えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

肉フェス

2015-09-20 22:14:19 | 航海日誌
18日金曜日から三井アウトレットのジャズドリーム長島で始まった肉フェス。東海地区初との事でたまたま、ネットのバナー広告で見たことしかない程度の告知に、これはいけるんじゃねえのと娘を連れて出掛けたわたくし。たまたま、昨年ユニクロで買ったストレッチ素材の黒パンツが1年で煤けた色になって着て街に出られなくなって。3000円台のパンツの限界がこれかよ。(買値が安過ぎてクリーニングにも出さなかったわたくしにも非はあるわけで)と、安物買いの銭失い。まともなパンツを仕入れるべしと、好例の秋物衣料の仕入れのタイミングで見つけた肉フェス。

いつも飲食店が込み始める11時あたりではいくらCMを見かけないといっても遅いかもしれない、と、姑息に10時30分といった時間設定で会場に到着。20店舗ほどのブースが右手に一列に並ぶ会場は老舗らしい店には早や行列が。「○○するのに並んでまで!」がほぼ家訓と化した我が家。初出店らしい馬喰一代のビーフ握り、息子夫婦にに連れられて何度か行った定番の味をピックアップしてさて、どこに並ぶべきやら。ブースの屋上の写真を頼りに選んだのは「炙りや 縁」の牛カツレツ 牛カツのレアなやつなんだろう。との認識通り、肉質のうまさは問題なし 衣をつけずにただ炙って塩を振ってもきっとおいしいんでないかい?(美味しいんじゃないかなぁとの方言)でも、それじゃあ商いとして成り立たないわけで、手を掛けるのならシソの葉の一枚も巻きやがれと 悪態をつく えいちあーる亭 亭主(決してまずいわけではない。そこのトコロよろしく)

次に焼肉好きな我が家の目を キュピーンと引き寄せたのはステーキハウスUS・6のガリバタ 肉厚の角切り肉にガーリックとバターのシンプルな味付け 肉がおいしければ味付けはシンプルに限るのが 我が家のオキテ。でも、列に並んだ娘いわく、並ぶのが分かってるなら下拵した肉を予熱しておけばもっと早く出せるはず。並ばせたくてチマチマやってる。あーいうのキライ。

さて、ここまでが1400円台のキャッチなお店。どの店も焼肉店や寿司屋で所望すればそれなりの値はするはず、器のチープさに気を取られて味を見間違えないように気を張っていただくわたくし。1枚700円のチケットを必要枚数を受付で購入して各ブースに支払う。電子マネー対応とはいえ家計はカード管理、履歴のよく分からない電子マネーは苦手なわたくし。あらためて追加のビール買いにと思ったけれどビール700円はいくらなんでも高いだろうと、思い直した えいちあーる亭 亭主。

ブースの上の写真が気になっていた モクモク手作りファームの 特製スペアリブへ。700円チケット1枚を差し出してもらったお皿に驚いた!スペアリブの言葉通り3㎝ほどの分厚い豚むね肉。さらにお隣には同じく長さ10㎝ほどの塊の脂身。15㎝ほどのの丸い皿型トレイに15㎝程のスペアリブと10㎝サイズの分厚いお肉ですよ あーた!(もちろん、味は申し分なし)

もらったお皿を隣の行列するブースに見せつけたい思いでお皿を持って歩くわたくし。人のこころはよかれあしかれ人に伝わる。日除けのテントへ帰って来たあと、あのモクモクのブースに幾らか並ぶ人が増えたように思えて 頑張れと思ったわたくし。

そして、ついここまでの想いを語ることになった肉フェス。手で掴んでスペアリブにかぶりついて、「肉を喰いちぎる!」そんなワイルドな食感は私の人生で今だかって感じたことがなかったわけで。せいぜい厚切りステーキのスパイスがどうのこうのと こうして書くことで肉になってしまったどこかで育てられたブタさんの命を感じた えいちあーる亭 亭主 美味しくいただきました ありがとうございました。
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立ち位置 あれこれ

2015-09-17 22:23:56 | 航海日誌
昨夜からの国会周辺デモ、マスコミなら定点カメラででも流したい画像なのに妙に中継を控えた報道に官邸への配慮といったものを強く感じたわたくし。確かに、TVの報道はこの問題に対してこんなことが起きているとある種の日和見な国民に対して訴えかける力は絶大。でも、ぬらりひょんアベの性格からして国会周辺デモの解散予定時刻前の採決はあり得ないとNYの先物の気配を確認して早々に眠りについたわけで。

開けて早朝、横浜のどこかのホテルでの公聴会のニュース。お決まりの賛成反対の弁士の意見表明の後、散会その直後、参院法案委員会の委員長 鴻池氏への「強硬採決は許さん」?とか言ったアジに顔色を変えて「誰だ!」「立ってものを言え!」と反駁した気骨に拍手した えいちあーる亭 亭主。

そこまで逝って委員会 の視聴者として鴻池氏のフラットな立ち位置を示す発言に拍手してきたわたくしの色眼鏡もあるかもしれないが、この発言に感じた当事者としての議論の出尽くし感。ほど今の切迫した事態を感じさせる言葉はないわけで。

その後、鴻池委員長のあくまで強行採決の印象は避けるべし、といったシナリオでの紆余曲折はあったものの週末の夜、といったデモ参加者の暴走を避ける意味での採決。ここまで進めた話がうやむやになるよりはとその決断に拍手するわたくし。

憲法解釈を時の内閣の懸案事項に貶めたぬらりひょんアベ、正々堂々と有事の際には戦える国。先の大戦で国土に押し寄せる鬼畜から家族、父母を守りたいとの想いで戦った市井の若者への想いがあるのなら憲法論議を避けたこの後始末をどうする。道徳的秩序を持たぬ両親による小学生低学年による問題行動はすでにこの国の秩序の崩壊をにじませているわけで。

卑怯を絵にかいたような施政者が招く結果をできれば目にすることないように、と、願う卑怯な えいちあーる亭 亭主
日銀の黒田氏の稼いだ猶予時間を無為に費やしたあげく、本日S&Pによる格下げ 日銀決定会合を見極めた挙句の投資判断。ウリと見定めた株への容赦のなさ、卑怯者に迎え撃つこころはありやなしや・・・・
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坂崎幸之助商店