えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

おおきく振りかぶって

2008-02-28 16:06:03 | 航海日誌

あつかましいNYも上昇4日目、さすが直近高値に接近して思案六法の気配
日経平均も上げ続けてはや5日目、考えることはだれもおんなじで、寄り前の日経平均の気配は調整の模様
みなさまいかがお過ごしでしょうか

本日の攻撃目標みずほに目を移せば寄り前の板は、すでに大きく下げて46万5千円でもみあい
このラインは一昨日は売り、昨日は買いで入った分水嶺。ここから下げるなら売り、上げるなら買いと
方や正眼、方や下段の構えの二刀流よろしく寄り付きを待つ。

上げ下げの思惑が拮抗する寄り付きのもみあいのあと
気配が変わったのを感じてすかさず買いを入れる えいちあーる亭 亭主
もみあったあと上昇し始めた板に安堵しつつ昨日のリリースポイント47万1千円に指値

47万3千円まで上昇するも、頭と尻尾はくれてやれとうそぶく えいちあーる亭 亭主
上値のあまりの重さにここからは下があると見たわたくし。今度は同値でカラ売りを仕掛ける
またまた、46万5千円まで押し戻される板にほくそえみつつ気分はもう神様?

最後の信用枠を使って後場に向けて同値でまたしても買いを仕掛けてみる。
逆指値を仕掛けて所要で外出したものの、後場寄りまでには戻れず携帯でチェック
帰宅してみれば47万1千円でのもみあい。このタイミングで帰ってきたのも何かの縁
昨日痛い思いで学んだ利があれば売るべしの鉄則に従う

今日のような値幅のタイトな相場で3回転していずれも勝利という会心のトレード
みずほの後場一段高はゆずったけれど、お金がなければもうすることもないわけで
ここから先は休むも相場 勝ててよかったと肩の力を抜くわたくし・・・
肩の力を抜くといえば三浦一美さんの遺族     
27年の時間を越えてロス疑惑がふたたび問われることに

事件当時、三浦被告のまわりで起きていた失踪事件や傷害事件、そして銃撃殺人事件 (アニメのコナンか?)
堅気の人間のまわりではそうそう起こるはずのない事案が頻発、そして異常な保険金の額どうみてもクロと思った
そしてなによりもあのツクリモノのような目がタダモノデハナイ雰囲気をかもし出していたのを思い出すわたくし
(文春を読んだら失踪していた白石千鶴子さんは5年前にロス郊外で変死体で発見されていたそうです)

アメリカの司法当局の判断とはいうものの日本の司法権が云々というコメンテーターもいるようだが
日本の司法関係者のためにもアメリカの正義というものを示して欲しいと願う えいちあーる亭 亭主

日本の裁判所の裁判官のあまりに浮世離れ、というか人を裁くことをこわがっているのか バカなのか
デスノートじゃないけれど「電波がぁ・・?」とでも言っておいて、さらに入院履歴でもあろうものなら無罪
よく仇討ちが復活しないもんだ

裁判員制度の施行で陪審員の常識的判断が次第に組み込まれていくものなのか
あるいは裁判官の誘導に従って付和雷同的に示された結論へ導かれるのか。とにかく人の顔を見るよりも
六法全書しか見ていないような。純粋培養の裁判官が多すぎる。

        市中引き回しの上 打ち首 獄門申し付ける  言ってみたいセリフ

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みずほ生意気症候群

2008-02-27 18:40:29 | 株のお話

無敵のNYは昨夜更に続伸114ドル高12500ドルを固める動き
最近のNYは途中経過を見てもまったくの無駄、朝6時の終値と関わった業種のチェックに専念するわたくし
かぶせ線に思えた昨日の日経平均のチャートを眺めつつNYの結果を絡めて今日の相場を考える
みなさまいかがお過ごしでしょうか

寄り前の気配は塩漬け銘柄やチェックシートを見る限りさらに続伸の気配    (それが分っていながら何故?)
しかし、昨日あれだけ戻りを抑えられていたみずほが寄り付きからずいぶん高いところに やっぱり売りだと
みずほ生意気症候群に感染した えいちあーる亭 亭主

寄り付きから下げたところをカラ売り。一瞬で跳ね返ってきたみずほに2テイック抜かれて脱出
うぬれとばかり今度は高いところを見極めてと47万5千円をつけて下げてきたみずほに再度X2でカラ売りを仕掛ける。
シナリオどおりいくつかの分厚い買い板を撃破しつつ下落するみずほ ふふんカラ売りの醍醐味と
喜んだまではよかったが、46万5千円の買い板千株が抜けない

ここを抜ければ45万台も視野に入ってくると、成功した場合の手当ての皮算用をふと考えた時
欲が出た えいちあーる亭 亭主 守銭奴みたいないやな顔をしていたんでしょうねぇ 急に膨らんだ買い板の逆襲
成り行きで処分していればそれでもかなりの利益が出たのにもう一度下げたら売る と様子見
                                  
