
Darling so it goes
some things are meant to be
take my hand, take my whole life too
for I can't help falling in love with you

Like a river flows surely to the sea
Darling so it goes
some things are meant to be
take my hand, take my whole life too
for I can't help falling in love with you
for I can't help falling in love with you


エルビス・プレスリー  1961年「ブルー・ハワイ」挿入歌

にぎやかだった新興株祭りも終わりを告げて寂寥感の漂う中、主力株へのシフトを終えてウオッチに徹する えいちあーる亭 亭主。あちこちで間欠泉のように吹き上がる板はあるものの乗りそこなうと少ないロットでもダメージがでかい危険な波乗り。ここで乗って♪いくらになったら降りて♪ なんてこと考えていたら絶対大ケガするわけで

BGM代わりにyoutubeのサイトを流しながら'60年代のなんのてらいもなしにスキと言えそうな時代の雰囲気を思い出すわたくし。リンク先はエルビスのまとめサイト。youtube公認のようで削除されることもなさそうで 熱くやさしかったあの時代の空気をぜひ ご一緒に。。。
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ダイアナ

2013-08-25 23:09:59 | きいてきいて

ダイアナ



君は僕より年上と まわりの人はいうけれど
なんてったってかまわない 僕は君に首ったけ
抱いて抱いてただ抱きしめて 地獄の底までついていく
Oh, please stay by me Daiana


抱きしめられて身も溶ける 君こそすべて僕だけの
お互いとっても好きなのさ 君にもそれはわかるだろ
心の底から愛してる 死んでも君を離さない
ああ プリーズ そばにいて ダイアナ

君は大事な恋人 僕だけだと言ってくれ
愛してるよ 心から Oh,Oh,Oh,Oh,Oh・・・・


君だけに心奪われ 君だけに心引き裂かれ
君に抱きしめられると 魅力のすべてを感じるよ
抱きしめて僕を強く 君のありったけの力で
ああ プリーズ そばにいて ダイアナ

ああ プリーズ ダイアナ



1957年 ポール・アンカ  

ダイアナ ポール・アンカ 1957

Oldies1950~60 Diana/Paul Anka
ジャケットはWebにあるものを使用しました。音源はCDです。

youtube#video

 
ダイアナ

Wikiによれば弟のベビーシッターへの片思いを唄ったラブソング
シンガーソングライターの黎明期の曲とか

ミーハーな いとこの姉が大好きで聞かされた45回転のSPレコードのシャリシャリ音とともに
幼いわたくしの心に刷り込まれたロックンロール

古い古い記憶をたどりつつ歌詞を思い出しながら
時代の熱さとか人のこころの振れ幅とかがどんどん冷めていくのが人類なら
次の間氷期にはいらないいきものなんだろうなと

子供はもちろん つれあい、関わってくれた人 抱きしめればそれだけで伝わるものがある
正面から、慣れてきたら後ろからw 昭和の歌姫の最後に抱きしめてくれる人もいなかったのか
鎮魂の思いを込めて同時代を生きた彼女の安らぎを願うわたくし

「わたしだって・・」のささやきを胸に今日を生きる えいちあーる亭 亭主でした

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Day Dream Believer

2012-07-26 20:39:34 | きいてきいて
もう今は 彼女は どこにもいない
朝早く 目覚ましが鳴っても
そういつも 彼女と暮らしてきたよ
ケンカしたり 仲直りしたり

ずっと夢を見て 安心してた
僕は Day Dream Believerそんで
彼女はクィーン


でもそれは 遠い遠い思い出
日が暮れてテーブルに座っても
Ah 今は彼女 写真の中で
やさしい目で ぼくに微笑む

ずっと夢を見て 幸せだったな
僕は Day Dream Believerそんで
彼女はクィーン


ずっと夢を見て 安心してた
僕は Day Dream Believerそんで
彼女はクィーン

Ah Ah Ah Ah
Ah Ah Ah Ah

ずっと夢を見て 今も見てる
僕は Day Dream Believerそんで
彼女はクィーン

ずっと夢見させて くれてありがとう
僕は Day Dream Believerそんで
彼女はクィーン

ずっと夢を見て 安心してた
僕は Day Dream Believerそんで
彼女はクィーン

ずっと夢を見て 安心してた
僕は Day Dream Believerそんで
彼女はクィーン

忌野清志郎さん ディドリーム・ビリーバー(ウクレレバージョン)

youtube#video

 



