作麼生 説破w

先週金曜日　寄り付き前回高値ににじり寄った三菱重工　2000円を超えられずに下げていく15分足に今回の戻りはここまで　と手仕舞い
動きの派手な監視銘柄を終値で眺めれば　窓を開け気味の陰線の大引け　行き過ぎの相場は　戻りも早い　でも、戻りすぎた相場のその先は? はて
禅問答のような問いを残したまま明けた日経平均　　個別銘柄が示していた通りの天井サイン

先回の経験から　メイン画面に移行したドル円の為替チャート　個別銘柄の示すチャートどうりの、と,言うより先行して動いていたわけで

話は変わって　先代のクー後釜に　1昨年の夏あたりに我が家にやって来たグラ(正式名称　カグラ)
それを追うように我が家の庭に姿を見せるようになった　ぽんた　多分　♂　牛柄のグラ♀　と違ってタヌキ柄のぽんた

相性が悪いらしく　出会えば結構　バトルしているようで　勝手口のあたりに毛玉が散らかっていることもあって
家ネコになってくれればいいものを　表に行きたがるグラ　夜明け前に起こしに来るのはいつものこと

グラが起こしに来る前にトイレに起きたわたくし　隣のアパートの塀にぽんたを見つけて追い払ったのだが
いつものように起こしに来たグラ　ぽんたが居るかもと声をかけて階段を降りかけたものの　先に降りたグラが勝手口に走っていくのを見て
何か見つけたのかもと、思いつつ　けんかにビビッて外へ出ない子じゃないんだ　それなりにノラの間では強かったんじゃないか
そんなことを思った今朝の　えいちあーる亭　亭主でした

秋の気配

昨日の夕頃から何やら過ごしやすいような　最近は熱い2階を避けて　日中はどこかへ出かけて夕方まで戻って来もしない
ノラの頃の居こごちのいい場所でも思い出したのかもと思うものの　ちゃんと寝るころには戻ってきてチュールをねだるグラ(正式名称　ガグラ)

台所の窓を開けて夕方　洗い物をしていたら　涼やかな風が吹き抜ける　ああ、季節が変わるんだと思ったわたくし
ご近所からの野菜のおすそ分け　大量の(野良野菜)を　ごみに出すのをやめて　庭のコオロギの餌になるならと輪切りにして庭に撒いた　えいちあーる亭　亭主
家内の実家のお母さんは　毎年　鈴虫を水槽で繁殖させていて　実家へ行った家内を迎えに行った際に、涼し気な音を響かせていたのを思い出す

風が運んだ秋の気配　肌触りの良い風に乗って　良いことが訪れますように　と、願ったわたくし　この幸せを感じてさらに願うのは
きっと欲深いことと反省した　えいちあーる亭　亭主　でした

人気株の卒塔婆 あれこれ

昨夜、日経平均先物が亜米利加時間に差し掛かると同時に上げ始めたのを見て　自律反発を期待して眠りについたわたくし
明けて寄り前の板を見れば　昨日下げのきつかった銘柄を中心にSTOP高買い気配でどよめく気配になすすべもなし
後から見れば個別銘柄で入れば取れたかもしれない　板もあるけれど　寄り付きが高すぎて10時頃の下げにビビッて投げたはず
関わらなくてよかった　というのが本日の日経平均に対する素直な感想

昨日の見ているだけしかなかった相場の下げに　円キャリートレードの巻き戻し　為替、株式に入って来た資金のパニックな逃げと　頭では分かっていたものの　
今年の初値を基準にした買いならぱその下はない　と、この下げを見ながら底値をそのあたり思っていた　えいちあーる亭　亭主

己の直感を信じるなら　何故、昨日　買いで入らなかったのか　

ライブドアショックを経験したにもかかわらず　今回の下げの根拠のなさを意識したものの動けなかった
巻き戻しの巻き戻し　極短期にはそうした相場がある　それを経験したのは久々とはいえ　それは確かにある

ただ、この先の思惑が見通せなくなったことだけは理解できるわたくし
上場来高値をつけた後の板の立ち廻り　日足を眺めながら上段，下段切りかかる呼吸も　近いと見る　えいちあーる亭　亭主

日経平均4,450円安 歴史に立ち会う

寄り付き700円ほど下げて前引けにかけて戻りを試した日経平均　であつたが2日で3000円下げた3営業日目
追証祭りたけなわであろうことはわかっていたけれど　追証が発生して翌々日の営業日　正午までに処理ができない場合
預かり有価証券を含めて強制決済に入るとか聞いたことがある　今日がその日だったりするんじゃないか