結局そこが本日の安値、後場寄り前47万あたりでざわめく板を見て心が萎えたわたくし
さらには昨日仕込んだ三菱ケミカルが、直近高値でどよめいているのを見ておそらく今日この下はない
と見ていずれも後場寄り付きで手仕舞い 根性のないわたくしにはもうムリ

ロットが少なかった三菱ケミカルもそこら辺りが今日の高値
打診買いでの収穫に感謝しつつも、逃がしたみずほはでかかったとぼやくことしきり・・・
今日でみずほは上昇4日目 日柄的にも明日こそカラ売りでとどめをと闘志を燃やす
えいちあーる亭 亭主   まけるもんか

              -明日は月の上で-   アダモ

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ガールフレンド ガールフレンド

2008-02-26 17:22:34 | 航海日誌

昨日の日経平均は一時500円近い上昇
これはやりすぎと見た えいちあーる亭 亭主はポジションを手仕舞い今日の調整を待った
昨夜のNYは寄り付きからじわじわ上昇の気配。明けて今朝、NYは最近恒例の引けにかけての三段上げで+189ドル
どーせおいらは・・・とブーたれつつ寄り付きを待つわたくし みなさまいかがお過ごしでしょうか

ふたを開けてみると、さすがひねくれもののわたくしがチョイスする銘柄
1万4千円を越えたシカゴ日経平均先物の援護射撃をモノともせずにいずれも昨日の高値から転げ落ちている
でも昨日いいところで買ったのに売りが早すぎて一段高を逃したみずほが本日はさらに高値に・・・  
やっぱりくやしい 生意気だ

しかし、我がひねくれモノ銘柄が告げるように場の雰囲気は本日は寄り天と見たわたくし
三空の2つ目の窓を開けて上昇するみずほにまたしてもカラ売りを仕掛ける。最近のみずほはしぶとい
以前ならスルスルと素直に下がっていたのに下げ渋って戻してくる強さがある。

逆指値を3テイック上げて設定。2株で1万円の損金覚悟で三空の急所に至ったみずほに突撃
46万7千円から46万2千円の狭いレンジでのもみあいに持ち越しはあまりに危険。勝負は2時30分までと
腹をくくりなおして後場の相場に挑む えいちあーる亭 亭主

もみ合いが続いた先物が2時前に急落すると、
さしものしぶといみずほもつれ安。当初は昨日の終値辺りを目論んだものの下げてこないため
25日線上の45万8千円で買い返済注文を入力。もたつくと思えた下げが思ったより早く一気に下げて来た。
早まったか?と思ったけれどそこからまたしてももみあいに、終値は25日移動線を割りこんた45万6千円。
明日からは難しい展開だぞ・・・・楽には取れないと自分に言い聞かせてみる えいちあーる亭 亭主
                                     
週末、昨年の暮れから戻ってこなかった息子夫婦が久しぶりに遊びに来た。(車で5分の近さなのに・・・)
昨年の暮れはちょっとやせて表情にもどこか疲れたような感じがあってひそかに心配したわたくし

昨年の春。就職してすぐ結婚すると言うので
三年辛抱すれば仕事も目鼻がついてきて楽になる。と言ったわたくしではあったがこれも縁のものと了解
何も言わないけれど家のことや会社のことで思うこともあるんだろうと見送った えいちあーる亭 亭主

久しぶりに帰ってきた息子は、くったくのない笑顔
どこかしらこどもらしかった落ち着きのなさもどこかへ行ってしまったようで
かみさんと並んで座っているいるようすもガールフレンド、ガールフレンドしていた昨年とはどこかちがう
夫婦として、男としての自信をひとつ身につけたらしい息子がそこにいたわけで

会社員時代、ひとにはその立場に立って初めて分ることがある、と後輩に熱く語っていたわたくし
いまさらのようにその言葉を息子夫婦が呼び覚ましてくれた。次は何を教えてくれるやら・・・

      ♪ ボクのかわいいともだちは・・・・    (オックスだったっけ?)



 

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大名行列と泥財源

2008-02-22 23:28:35 | 航海日誌

もはや泥舟と化したこの国の国防の要 イージス艦と防衛省
僚船のGPSの解析によるCGで見えてくる 自動操艦で突進する自衛艦と あわてふためく漁船の群れ
先日、誰だったか忘れたけれどニュースコメンテーターいわく  大名行列ですか・・・

防衛省側の原因究明が遅々として進まないというのに野党はおきまりの石破大臣の辞任要求
姑息というべきか、基本に忠実というべきか。争点はいくつもあればいいという政治状況でもないだろうに
連日の報道の中、国土交通省の中ではすでに一般財源として扱われている泥財源?の一点突破で十分・・・ウン?

