欲望の加減乗除 なんてね

部屋の温度が低すぎてエアコン(安物だから)すら止まってしまう寒気も抜けたようで、あいかわらずぬけぬけと好きなように暮らしを続けるわたくし。
ちょっと外が寒いと止まってしまうエアコンも　ストーブもつけて室温を20度まで上げれば何とかなるはず。寒い日には膝に乗って指を温めてくれたクーはすでにいなくなって、
人の顔を見ればニャッとあいさつはするものの触ろうとすると飛んで逃げる牛柄のネコ。９月ごろうちに来るようになっていつのまにかもう娘のベッドで寝るネコ
よくなついたものだと思うのだが先代のネコのクーがわたくしにベッタリなのをひがんだ娘の気持ちがよくわかるわけで。。。

週末、というわけでもないが夕方　日も暮れてきたら飲まずにいられないえいちあーる亭

ネットスーパーで買ったウイスキーの景品についてきたビンの蓋にセットしたら30ミリリットルを注いだら自動で止まる弁の具合がよくて
いつもならロックで製氷皿から移したりと手間がかかるのうえに注ぐ量は目分量、1:1の水割りが数値的にわかるわけで、2回で60ミリリットルのウイスキーに60ミリリットルの水
ついついカクテルに使うメジャーカップをと、amazonで検索したけれども　まてまて、定量を図るなら何かあるはずと冷静になってみればネコの餌の計量に使っているおちょこがぴったり
来客のないわが家の水屋でくすぶっていた少し気に入っていたおちょこにもようやく出番が回ってきたわけで。ウイスキーはロックかストレートで、と思い込んでいたわたくしに
単純な氷のない水割りのうまさを教えてくれた。しかも、飲んだ量を視覚的に認識させてれる。少ないからと言って3杯目だからこの辺で　と、あきらめる自制心にも届くわけで

欲望の加減についてもっと深いところでわかってみたいものだとも思った　えいちあーる亭　亭主でした