急落に始まり乱高下で揺さぶったあげく直近高値にがぶり寄った日経平均
流れを読み違えて往復ビンタを食らい撃沈された個人投機家で死屍累々の惨状とのブログも・・・
みなさまいかがお過ごしでしょうか
半年ぶりに右肩上がりの気配のするチャートを眺めて
スイングの時間軸をここからは長めに設定と目論む えいちあーる亭 亭主
でも、週末4314ダヴィンチの引け間際の急落に乗れなかったのは後悔しきり、
84000円あたりでもみあう板に84500円でカラ売りを仕掛けていたけれど84300円あたりで止まってしまった
もし売れていたら週末、不動産株のみが軒並み下げている局面で持ち越しはあぶなすぎる。
引け成りで処分のシナリオ。
ひさびさにドンピシャのシナリオだったのに指値を300円ケチったために届かず
300円X10株の3000円のミスが84300円から引け値は78100円で6200円の下げX10と言う事で
わずか30分で6万近く儲かるチャンスを見逃したわけでダヴィンチの指値の変動幅に期待しすぎた失敗
取れるところで取る。変な株にはいつもそうしているくせに・・・・・
取れるところで取る。と言えば、
再編を見越して利権に向けてうごめきはじめた民主党幹部を見てヤマ場はすぎたとばかり支出の見直しは差し置いて
消費税の税率アップがすでに既定方針であるかのようにアナウンスし始めた自民とその思惑にのるマスコミ。
だまされてはいけない
税収の配分が決まりごとのように各省庁の穴の中へ放り込めた時代はすでに終了
税収全体の枠を見据えて今この国に必要なことを見定めて傷んだ部門へと集中投資すべき時代に来ているのに
既得権益に汲々とするあまり、この金はオレのもの的な官僚や政治屋が多すぎる。
だいたいが国民のためにならないことしかしない厚生労働省と国土交通省なんぞ即座に解体すべきだ
と、思う えいちあーる亭 亭主
国民のためにならないといえば経団連 お手洗い会長
年金資金の消費税対応推進の美名に隠れて年金の企業支出分をなんとか廃止できないかと画策中
以前からこのお手洗い、こうした目論見で事あるごとに年金の国税処理を口にしてきたが
いよいよ現実味を帯びてきたもんだからリキ入れまくり。
年金の構成はまず国が半分、残り半分を個人が半分、企業が半分ずつ出し合う形
この企業支出分がカットできれば4兆円くらい浮くらしいから目の色も変わろうというもの・・・・
従業員に支給する気なんぞさらさらないらしいから、企業だけが儲けてどうするの???
企業はなんにも買ってくれないよ
豊田章一郎など国際輸出企業が経団連会長を張るようになったあたりから
この国はおかしくなってきたように感じるわたくし。トヨタにしてもカンバン方式と銘打ったところで
部品メーカーに在庫を持たせることで自分が身軽になる。要するに下請けのもうけを懐に入れているのに過ぎないわけで
それが経営の根本にある会社。ろくなもんじゃねぇ (中日新聞トヨタ関連特集 結いのこころ がんばれ!)
キャノンのお手洗いにいたっては一時は従業員の半数を非正規雇用でと目論んだが
技術の継承、職場環境の悪化であきらめざるを得なかった模様ではあるがすきあらばと思っているのは間違いない
どちらの企業もグローバルスタンダード、成果主義のなかでカネしか見てこなかった経営のあげく従業員、この国の人もまた
消費者であるという視点をどこかへ置いてきたとしか思えない企業になってしまった。
カネは天下の回り物
従業員に支払ったカネで景気がよくなりまわりまわって自社の製品の売り上げが増えてくる。のが正道
国際競争力、収益と口を開けばもうけのことしか頭にないようだが余裕がなければいい知恵も出てこないわけで
徳のない経営は施餓鬼の争い、より強い餓鬼にいずれ喰われる 国敗れて企業ありになりませんように・・・・・
いつになったらおいらのところへまわってくるのかなぁ