変換した記事の中の、キーボードのタッチミスだったけれど意外に道路財源の本質を突いているかも・・・と
納得した えいちあーる亭 亭主    泥棒が群がっている感じがあざとく表現できているんじゃない?
それはさておき                                                                                 
こうした責任の取り方を繰り返すことで本当の膿がたまっていくこの国の官僚組織の肥溜めのような腐敗臭
ハコモノの癒着に始まり、車よりくまや鹿の交通量のほうが多い道路。高すぎて利用できないない橋。いずれの事案も
誰も責任を取ることもなく、ぬくぬくと天下りを繰り返すごとにサラリーマンの生涯年収を掠め取るダニを駆除できる
そういう政党こそがいま必要なのに、この国には選択肢も示されてもいないわけで

おりしも、クサレ社会党の看板女優に辞任要求を突きつけられた 石破氏 キレたわけではないだろうが
「私はいつも退路を絶って仕事をしている」「情報操作などということがあっては大臣の辞任で済む話ではない」と
発言するあたり、言葉の多い閣僚ではあるが進退を明確に発言できるとは気合が入ってるじゃないかと
とぼけ上手のサルに嫌気がさしていた えいちあーる亭 亭主のハートをわし掴み

行方不明のお二人と 視界不良なこの国の国民のためにも防衛庁とイージス艦の中で何が行われたのか、
すっきりくっきり目にモノ見せてほしいと思ったわたくし

      サルを道連れの前振りだったらもっといいのに・・・

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食卓の風景

2008-02-21 19:29:06 | 航海日誌

節操のないジャジャ馬 NYの上昇を受けて
案の定 寄付きから高く始まった日経平均、高値で寄り付く日にはチキンなわたくしに出る幕はない
みなさまいかがお過ごしでしょうか

きょうの私の仕事は昨日下げ止まると見て高値掴みしてしまった4849エンJPNの処理
26万で仕込んだ後、急落。STOP安手前の25万2千円で終了でもSTOP安に張り付かなかったことで
上がりますようにとお祈りして迎えた朝。寄り前の気配は買値を超えている。

でも安心してはいけないと言い聞かせつつ迎えた寄り付き
順調に上昇する板に先回の上げの際にもたついた28万6千円をリリースポイントに設定
そうこうするうちに27万で上昇一服するエン。一旦の下げと見て再起動を待つシナリオを目論むわたくし

しかし、値幅のタイトさに、そうそう下げを見てもいられないと26万5千円でしかけた逆指値が発動。売れちまった
と、ぼやくわたくし。しかし、そのまま昨日の終値25万2千円まで下げていったエン。祭りはもうすでに終わっていました。

結局、エン以外は今日の相場はどの銘柄も昨日の下げをリセットする形で終了。
昨日の安値で投げたのか、拾ったのかで勝負はすでに決まっていたわけで

迎えた今日は高値をものともせず上がったから買いに来るという勇者たちの相場
じわじわとあげる板はディトレといえど参加しにくいものでよもや昨日の下げをチャラにするとはオシャカさまでも気がつくめい
チャンスとはいうもののやりにくい相場には違いない。でも勝ちたいなぁ・・・
チャートと相場コメントを一巡したあと                       
我が家の遅い夕食までにおなかがすくのでアスパラとベーコンを炒めて軽い晩酌を目論む えいちあーる亭 亭主。
スーパーで買ったアスパラを見れば見慣れないシールが・・・メキシコ産?(長野あたりと思い込んでいたわたくし)

そうかー、おまえメキシコから来たのかー、とねぎらうような気持ちになる私
どんな風が吹いていたんだ?高原の空の色はどんなんだった?よくうちまで来たなぁ、えらいやっちゃと思いつつ
昔読んだ「解剖台の上で、蝙蝠傘とミシンの偶然の出会い」のようにどこかシュールな気分に

もうなんでもありの様相を呈してきた中国産食品の影響だろうがスーパーも手間なことよの
きっと誰かの仕事が一手間ふえた訳で、こんなことで一人増やすなんてことはないわなぁこの世知辛い世の中

でも同じ食い物なのにかたや蒼黒いほどに透き通った空の下で、乾いた涼しい風が高原を吹き抜けていく風景
かたや西部劇の決闘シーンのように吹きすさぶホコリのなか喘息気味の農婦が農薬を吹き付ける図というように
いつのまにか出来上がった世界各地のイメージとそこから送られてくる食品に囲まれていることを実感

産地表示 面白い時代になりました 

        イージス艦 大名行列とはよく言った

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みずほのくせに 生意気だ

2008-02-20 17:37:42 | 株のお話

昨日の寄り引き同値線に近いチャートを見て
今日の相場の流れは下げと見たわたくし本日はひさびさに金融株の空売りに挑戦のシナリオで寄り付きを待つ 
えいちあーる亭 亭主   みなさまいかがお過ごしでしょうか