後場寄りから下げ始めたチャートは時間を追うごとに急落　普段見ない銀行株の値下がり率に目を向けたら三井住友銀行がストップ安
資産としての現物株として銀行株を持つのは王道のはず　チャラでもいいから現金化して追証に備えるようななりふり構わない売値の列に並ぶ理由は?
信用倍率を見に行けば半導体同様の11倍　一人が売り方で11人が買いでぶら下がっているわけで　値がさ銘柄はどれも10倍を超えていたっけ
急落直前の3日間の出来高を見るとおそらくかなりの人が捕まったはず　とはいえ信用残高でこんなことになるとも思えないわけで

リーマンショックを超える4450円安　VIS指数は東北大震災の日につけた80ポイント超え　ポジションが少ないのも幸いして　拉致された諭吉さんはまだ1桁台

大きく下げた後にリバウンドと見せかけてさらに奈落に落とすのが　この急落の直前に上げて見せた日経平均の罠のセオリー
今年の始値を下回って引けた本日　今年　買いで入った市場参加者は全滅　NISAを含めて全員がスタートラインに戻ったわけで
こんな歴史に名を残しそうな　下手をしたら命金を持っていかれそうな相場にまだ生きて立っていることに感謝しつつ　
市場が動くのはチャンス　勝ってもいないのに兜の緒を締めなおすw　えいちあーる亭　亭主でした

逆流 お金の行方

植田日銀の最後っ屁のような０．２５％の金利引き上げが　この日経平均の急落を招いたような記事がタイムラインを彩るのを見て
日経平均が宵の明星をつけた7月11日より為替は１週間も前に最安値を付けて　さらに当日には結構　円高に振れていたわけで　どう見ても違う

ここまで為替のチャートに連動する日経平均は見たことがなかった　わたくしが気が付かなかっただけかもしれないが・・・

結論から言うと今年の１月からNISA狙いなのか何なのか　円のキャリートレードが積み重なった挙句　日経平均が上場来高値を更新　　思惑が積み重なった挙句の　
宵の明星　これ以上は無いというサインが示現したわけで　下値を追っていく中で底打ちを思わせてあげて見せたころで出来た大き目の陽線にはかなりの出来高　
結構な人数が捕まったんだろうなと思えるわけで　3週間で6500円の下げも大きいが2日で3000円の日経平均の下落は未体験ゾーン
証券会社のページを開いたらお知らせのコーナーに 信用追証/先OP証拠金不足の解消について　　の表示が久々に。。。。

今年の始まりの日経平均は34000円程度　投機資金の巻き戻しとみればその程度を想定しておく　わたくし
新NISAとかで沸いたお祭りも巻き戻しの波にのまれて　バブル以来　三十数年かかってようやく手の届いた高値で株を買うことの意味がようやく分かりやすく
いずれ戻る日も来るだろうけれど　それまでこの国のカタチは持つのかしらんと　実はそちらが気になって仕方ない　えいちあーる亭　亭主

急落は買い さて?

朝起きて　米国の半導体株指数の急落を見て　我が世の春だったこの国の半導体銘柄は。。。と、
場が始まって10分以上寄り付きもしない半導体株　日経平均が下げ止まりの気配を見せた10時頃に　この上げに乗り損ねた三菱重工に突撃
100株単位で30万円近い損失が出る半導体株　信用の投げ売りを想定したのだけれど　出来高を見れば前回の急落の半分ほど
余裕が出てきたので　各銘柄の個別の信用倍率のチェックにいそしむ人の悪い　えいちあーる亭　亭主

いずれの半導体株も信用倍率は10倍　一人の売りに対して買い方が10倍いるわけで　偏った買い方は肥やし　今度の信用倍率の更新にどんな変化があるのか
日経平均が2000円近く下げた割には出来高が物足りない　一日の下げが大きすぎて　対処できない投資家が多いのかも・・・
持っていればいずれは戻る　と、甘い夢に期待をかける投資家が多いのか。。。

後場　安値引けで終わった 日経平均のチャートに来週には底を付けて何とかしてほしい　と、思ったわたくし

後始末・・・

宵の明星を付けた後の日経平均　初めての明確なシグナルを見た後の　その後の後始末を見たことがない　えいちあーる亭　亭主
直近の価格帯出来高の盛り上がったあたりで収斂するのかもと思った折の、おりしも植田日銀の金利の存在する世界への移行宣言　

半世紀前　10年郵貯に預けておけば　元金が倍になって帰ってきた　そんな暮らしの安定感を思い出して
なんか、この国に覆いかぶさった何かを吹き飛ばすような気がした植田日銀の政策金利の値上げ　日経平均の上げとともに何かが変わりそうな気がしたわたくし

下げの途中　反発はしたものの　元値には戻れず下値を探る動きに注意せよ　と、いつか読んだセオリーが頭をかすめる
三日天下の上げに動いた誰かさんに　幸多からんことを・・・・