もう何も言うことはないモンキーズのカバー曲ながら魂は忌野清志郎に置き換わった名曲
以前はウルフルズとの絶妙なコンビネーションのライブが落ちていたのにとぼやきつつ久々にググッてみれば。。。

この曲を聴きいて泣いてくれるあなたに 乾杯         おつかれさまでした
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-ダンタリアンの書架-  せめて響きは天に届け

2012-01-22 01:50:26 | きいてきいて
ダンタリアンの書架




月は静かに語る

誰にも聞こえぬ声で


繰り返す潮の満ち引き

消え行く記憶の情景


星は秘かに記す

だれにもわからぬ文字で


無限の言葉が渦巻き

千億の本が生まれた


僕には空が広すぎて

時の刻みは速すぎて

何も知らぬまま虚しく

集めた言葉も 土の中に朽ちるだけ


それでも僕は叫ぶ

わけもわからず声を上げる

せめて響きは天にとどけ


日もやがてのぼるだろう


ダンタリアンの書架 OP/Cras numquam scire(歌詞付き)(with romaji lyrics)

曲:Cras numquam scire
歌:Yucca
--------
第十次製作,premiere用的很不順手,不知道KTV字幕是不是...

youtube#video

 
アニメ ダンタリアンの書架  メインテーマ作詞 ノリクス・ベネディクトゥス  作曲 辻陽

人が知るべきでない知識を記した書物。原書を封印する神の使いとその眷属の物語といえばいいのか おおざっぱな(笑)


昨年の閑散相場のなか、暇をもてあましてwebを徘徊する中で見つけて魅入られたように聞き入った えいちあーる亭 亭主 何度か聞いているうちに、わけもわからずこみ上げてくる涙に自分でもどうしていいやらわからなくて。。。

最初、フランス語とも思えた歌詞はネットを手繰るうちにわかったことだがどうもラテン語らしく
でも、この日本語訳は秀逸でいきとしいける人のつぶやき、叫び、最後の言葉がしたためられて積み重なった星たちの煌きを語るにはこの言葉しかないのかもとようやく、自分の言葉で語れるような気がした今夜

告げられなかった別れの言葉を せめて響きは天に届け と。。。
コメント (2)
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夜空のムコウ

2011-02-26 23:07:48 | きいてきいて

夜空ノムコウ


 


 あれからぼくたちは何かを信じてこれたかな 
夜空の向こうには あしたがもう 待ってる

誰かの声に気づき ぼくらは身を潜めた  
公園のフェンス越しに夜の風が吹いた

君が何かつたえようと 握り返したその手は
ぼくのこころの やらかい場所を今でもまだしめつける

あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかな
まどをそっとあけてみる 冬の風のにおいがした
悲しみっていつかは 消えてしまう ものなのかな
ため息はすこしだけ 白く残ってすぐきえた


歩き出すことさえも いちいちためらうくせに
つまらない常識などつぶせと思ってた

君に話した言葉は どれだけのこっているの
ぼくのこころのいちばん奥で カラ回りしつづける

あのころ の未来に ぼくらは立っているのかな
すべてがおもうほどうまくはいかないみたいだ

このまま どこまでも日々はつづいていくのかな
雲のない星空が まどのむこうにつづいている


 


あれからぼくたちは何かを信じてこれたかな 
夜空の向こうには もう明日が 待っている

夜空ノムコウ / スガシカオ 歌詞付き

今までに撮った写真で歌詞付き動画を作りました。
作詞:スガシカオ
作曲:川村結花

youtube#video

 
夜空ノムコウ     1998年  SMAPシングル曲(スガシカオ作詞)


寝室でカーテンを閉める前についでに窓を開けてみる
ついこの間までの凍てついた夜に聞こえてくる列車の音 カタンコトン カタンコトン カタンコトン・・・はもう聞こえなくて
あきらかにひとつ冬を越えたぬくもりすら感じる抱擁感のある大気

明日なんか来なければいい と思った夜も越えて迎える11回目の春も近い夜に、ふいに思い出したあのころの曲

オヤスミ  はよねいぃな(早く寝ろ)

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坂崎幸之助商店