寄り付きから底堅く推移する8411みずほに売り仕掛けのタイミングを待って張り付く
そうこうするうちに新興市場銘柄が急騰、下げのシナリオで待機しているわたくしに付け入る隙などすでにない
方向を見極めてなんぞとほざいている間に株価は上値を恐れない勇者たちの相場へ・・・

くやしい思いでみずほに目を移せば、こっそりと下落し始めた板にかくてはならじと
カラ売りで突撃、44万5千円で売り、44万円を越えて下げ渋るなら買戻しのシナリオで下げを待つ
でも、44万を割り込まなかったみずほが息を吹き返す。次第に上昇してくる板を見ながら日経平均はマイナスのまま、
ここは耐えるべしと踏ん張る えいちあーる亭 亭主であったが

とうとう売値を1000円越えてきたところでこれ以上踏まれるわけにはいかないと返済
日経平均もわずかに上昇し始めたもののまだマイナス圏にあってドテンで買う勇気もなかった私の負け。
前場高値は46万円うまく進退すればX3株で4万円程度は取れたわけで タラレバは言うまいと思ってもくやしい・・・

前場高値から下げ始めたところでもう一度カラ売りのシナリオが頭をよぎったものの
一度仕掛けて負けた板にかかわるのはタブーとばかり今日のわるあがきをあきらめた えいちあーる亭 亭主
結局その判断が今日のキモ                        
後場、先物の仕掛け売りとは言うものの強烈な下げ圧力に前場高かった新興銘柄も死屍累々のマイナス圏へ
急落するみずほの5分足を正面に見ながらとなりのモニターで手持ち銘柄の下げの対処を考えるわたくし

こういう土壇場の対処に弱い えいちあーる亭 亭主
頭のすみで空売りを仕掛けろと叫ぶけれどココロは手持ち銘柄の思惑でいっぱい
こうしたときの勘は外れることは少ない。終わった後あの時動いていればと何度思ったことか
本日日経平均は、まさかまさかの447円の下げ

欲に右往左往する思いと、どこかで今の相場のキモを抑えている冷静なココロ
欲に勝てないようではこんなおいしい局面は取れるはずもなく・・・・
こうして投機家はまた、修行の旅に・・・・

        みずほのくせに 生意気だぞぅ

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遠回りも近道もしないで

2008-02-18 23:54:12 | 航海日誌

NYの下げの割りに強含む日経平均を見て
本日は寄り天のはず、利があれば売るべしと前場中ごろに手仕舞いした えいちあーる亭 亭主
資金に余裕が出来て新興株の異様な強さにさらに付け入る隙を探していたところでTELが入る

高校以来の腐れ縁T、めったにTELはよこさないがこれは二度目、思い返せば先日の勝負どころでTELが入って
「すまん、今日の修羅場は手が離せん」と、ことわった後ろめたさが思い起こされる。そういえば今日という勘所にもTEL
まぁ、考えてみれば相場の神様の合いの手だったのかもと、急速に萎える えいちあーる亭 亭主
いつものココスで待ち合わせることになった

しばらく来ない間に、いつも重宝していたモーニングセットがなくなって850円のバイキングになっていて
朝っぱらからそんなもん食えるか!とブータレつつお替り自由のコーヒーを注文

彼の話題は、同じく腐れ縁のKのこと、私の同級生はいたって女運が悪いというか
このKも死別、さらに腐れ縁のAにいたっては帰ってきたら置手紙を残して妻と子供がいなかったというてたらく
結局、無事なのは目の前にいるTだけ。俺たちからすれば国宝級の大事な関係、別れてくれるなよ。と励ましてみる。

でも、Tの告げることは思ったより深刻で
Kが女とつき合ってる事を知ってるか?と 聞いてくる。ちょうど昨年末ひょんなことで銀行のロビーで
彼の息子の大学入試の受験料を振り込みに来ていたKとその連れ合いに会ったことがあって、いかにも夫婦者然とした
態度に彼女がいつも話していた話し相手か、と気がついたわけで。

畳み掛ける様にTは、その女が誰か気がつかなかったか?と聞いてくる。
ノーテンキな私はそのときは式を挙げるなら香典くらい出すから呼んでくれぃ(笑)といって別れたことを話した。

腐れ縁とは言うものの結局私は結婚式以来Aのかみさんに顔を合わせることもなかったわけで
そこにいたのがじつはAの別れたかみさんだったことをようやく知る。だからあの時Kがわたくしに「誰かわかるか?」と
からかうような問いかけをしてきた意味がやっとわかった。

いかなる事情があったのか聞きたくもないが、それは人としてどうなんだと、怒る えいちあーる亭 亭主
いくら別れたとはいえ、Aの耳にも入ったはず、Kの奥さんの葬儀以来会うことのなくなったと聞く彼ら・・・

