えいちあーる亭日誌

日々の徒然、株などを語り ハッピーリタイアメントを目論むノーテンキなブログ

- 都へ つれづれなるままに-

その道の権威 専門家

2021-08-19 13:33:37 | 航海日誌
連日報道される感染者数 それしか流すネタがなくて尺を稼ぎたいのだろうが それこそ電力の無駄
感染症分科会?の尾身会長 感染関連の世界的権威とかの触れ込みに眉にツバをつけまくって身構えたわたくし
見たところそういう専門家によくある あくの強さがどこにもない好々爺とした表情に期待していたのだが
最近とみに鼻についてきた政治的なニオイがまとわりついた発言に ああ この人も・・・ と あきらめた えいちあーる亭

ペストと同じく感染症は感染する対象がいなくなる(死ぬとかじゃなくて 抗体を持った人のほうが多くなるか 感染のチャンスがない 接触する人がいなくなる)まで
流行を繰り返すもの もうコロナ株は普遍的に存在するものとして 患者を隔離するのに必死になるより治療方法の検討へシフトしたほうがなんぼかまし
開発に何年もかかるはずのワクチンが1年程度で実用化されて世界中がそれを欲しがる構図に想像もできない思惑を感じるわたくし

病気に対する治療薬は病気になった人にしか売れないが、予防薬はいくらでも売れる

コロナは呼吸器疾患ととらえられているようだが 最近増加してきた自宅待機中の容態の急変 武漢の感染状況を見ても発症から1週間で死亡するケースが多くあって
コロナ株には2種類あって呼吸器に入り込む風邪に近いものと 循環器に侵入して致命的な疾患を誘発するものがあるのかもと ぼんやり思っている えいちあーる亭

発症初期に風邪と同様 開業医レベルでいいから抗生物質の投与などの措置から入れば「2.3日様子を見てください」みたいな時間的猶予がとれるんじゃないかと
コロナとなると極端に診療施設を絞って医療危機を煽る医師会にも腹が立つが    街角のドラックストアほどの役にも立たない 処方箋と売薬で
国民保険を食い物にしてきた町医者の姿があらわになったことで コロナが終わったら見てろよとおもうわたくし

よかれあしかれ コロナはこの国のカタチをあからさまにしたわけで    おあとがよろしいようで




半導体株がいくつもの板で直近安値を大きく割り込むのを見て相場つきが変化しそうに感じた午後に   持ってないけど
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午後の曳航 2

2021-08-14 15:21:12 | 航海日誌
コロナ騒動のさ中 孫を連れてやってきた長男一家  おくい初めには3歳になった長男のかわいらしさに置いて行かれた長女も
女の子らしく 口角の上がったマンガの様な口元に 笑顔の似合う子に育つかも と期待する ジジバカの えいちあーる亭 亭主

会食も終わってあいにくの雨で出かけることもなく我が家の居間で過ごす間も、よそのうちへ来た好奇心と探求心で動き回る兄妹
我が家のネコは書斎の机の下に隠れていたものの2階のベッドの隅に隠れてもう出てこようともしない

年長の兄が持ち出してきたギターに興味を持った妹が 弦に触ろうとするのだけれど 邪険にその手を払いのける兄
もう少しで兄の頭を叩きに行ったであろう わたくし 嫁さんがギターをしまってくれてその場は収まったのだが

なんでそこで介入しないんだ と思う わたくし

自分への注目が薄れた そんな子供心は児童心理でわたくしも知っている 「あの年の子はしゃあない」と、自分の娘に言われるまでもない
育てたわたくしが これは許せん と思うほどのことをわたくしの息子は無視した。 これは今度会ったら言い聞かせておかないと と 思ったえいちあーる亭 亭主

でも、1歳になる前から歩き始めた長女の立ち姿に そうやな ○○ちゃんは強いで そう思ったのも このわたくし

雨の中、お墓のお参りを済ませ思ったより汚れのたまっていた墓石を掃除して帰ってくれば
昨日の来客のこともあって わたくしのそばを離れないネコ 書斎の机の下に潜り込んで寝息を立てている
気の滅入るような雨音のなか 身体の割に大きなイビキをかいているネコに安らいで居るのはこのわたくしで
家内と一緒に3匹の子供を育てた いつの間にか記憶から抜け落ちていた子育てのシーンがいくつもいくつも
背もたれを倒して午睡に引き込まれそうなわたくし

ああ この後 目が覚めなくても何の後悔も悔いもない
折り合いをつける    その言葉を 家内と一緒に育ててきた その一瞬とともに納得するとは 人生は深い



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