悲喜こもごもの大手企業の決算シーズンも過ぎ去り個人好みの銘柄の決算発表へとの回り舞台、皆様いかがお過ごしでしょうか。週末の米国雇用統計にダメだこりゃと思ったわたくしを尻目にあろうことか週明けも大幅高のNY。ニュースのいいとこ取りだけで持ち上げた相場は要注意、早ければ火曜日にも反動が出るかもと思ったわたくしに付け入るスキなどあろうはずもなくさらに高値引けのNYを受けて本日三空踏み上げのチャートをつける日経平均。
「三空踏み上げとは、酒田五法の1つで、上げの三空です。 上げ途中で窓が3つ続けて出たものを指します。窓があくというのはそれだけ強気ということです。 なんらかの買い材料によって新規の買いがたくさん入ったことを表しますが、 この窓が続けて何個も出るようでは注意が必要。 良い買い材料が続けて出たのではなく、2個目、3個目の窓は最初の窓を見て買いに回った出遅れ買い勢力の影響で、 実際は株価が充分に高くなっており、 最初の買い勢力が利ざや目的に売りに回るなど、 反転して強い売り勢力が現れる可能性も高まっています。 三空踏み上げが出たら天井になる可能性を考慮しましょう。」株式用語辞典より
おりしも本日発表の景気ウオッチャー調査はアベチャン就任以来はじめて50を割り込んで4月からの消費増税を読み込み始めたようで、米国経済も専門家によれば雪のせいだけではない経済指標の悪化が報告されていたり。なにより悪材料にはひたすら目をつむって いいように解釈できる材料だけを囃して上げて行く そんな相場のしっぺ返しが怖いチキンな えいちあーる亭 亭主。
先月のダボス会議であの有名なジョージ・ソロス氏がアベチャンと会見したその翌日から円は101円台まで急騰、日経平均は同じく23日から下は1500円を超える暴落に見舞われた。昨年初冬あたりからアベノミクスの成長戦略がまったく見えなくなったことでいまやアベチャンは改革者どころか東アジアの地政学的リスクを高める危険人物と海外市場筋は評価しているらしくて。フリが長くなったけれどこのところの日本を標的にしたヘッジファンドの売り仕掛けの御本尊はあのジョージ・ソロスだ。といったうわさもチラつくアベ・ソロス会見の舞台裏。 ベベンベン 長竿の名調子の響く中、ソロスがアベちゃんに見たものは。。。 家政婦は見たくらいのオチであったなら人死にが出そうな程の下げにはならなかったろうに
経済不安は世情不安につながり太平洋戦争前の雰囲気に似ているとの指摘もある中、経済を無視して憲法改正しか眼中になさそうなアベチャンを見ていると、このタイミングで示現した三空は時代のターニングポイントにも思えるわたくし。すでに貿易黒字は3年連続で縮小。原発が止まって燃料の輸入が増えた、再稼動しさえすればと呪文のように唱える原発再稼動派。円安で輸出が増えるはすでに過去の話。スマホに代表される電機製品を見れば一目瞭然、この国の産業はすでに売れる商品を作り出せなくなっていたという現実にサラリーマン社長どもは何に投資していいのかわからなくて黒田日銀のばら撒いた資金は滞ったまま。産業構造を揺るがすほどの構造改革こそがアベノミクスの名にふさわしいわけで。たまたま円安にくっついてきた株高を自分の手柄、自分の支持率と勘違いしているんじゃねぇのとも思えるアベチャン。
支持率が下がってきたときオリンピック招致で言い放った「フクシマはコントロールできている」を引き合いに出すまでもなく 相手の目を見ながら平然と嘘のつける人物だということだけは忘れてはならないと思うわたくし。 日銀に黒田総裁を迎えただけでアベチャンはまだなんにもしちゃいない。アベノミクスのペテンの要素をそこに強く感じてならない えいちあーる亭 亭主でした。
「三空踏み上げとは、酒田五法の1つで、上げの三空です。 上げ途中で窓が3つ続けて出たものを指します。窓があくというのはそれだけ強気ということです。 なんらかの買い材料によって新規の買いがたくさん入ったことを表しますが、 この窓が続けて何個も出るようでは注意が必要。 良い買い材料が続けて出たのではなく、2個目、3個目の窓は最初の窓を見て買いに回った出遅れ買い勢力の影響で、 実際は株価が充分に高くなっており、 最初の買い勢力が利ざや目的に売りに回るなど、 反転して強い売り勢力が現れる可能性も高まっています。 三空踏み上げが出たら天井になる可能性を考慮しましょう。」株式用語辞典より
おりしも本日発表の景気ウオッチャー調査はアベチャン就任以来はじめて50を割り込んで4月からの消費増税を読み込み始めたようで、米国経済も専門家によれば雪のせいだけではない経済指標の悪化が報告されていたり。なにより悪材料にはひたすら目をつむって いいように解釈できる材料だけを囃して上げて行く そんな相場のしっぺ返しが怖いチキンな えいちあーる亭 亭主。
先月のダボス会議であの有名なジョージ・ソロス氏がアベチャンと会見したその翌日から円は101円台まで急騰、日経平均は同じく23日から下は1500円を超える暴落に見舞われた。昨年初冬あたりからアベノミクスの成長戦略がまったく見えなくなったことでいまやアベチャンは改革者どころか東アジアの地政学的リスクを高める危険人物と海外市場筋は評価しているらしくて。フリが長くなったけれどこのところの日本を標的にしたヘッジファンドの売り仕掛けの御本尊はあのジョージ・ソロスだ。といったうわさもチラつくアベ・ソロス会見の舞台裏。 ベベンベン 長竿の名調子の響く中、ソロスがアベちゃんに見たものは。。。 家政婦は見たくらいのオチであったなら人死にが出そうな程の下げにはならなかったろうに
経済不安は世情不安につながり太平洋戦争前の雰囲気に似ているとの指摘もある中、経済を無視して憲法改正しか眼中になさそうなアベチャンを見ていると、このタイミングで示現した三空は時代のターニングポイントにも思えるわたくし。すでに貿易黒字は3年連続で縮小。原発が止まって燃料の輸入が増えた、再稼動しさえすればと呪文のように唱える原発再稼動派。円安で輸出が増えるはすでに過去の話。スマホに代表される電機製品を見れば一目瞭然、この国の産業はすでに売れる商品を作り出せなくなっていたという現実にサラリーマン社長どもは何に投資していいのかわからなくて黒田日銀のばら撒いた資金は滞ったまま。産業構造を揺るがすほどの構造改革こそがアベノミクスの名にふさわしいわけで。たまたま円安にくっついてきた株高を自分の手柄、自分の支持率と勘違いしているんじゃねぇのとも思えるアベチャン。
支持率が下がってきたときオリンピック招致で言い放った「フクシマはコントロールできている」を引き合いに出すまでもなく 相手の目を見ながら平然と嘘のつける人物だということだけは忘れてはならないと思うわたくし。 日銀に黒田総裁を迎えただけでアベチャンはまだなんにもしちゃいない。アベノミクスのペテンの要素をそこに強く感じてならない えいちあーる亭 亭主でした。