勤務地や休日のせいにしていつの間にか遠ざかっていた仲間たちの心
昨年の春、早期退職の件で相談に訪れたAのことが思い出される。いろんな話をした。けれど・・・・

翌日届いたメールはいまも携帯のメモリーに残っていて
「突然押しかけてゴメン、変わってねぇなぁ おめぇはやっぱ いいやつだわ」

♪ 一人で生きてきた 何もみなかった 何も聞かなかった そんな今までが・・・・





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からくり三昧

2008-02-17 16:59:32 | 航海日誌

NYも抵抗線である1万2200ドルを割り込むこともなく
どうやら二番底を打った気配の今日この頃。 心安らかに週末を変えたえいちあーる亭 亭主
みなさまいかがお過ごしでしょうか

本日はどの新聞記事をみても十分説明しきれていないと思うサブプライム問題のキモ、
証券化について考察しつつ崩壊した社会主義体制と歴史的スパンではほぼ同時に崩壊しつつある資本主義の
終末の風景なんぞを語ってみたいと思うわけであります。

亜米利加の住宅バブルに踊った住宅販売業者と低所得者層の勘違いから物語りは始まる。

日本もバブル華やかなりし頃、
土地本位制の日本では土地の値段は上がり続けるものと誰もが思った。
そんな熱狂が亜米利加では住宅資産バブルとして発生。[住宅は持っていれば価値は上がるよ。今買わなきゃ」
「変動金利だから3・4年後に支払いが増えるけれど、大丈夫。その頃にはこの家の値段も上がっているから
もっといい物件に引っ越すなり、この家を担保にローンを組みなおせばいい。」などと怒涛のセールストークに
バラ色の未来を夢見た 信用力の低い個人(サブプライム)への融資(ローン) が始まった。

上がり続ける株などないように、住宅バブルもいつしかしぼみ始めたが日本の馬鹿な官僚のように
劇薬をつかって風船をはじけさせることはせずソフトランディングさせるべく手は尽くした亜米利加政府ではあったが
しかし、ひずみは弱いところから現れてくるもので。住宅の資産価値が下落したことで購入当初描いたシナリオが泡と消えた
信用力の低い個人向け融資 の破綻がちらほらと始まった、でも多いといってもたかが知れてる。

問題は住宅ローン会社がそのローンを証券化して転売していたこと

時間を少しさかのぼって 信用力の低い個人向けの融資 のその後の流れを抑えておこう
本来、そのローンの完済までのリスクを管理するはずのローン会社や銀行が証券化の手法で
ローン債権(お金を返してもらう権利)を信託銀行や特別目的会社へ売却 (ケース1)
債権を売り払ったローン会社や銀行はその資金であらたな融資を設定できるわけで
資金効率が格段によくなって カモがいっぱいいるんなら獲らなきゃ損とばかり
しだいに劣悪な低所得者層へと審査基準がゆるゆるになっていった。

さらにその債権のその後の行方を追ってみれば
こうしたローン債権を買い集めた会社がそれらを担保にさらに証券化して細分化して販売
そして今度はウォール街の詐欺師を通じて全世界にばら撒かれた (ケース2)
ババ抜きのババが小さく切り分けられたけれど、どの一枚もババはババなわけで持ったが粗相
株で言うところのOHTみたいな存在になったわけで・・・
サブプライム問題の発生原因は大きく分けて二つの原因に端を発する。 

モノづくりの競争に敗れた亜米利加が、金融だけで国が成り立っていくための深慮遠謀の手段として
金融工学と称しての証券化の技術的展開を図ったこと 詳細はウィキペディアに譲るとして
証券化の本質を一言で言うなら その債権の予測不可能なリスクを買った相手になすり付けること
予測される延滞や不履行などのリスクと予測される利息との相殺で価格が決まってくる。とはいうものの
商取引として納得できないのは売買が成立した段階で債権は資産として移動するわけで
売り手はリスクから開放されること。  買ったものに傷があれば売ったものの責任だろうが! 

こうした証券化と称する詐欺的金融取引が亜米利加の言うままに金融工学として成立していたことがまずひとつ

次に、こんな 信用力の低い個人向け融資 という怪しげな債権が商品としてまかり通るにはいまひとつの詐欺が・・・
前出の文章の末尾に(ケース1)とか(ケース2)と書いた債権の売却の工程でその債権の格付けを行う組織が存在する
トリプルAからジャンクまで大文字小文字あわせていろいろな評価レベルであらわされるが日本の国債ですらつけてもらえない
トリプルAを、限りなくジャンクに近そうな感じがするこのサブプライムローンに付与したことで
モノラインと呼ばれる資産取引の扇の要とも言える組織の債務保証契約を取り付けた。
こうなればもう天下御免の向こう傷 水戸の御老公のハイライトシーン状態

ひかえおろう、このトリプルAが目に入らぬか!   とくれば世界の銀行もへへーってわけで

しかしその格付け会社は資本的な観点から見れば銀行や特別目的会社等の金融機関に近い位置にある
損得を共有する位置にある格付け会社が格付けするというぬぐってもぬぐいきれない怪しさはなに・・・
おそらく(ケース1)ではうまみはないはず主力は(ケース2)と見る えいちあーる亭 亭主

世界中の金融機関が損失計上しているからいかにも関わった金融機関が悪いように思えるけれど
これは亜米利加政府が金融立国をもくろんだ思惑の影で亜米利加の金融関係者が起こした大規模な証券詐欺である
ここを見誤ってはならない、と力説する えいちあーる亭 亭主

先日の記事にも書いたことだけれど
強欲で下種で恥知らずな亜米利加の金融関係者によって暴走した資本主義も信用収縮によって本来あるべき姿に
亜米利加の凋落に始まる基軸通貨のブレ、新興国やEUの勃興を見ていると昔のSFで語られたヨーロッパ経済圏対
アジア経済圏の対立の構図が近未来の世界地図なのかもしれない ちよっとおもしろいかも・・・

       からくりの多い婆さんだ   攻殻機動隊より     

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となりの芝生

2008-02-15 16:42:23 | 航海日誌

昨日のやりすぎの感のある急騰から一夜明けて
175ドル安というNYの大きめの下げを受け、風雲急を告げてざわめく寄り前の板
みなさまいかがお過ごしでしょうか

寄り付き一旦下値を探るもののそこから崩れないチェック銘柄を見て
今日は寄り安と見たわたくし。昨日から新興市場に資金が回ってきた気配がしてならない。
こういう日は銘柄選択が勝敗を決めるはず。迷っている暇はない、突撃あるのみ・・・

とりあえず寄り付きから下げ渋って戻ってきたイビデンとエンJPNにロックオン
エンなんぞ寄り付き前はSTOP安売り気配だったのによそ見していたら19万円を超えてきている。
右ストレートで えぐりこむように買うべし! 買うべし!

終わってみれば、それなりに上昇率の高い銘柄に突入できたわけだが
またしても3715ドワンゴにおいていかれた。決算以来下げてきた板を眺めつつ、下げ止まったら突入のシナリオで
昨日もチェックしていたのにちょっと目を放した隙にSTOP高、そして今日。昨日上げたから今日は一服かも・・・と
目を離したとたん、またしてもSTOP高水準へ急騰 おのれー、むかつくぅ むかつくぅ

今日は最近にない高効率の会心のトレードというべきなのに
それ以上のパフォーマンスを見逃したことで「となりの芝生」状態の えいちあーる亭 亭主
これはいけない、日々の糧に感謝しなければ  ナム南無
となりの芝生といえば                    
先日、TVで「ついていったらこうなった」 という悪徳商法のドキュメントを放送していた
キャッチセールスで取材とはいえ客を6時間近くも缶詰にして商談を繰り返すなんてしないだろう、と
怪しむ えいちあーる亭 亭主に 娘があっさり「そのくらいするよー」

なんとこの娘、名古屋に通いだした頃、栄で化粧品のキャッチに引っかかっていた
2時30分頃から友人と待ち合わせた5時ごろまでえんえんと説得されたとのこと。

この化粧品の効果はうんぬんと長々聞かされて、お金がないといえば、割賦販売なら毎月いくらいくらに、と
特に強要するでもなくお客が根負けして契約書類にサインするまで引き止めておくのがお仕事らしい。

5時になったので「友達と待ち合わせしているから帰ってもいいですかぁ」と言ってその場を抜けてきたとのことで
相手もそこまで手間ひまかけたのに怒ってなかったか?と聞くと すんなり帰してくれたとの返事
まぁ、書類にサインしても未成年の契約は両親の同意がないと無効だってお父さん言ってたの覚えてたし・・・
あまつさえ、化粧品のお試しセットとタオルもらって帰ってきた とVサインをしつつ一言「勝利!」

やはりキャッチといえば怪しげなワンルームに引き込んで契約書、書くまでは帰えさへんでー 
みたいなちょっとオモシロそうな商売を想像するやないですか。ところがあにはからんや
そんな、相手が根負けするまでひたすら話術を尽くして引き止める商売だったとは

これ一度仕事でそんな状況になったことがあって分ったけど集中力と精神的な疲労がものすごいんです
悪徳商法というやつはイージーでスマートな金儲けではなく、どこまでも泥臭く客を見つけて口説くものらしい
我が家に何通か届いたことのあるエロサイト手数料などの詐欺ハガキをタネにこうした詐欺商法への対処を
夕食の際にこども達にレクチャーしてきたのは無駄ではなかったとはいえ
かの番組で、おりしもそんな詐欺ハガキのコーナーでのこども達のコメント

世の中、身に覚えのあるヒトって結構いっぱいおるんやなぁ 父ちゃん大丈夫かぁ?
すれっからしの耳年増になりそうな我が家の娘に ため息をひとつ・・・ 

       娘 大丈夫かぁ・・・




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鎮魂歌 終章

2008-02-10 13:29:05 | 航海日誌

 昨日は降り積もる雪をめでつつ
なんとも対処しずらくなった相場を振り返る えいちあーる亭 亭主
いつもならSTOP安銘柄はオーバーシュートも手伝ってリバ鳥のチャンスだったのにリバウンドどころか
オーバーナイトで持ち越そうものならさらに下値を探る展開に危なくて手も出せない

これはここまで下げてきた景況感の失速が下げ止まるどころかさらに加速していることを示している
ふりかえれば年金問題で国への信頼がゆらいだ昨年の夏から一直線で下げてきた日経平均はすでに
2005年の水準まで下落。この半年程度の間に3年の間「痛みに耐えて」積み上げてきた国民の努力が水の泡に・・・
無策だけならまだしも、票欲しさのあまりバラ撒きに転じたサルを見限って   
日本から流出する海外資金の大きさをいまさらのように実感するわたくし。改革に期待したのはむしろ彼らだったわけで
日本国民として期待してくれた彼らに申し訳なく思うのはわたくしだけ・・・・?

小泉改革は必要だったかも知れないけれど、でも雇用形態を根本から突き崩す派遣を緩和したことで
お手洗い会長やグッドウィルに代表される悪党の跳梁跋扈をまねき、その結果、国民のモラルや魂といったものが
どれだけ汚染されたことか。その一点をとってもわたくしが腐れ外道と口汚くののしることは許されていいと思う ???

おりしもサブプライムに代表される資本主義の暴走(カネが金を産む)は
時代が大きなターニングポイントに近づいていることを告げていると思う えいちあーる亭 亭主

春闘のニュースがほころんだ梅の花のようにちらほら
会社が誰のものか、労働分配率の再検討等々、もう一度この国を原点に立ち返って検討するべき時期に来ている
生産性だけにとらわれて低賃金の国との競争を際限なく続けるのか、あるいは日本にしかできないことを改めて考えるのか
カネがなくて結婚もできず、子供を育てるどころか子供を生むことも出来ない社会環境は何処へ行き着くのか・・・
そしてこの時代の息苦しさからまだ目をそらすのか、それとも神国日本に神風は再び吹くのか・・・  
この春のサルの行方が気になるわたくし

与党はサミットがすむまでとアナウンスしているけれどそうではあるまい
暫定税率を通して自分たちの食い扶持を確保したら支持率の低下をネタにこれでは選挙を戦えないとか言って
引きずりおろすのは目に見えている。暫定税率法案の更新は彼らのカレンダーにはしっかりと書かれていたはず
それを見越しての担ぎ出しだったとするならさすが永田町の読みは深い・・・

しかしサルにしても、とんずらしたあべちゃんの後だけに内閣の鼻面を掴んで引き回して
うまくマスコミを味方につければなんとかやりようもあったろうに馬鹿正直に閣内や支援者の顔色を伺ったことで
チャンスをモノにできなかったいかにも古色蒼然とした古い政治屋だったわけで
おそらくこれが最後のレクレイム  もう書くことはあるまい・・・

昨日 You Tibeでタクローの曲を探しているとき、こんな投稿を発見 申し訳ないが気分がいい・・・
よき時代をすごしてきた最後の世代としてなつかしく映像に見入る えいちあーる亭 亭主でした

      ♪ 好きも嫌いも自分で決めた いまさら誰を恨みましょう

 

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こんな日もあるさ

2008-02-05 22:44:05 | 株のお話

NYの下げを受けて寄り付き小幅な下げで始まる日経平均
ところがそんなことはアウト オブ 眼中の えいちあーる亭 亭主
みなさまいかがお過ごしでしょうか

決算日をチェックするのを忘れてホールドしていたイビデン
25日線を越えていいチャートになってきたなぁと心安らかに週末を迎えるわたくし
あけて土曜日の朝、日経新聞の下のほうにチラと見つけたイビデンの記事、第三四半期決算の下方修正・・・
ヤバイッス。1万円から6000円あたりまで下げるにはわけがあるはず決算は跨がない様にと決めていたのに・・・
                                                   
翌、月曜日はSTOP安売り気配630万株の売り越し比例配分で終了。100株単位1000円安ではや10万円安
今日の関心は、今日寄り付くかどうか、寄り付いたとしてリバ鳥はあるのか・・・ 錯綜する思惑・・・

本日は5760円から始まり今日のSTOP安価格は4760円わき目も振らず寄付きを待つ えいちあーる亭 亭主 
週末終値は6780円平均単価6200円弱X2で10万円の利益だったのに昨日の段階で一転10万円の損とぼやきつつ
タムロンみたいなSTOP安三連荘だけはやめてくださいとお祈りするわたくし
ドキドキで迎えた寄り付き。STOP安の200円手前4960円で寄り付くイビデン    
このようにSTOP安手前で寄り付く時は必ず一旦上昇に転じる。買い増ししてリバったところで手仕舞いの手もあったが
昨日の引けの630万株の売り越しがどうしても意識されて、もし押し戻されて再びSTOP安に張り付いたらもう逃げられない
儲けそこなった銘柄でさらに損が膨らんだら目も当てられない。とにかくここは手仕舞いだけを考えるシナリオで

なんとか5200円まで戻ったところでちょっともたついたのでびびった私は買い板にぶつけて手仕舞い
設けそこねた10万と値下がりの分20万、儲けそこねはあきらめるとしても、地合いが悪くて神経をすり減らした
1月の収益が水の泡と消えたわけで 不注意というには代償があまりに大きかった・・・・  

      お仕置きだベー

コメント (2)
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強欲で下種で恥知らずな

2008-02-01 02:22:52 | 航海日誌

日経平均の週足
昨年7月以来の三段下げも長めの下髭をつけて最終章の趣とはいうもの
FRBの0.5%の下げとモノラインの格下げのニュースに乱高下するNYを受けて
下値を試す展開となった日経平均 みなさまいかがお過ごしでしょうか

10時ごろから上昇に転じた日本市場とりあえずディで2.3の銘柄に突入してみるわたくし
結局銘柄によるばらつきはあっても参加したか参加しなかったかが明暗を分けた一日となりました

日経平均の突然の上昇はサブプライム問題に関して直近の懸念であったモノライン。
証券化商品の債務保証を付与する部門の債務超過対策として資金注入を検討し始めたというニュース
値段がいくらなのか、わからなくなった怪しい商品にその価値を保障する業務が継続して存在することで
相対取引で値があってなかったような商品がその額面の元本保証を受けることで
サブプライム証券の額面の価値が復活する   この波及効果は大きいわけで・・・

詐欺的な証券会社の発行した証券化商品をこれも詐欺的な格付け会社がトリプルAを付与したことで
こうした金融商品の元本保証をする債権保障組織が契約に応じた。(ここがモノラインと呼ばれる債務保障部門)
そうなったことでウォール街の詐欺師どもが大手を振って証券詐欺に動いたというのがサブプライムの流れなわけで。

こうした事件の流れを見ていて思うことは
強欲で下種で恥知らずな金融詐欺師が跋扈する中、巨額損失を隠蔽することなく、損失処理して
さらにその責任を取れるいさぎよい人間がいるということ・・・そしてFBIがサブプライム問題を事件性があるとして
捜査を開始したニュースを聞き及んで思うことは、口惜しいけれど亜米利加には確かに正義は存在する。

つなぎ法案のどたばたを見ながら国会議事堂にテポ丼をと思ったのは私だけではないはず
結局のところ自民も民主も行き先がわからなくて見返りのないガソリン税よりは見返りと票につながる道路が欲しかったわけで
自民はなぜ使い切れないほどの道路予算が必要なのかの明確な説明、民主にいたっては不足するといわれる財源が
本来必要なものかの解析、さらに不足するならばどう対処するのかの提案もなくガソリンが25円安くなりますの連呼、
安キャバレーの呼子かお前らは・・・

たしかに えいちあーる亭 亭主も入ってくるカネで予算を組むようなとろいマネをしていないで
家計収入が10%縮小している今、一般家庭のように道路財源が期待できない予算設定を見たいと思ったわけで
腐れ外道コイズミが日本をぶっ壊したおかげで余裕をなくした国民の目は厳しい
 (キレる中年もそこいらあたりに端を発しているような気がするわたくし。)

結局のところカネが誰に渡ったかを見届けたい議員の数が圧倒的だったわけで
小沢なんぞすでに民主党党首としての立ち位置を捨ててかかっていると思う えいちあーる亭 亭主
どんな大連立の絵図を描いているのか知らないけれど、人は信に因って立つ、こわし屋がどれだけ暗躍しようと
たまたま表に出た民主党で己の立ち位置を決められなかったことで奈落へ落ちると思う私、
もう後はいつものカネ儲けにがんばりなはれ。   大見栄は主役が切るものだ

大見得といえばこのサル。
亡くなった小渕氏のほうがなりふり構わずとはいえ景気を刺激したかったその思いの熱さは感じたわたくし
国民は安倍ちゃんの後に、思慮深そうな顔をしたサルに期待したけれど、永田町はこのサルは思慮深げな顔だけで
何もできないと十分承知だったらしい、腐れ議員も人を見る目だけはあるようで
あべちゃんと逆ならよかったのにと、いまさらのように思う えいちあーる亭 亭主でした

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坂崎幸之助商店